『FINAL FANTASY VII REBIRTH』ストーリーまとめ(クリア記録)
今回のゲームは2024.2.29発売の『FINAL FANTASY VII REBIRTH』
クリア後、ストーリーをまとめた記事です。
リメイクに続く2作品目ということでめちゃくちゃ楽しみにしていました!
発売日に予約し、受け取り後は約30分のデータダウンロードを経て…プレイ開始☆
ストーリーが気になりすぎるから、難易度イージーで爆速クリアの1周目→アドバンスドかノーマルでやりこむ2周目→ハードで頑張る3周目の予定ですww
※プレイ済の体験版と同じ部分はリンクを貼っています。
ストーリー
チャプター1 英雄セフィロス
ソルジャーのザックスは魔晄中毒のクラウドを連れ、ミッドガルに帰って来ていた。
ニュースでは負傷しているクラウド達の仲間が映る。
エアリスを見つけたザックスはたまたま近くにいたキリエにクラウドを預け、ヘリの方向へ走り出す。
ぐったりするエアリスからは白いマテリアが転がり落ちる。
場面は体験版と同じ、ニブルヘイムの過去へ。
ティファはセフィロスを追いかけた父親を追いかけ、殺されているのを見つける。
そしてティファもセフィロスに斬られて重傷を負う。
クラウド「俺の記憶は ここで終わりだ あとは覚えていない」
ニュースではセフィロスは戦死したと発表されていた。
ティファ「どうして今になって現れたんだろう」
それぞれ宿の部屋で休むことに。
ティファ「クラウド…この5年間 どこでなにをしてたのかな」
エアリス「フィーラーに取られちゃった?消されちゃった?」
ティファ「私の記憶では5年前 クラウドはニブルヘイムに来なかったの」
クラウドがティファを呼び出し、外へ出ようとすると…
宿屋の屋上で
ティファ「魔晄炉で私を助けてくれたのは ザンガン先生だった」
クラウドは瀕死の重傷を負っていたはずのティファが生きていることに疑いの目を向けてしまう。
クラウド「秘密の多い仕事なんだ」
ティファ「再会が嬉しくてはしゃぎすぎちゃったかな」「私たち 幼なじみっていうほど仲良しじゃなかったよね」
ティファは悲しそうな顔をして部屋に戻って行った。
チャプター2 広がる世界
翌日、エアリスと見晴らし塔へ行くが神羅兵が追って来ていることを知る。
宿屋の店主ブロードの協力により地下から逃げることに。
その先には広大な世界が広がっていた。
神羅兵が追って来ない方向…湿地帯へ向かうが、そこにある沼が船では渡れないという。
看板に書いてあった通りチョコボに乗って進むため、牧場で情報を得て捕獲へ。
なついたチョコボに乗り沼を渡っている途中、またしても黒マントがセフィロスに見えたクラウド…
そうしているうちに島に擬態していたミドガルズオルムが襲い掛かって来る。
倒したかに思えた瞬間、クラウドは沼に引きずり込まれてしまう。
そこに現れたセフィロスだったが、ミドガルズオルムを一瞬で串刺しにして去って行ってしまった。
チャプター3 黒マントの行方
黒マントを追って入り込んだミスリルマインではバレット、レッドXIIIと別れて進むことに。
出口近くに辿り着いた時…
タークスのイリーナとルードと戦闘に。
ツォン「お前達は賞金首だが今後邪魔をしなければ見逃してやる」
イリーナの爆弾で再びバレット、レッドXIIIと別れて進むことに。
落とされた先でミスリルゴーレムを倒した2人と再び合流する。
クラウド「黒マントを追いかけよう セフィロスと繋がっている」
チャプター4 新時代の号砲
体験版と同じ、ジュノンエリアへ。
ボトムスウェルを撃退するが、ユフィが息をしていなかった。
しかし村長が人工呼吸をし、クラウドが胸部を圧迫しようとした時、急に息を吹き返す。
ユフィ「アバランチの分派だよね 尊敬してるんだ」
慌ただしく去って行ったため放っておいて宿に戻る。
クラウドはティファを疑っていたと謝るが、お互い肝心なことを聞けないままだった。
翌朝、クラウドの部屋に全員が集まって来る。
ユフィは自己紹介をし、自分と手を組まないかと誘う。
もうすぐ新社長のルーファウスがジュノンへ来るため暗殺を計画しているようだったが、その報酬を払うため村長はクラウド達を売ったという。
そうしているうちにエアリス救出特命部隊としてソルジャーのローチェが現れ、上で待っていると言い去って行く。
しかし神羅の人間しかジュノンへ入れないようだったため、ユフィに言われていた通りプリシラを頼る。
