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[スプラ2]終活

スプラ3が発売間近ということでスプラ2の終活
やったこと、やり残したことと、思い出とか。


●達成した目標

残念ながらシューティングゲームは得意ではないので、技術的な目標はあまり立てずに時間をかけて達成出来る目標に挑戦。

・ヒーローモード全ステージ全ブキクリア

後述する目標のためにも全てのブキを使える必要があり、これを達成することで全てのヒーローブキを使えるようになる。オクトエキスパンションを購入していればオクトシューターレプリカを含む全139種類のブキを使うことができる。

全ステージクリア後もブキ強化とイクラカンストまでやり切った。

・サーモンラン 評価カンスト

計3回ほど達成。
いつかのアップデートでスケジュール変更時最大400まで評価をキープでき仕様になり、最初期と比べて楽に達成できるようになっている。
とはいえ400→999までの道のりは長く、最短でも30回のクリアが必要となる。

・全ブキに証をつける

スプラトゥーン2ではブキ毎に塗りポイントが一定まで貯まると「ブキを愛する者の証」を付けることができる。この証をヒーローブキを含む全ブキ(139種類)に付けることができた。
詳しくは上の記事内で書いているが、この目標を決めてから達成するまでにプレイ時間約1800時間、期間にして480日間(約1年4ヶ月)もかかった大掛かりな目標だった。
ちなみに持ちブキの使用感を忘れてしまったり、塗ることに集中して対面拒否し続ける癖がつくので、強くなりたいならやらない方が良い。

・フードチケットカンスト

サーモンランの報酬で得られるフードチケットを貯めてみた。「使うためにあるんだよ」なんて言われたりしたが、アイテムやポイントを溜め込むのはもはや自分の性なのである。

・全ギアのかけら500

本当は全てカンストしたかったが、ひたすらクリーニングを繰り返してお金が無くなり諦めた。
お金も再度カンストに向けて絶賛稼ぎ中。

●ウデマエ

4150時間プレイした人のウデマエにしてはかなり見劣りするが、アクションやシューティングゲームが苦手な自分としてはこれ以上ないほど上達したと思う。
エリアだけはS+5あたりを目標としていたが、最終的にはS+0~2を行き来する程度。他ルールは特に目標なく遊んでいたが、最終的に全てS以上まで上げられた。
それぞれウデマエ向上に繋がったブキは次のとおり。
エリア:わかばシューター

このゲームの中で一番理解が深いブキ。
ギアについてはわかば界隈で言われてる結論に近いものなので深くは語らないが、他よりスペ増が多め。
わかばは塗りとアーマーでサポートするだけと思われがちだが、そんなことは誰が握っても達成できる。
自分は最終的にキルと生存を常に意識していた。相手の編成でどの武器にボムが刺さるか、(機動力の無いブキにボムコロ、シールドボムなど)どの味方のスペシャルにアーマーを被せてキルをしてもらうかなど。
また、とにかく打開が苦手なブキなので、人数不利等で押し込まれる場合もなるべく前線を維持して敵の抑えを遅らせることも大事。
しかしながらここまで使ってわかることは、どうしても武器のパワー(キルや一人でできる仕事量)の無さから味方に頼る場面が多くあり、かなり玄人向けのブキであると感じた。

ヤグラ:スプラシューターベッチュー

このゲームを4000時間プレイして初めて向き合ったスプラシューターがスシベ。
わかばやZapの4確ブキしか握ってこなかったため、3発当てれば良いというだけで格段にメインの強さを実感した
防衛に苦手意識があったので、復帰後即マルミサを構えたりキューバンでヤグラ止めたりするためにカムバとスペ増スペ減を多めに採用している。

ホコ:クラッシュブラスターネオ

ブキが強いだけ。
と言うとあまりにお粗末だが、ほとんど練習もしないで遊んでただけなのでどう強いのか正直語れない。
ギアについてはにメインの塗りが弱いため、詰めるにも逃げるにもカーリーングボムに頼ったアクションが多く発生するのでサブインクは多めに積んでいる。

アサリ:ダイナモローラーベッチュー

最後まで伸び悩んだルールだが、ナモベッチューを持ってからは勝率8割という脅威の勝率でウデマエSまで駆け上がることができた。
それまではわかば、無印ローラー、52ベ、クラブラと色々試したが手応えは無く、本当にブキ選択次第でウデマエが変わる事を実感したブキ。
友達からメ性、メイン効率のギア配分を教わった結果ギアはこんな感じ。
メ性の強さを実感すると同時に、メ性のないスプラ3でも扱えるブキになるのかが心配。

基本的にそのルールで強いブキか自分で手ごたえを感じたものを使用したが、結局全てのルールで異なるブキを持つことになった。
ガチマッチ自体真面目にやりだしたのはここ一年半くらいで、特にエリア以外は数ヶ月前までリグマに参加する程度だった。
しかしスプラ3発売が決まったあたりから周りのモチベーションや向上心に感化され、今月に入ってようやく今のウデマエまで上げることができた。

好きなブキは幾つもあれど、得意といえるほどのブキは無いことがコンプレックスだったが、数種類のブキでそれなりに戦えることと、ルール理解が最低限あることを裏付けられたのが自信と次回作へのモチベーションに繋がった。

●やり残したこと

書いたらキリがない事だが、再度このゲームをやる時の目標として、またスプラ3にも繋がる目標として挙げられるものを書き残しておく。

・一つのブキで塗りカンスト

スプラ2での最高値は4388304ポイントで「ヒーローローラーレプリカ」。
ローラーは好きでずっと使っていたブキだったが、ガチマッチで使えるほどの技術は無く、最終的にこのブキで頑張るのは諦めた。
近くにローラーが上手いプレイヤーがいて、羨ましく思いながらいつも見ていたりする。
そんな話もいつかnoteに書きたい。

・塗りポイントチャレンジ オクトで塗りポイント26438000ポイント達成

イカリング2から確認できる、自キャラをタコにした状態の塗ポイント。普通に遊んでれば取れると思っていたが達成には至れなかった。

ちなみにイカのバージョンもあり、こちらは達成済み。

●なんか沢山友達ができた

昔こんな記事を書いたが、

その後も友達の友達と友達になったり(?)と色々輪が広がり、リグマやプラベの大会に誘ってもらっている。
正直今のスプラのモチベーションの大半はこのコミュニティのおかげ。
本当にありがとう。
いつかまたこの話も掘り下げて書きたい。

●他記録

現時点での数値を記録しておくことで、今後のプレイのモチベーションと、数値の比較に使う。
(自分用)

・サモラン クマサンポイントカード

・ランク

・プレイ時間

●さいごに

シリーズ累計ならポケモンも1万時間以上遊んでいるはずだが、後にも先にも1タイトルで4000時間もプレイしたゲームはこのゲームだけだと思う。
それだけ飽きさせない要素がある完成度の高いゲームであることは間違いない。

スプラを始めるまでは、アクションゲームやシューティングゲームのような瞬間的判断を要するゲームが苦手で避けていたが、このゲームをきっかけに苦手なりにも楽しめる要素が色々ある事と、案外真面目にやれば人並みには戦えるということが分かり、今後のゲーム人生において大きくプラスとなる経験が沢山できた。

また副産物的な事ではあるが、本当にこのゲームを通して色んな人と関わることができた。友達や会社の先輩方、果てには会った事もないネットの友達とボイチャでゲームをするなんてことは、このゲームを買った頃は想像もしなかった。

自分のゲームへの価値観を大きく変えたゲーム、新作も沢山楽しみたい。

おわり(o・~・o)。

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