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GameWith新規領域の成長可能性~eスポーツ編~

皆さまこんにちは。GameWith IR担当でございます。
今回は、当社が現在注力している新規領域の中でも、eスポーツ領域の成長可能性について記事にしました。

GameWithのeスポーツチーム

GameWithのeスポーツチームについて、2022年12月にチーム名を「DetonatioN FocusMe」(以下、「DFM」)に改称し、リブランディングした新チームでの活動をスタートしました。

成長可能性について

eスポーツの市場規模

国内のeスポーツの市場規模は順調に成長しており、今後も大きく成長していくことが見込まれています。

一方で、世界に目を向けるとさらに大きな市場が存在しており、2021年の市場規模で11億3,650万ドル(約1,500億円)に達しており、こちらも今後さらに成長していくことが見込まれています。

海外eスポーツチームの事例

海外のeスポーツチームでも上場している企業は非常に少なく、そのうちの1社について開示資料を参照すると、年間の売上高は日本円換算で約70億円に達しています。スポンサーにも世界的な有名企業がついており、スポンサー売上だけで約33億円となっています。

上記のチームとDFMを比較すると、年間売上高で約23倍と大きな差があるのが現状であり、それだけ成長の余地があると考えています。

DFMの強み

eスポーツの広告については経済産業省の調査でも、Z世代に対して有効なマーケティングツールであることが報告されています。そういった背景を受けて、様々なジャンルの企業がeスポーツチームのスポンサーの参入してきています。

その中でも、DFMにはすでに国内有名企業をはじめとした25社という多くの数のスポンサーがついていることが強みです。1社あたりのスポンサー単価も直近で上昇してきており、今後の収益の増加が期待できます。

競技シーンでも強みを持っており、もともと多くの世界大会出場実績のあるLeague of Legends部門に加え、VALORANT部門でもアジアパシフィックリーグへの参加が決定したことで、世界のTier1タイトル2つをおさえる国内唯一のチームとなっています。

※VALORANTについて詳しくは、以下の記事もご参照ください

世界水準のチームへ

今後は、日本を代表するチームとして国内だけでなく、規模の全く違うグローバル市場で戦っていくチームを目指していきたいと考えており、そのポテンシャルは十分備わっているといえます。

2023年以降は、グローバル規模での収益や評価を得るため、しっかりと注力ポイントを定めて実行していく段階に入ったと考えています。

おわりに

2022年の年末に開催された、Riot Games主催の「Riot Games ONE」にはDFMの選手も参加し、横浜アリーナが熱狂に包まれました。その中で、VALORANTの国際大会の日本での開催決定が発表され、Twitterのトレンド上位にもランクインし、発表ツイートのインプレッション数は1,300万を超えるなど、若い世代を中心に大きな注目を集めています。
今後のeスポーツシーンの中心にDFMおよびGameWithが存在し、「eスポーツといえばGameWith」としっかりと認知されるよう、IR活動に邁進してまいります。

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