クラウドがイルカの力を借りてジャンプし、仲間達が進めるルートを確保したことで上がることが出来た。
神羅側では、ウータイの大佐であるグレンがルーファウスと面会していた。
次の時代のテーマはヒュージマテリアを争うことだと…
クラウド達は新社長就任パレードの一員としてルーファウスに近付くことを考え、制服を着るとなるとどう考えても目立ってしまうバレットとレッドXIII以外で潜入することに。
正体がバレるどころか先導を任されてしまい、アルジュノンで兵を集めるよう言われる。
パレードが始まるとウータイとの休戦協定のため稼働を止めていた大砲を撃ち、自分の力をアピールする。
兵装のクラウド、ティファ、エアリスはルーファウスに呼ばれてしまう。
テレビ放送を止めてまで直接話がしたいとのことだった。
ルーファウス「私と取引しないか」「セフィロスを任せる 処分したいところだが面倒だ」「黒マントはセフィロスの分身 追えばセフィロス本人に辿りつく」
クラウドが話しに乗ろうとした瞬間、潜んでいたユフィがルーファウス暗殺を狙い手裏剣を放つ。
瞬時にハイデッカーがかばい、ルーファウスは負傷しなかった。
しかし当然ながらクラウド側の奇襲と捉えられ、交渉は決裂してしまう。
ジュノン一帯に警戒態勢がしかれ、脱出を図るがパレードで一緒だった第七部隊がクラウドに付いて来てしまう。
正体がバレないよう隊長として先へ進むと、そこには…
ローチェを倒し、第七部隊から離れようとするがそれでも健気に付いて来てしまう。
その後はどうにか1人になることに成功、合流した仲間と運搬船へ乗り込んだ。
チャプター5 狂乱の船旅
パレードでの社長賞のご褒美と誤魔化しどうにか乗り込んだ船内では、余興としてクイーンズ・ブラッドというカードゲームの大会が行われていた。
参加することになるが、なぜかチャンピオンのレジーからエキシビションマッチとしてレッドXIIIと対戦するよう言われる。
その夜、ハンモックで休んでいると緊急事態が発生、船がモンスターに囲まれてしまったという。
モンスターを倒して進むが、その途中で黒マントと合体して新たなモンスターになる様子を目撃する。
一方で船長のチトフは神羅の宝条に事態を説明、乗客を守りたい一心で指示に従っていたようだった。
黒マント「リユ…オ…ン…」
クラウドはセフィロスの姿を見るが、ジェノバへと変化していく。
戦闘後、船は何事もなかったかのように進んで行った。
チャプター6 太陽の楽園
コスタ・デル・ソルに到着、少しだけ観光することに。
宿を探すがどこも満室…そんな時にジョニーがホテルのオーナーになったため無料で招待してくれるという。
騙されて買わされたことは明らかだったが、ジョニーは市長に呼ばれていると忙しそうにしている。
黒マントはビーチの方に集まっているようだが、武器は持ち込み禁止なうえリゾートウェアでないと入れないと言われてしまう。
エアリスは持っていたマテリアが白ではなくなっていることをレッドXIIIに相談、フィーラーに取られたのではないかと心配していた。
各自ミニゲームで得た景品でリゾートウェアに着替え、ビーチへ。
ジョニーは市長の命令で神羅の重役のバッグを運んでいたが、それは宝条のものだった。
ビーチへ来ると実験と称しモンスターに黒マントを襲わせ、合体するのを確認する。
宝条「この状態の検体が欲しかったのだよ」
その後クラウド達全員が捕まってしまうが、ユフィの忍術でジョニーの分身を作り出し脱出に成功する。
ジョニーはようやく騙されていたことに気付くが、黒マントの行方を教えてくれる。
コレル山の方へ向かおうとすると、ユフィが強引に仲間に入って来る。
チャプター7 後悔の帰郷
クラウド、エアリス、レッドXIIIがゆっくり山を登って行くと、タークスのイリーナとルードが騒ぎ出した黒マントを降ろしに来ていた。
一方でルーファウスはこの星に巨大な生命体が存在する可能性が極めて高いと神羅の重役達と話していた。
ヒュージマテリアの人工生成まであと少しだったが、ウータイが狙っているため急ぎたい様子。
ルーファウス「なぜ誰も オヤジの凶行を止めなかった?」
新社長は神羅を変えようとしている。
イリーナとルードが放った神羅製のマシンを倒した後、エアリスが空を見上げるとザックスの姿が。
そこにはエルミナと、ぐったりしているクラウドもいる。
コレル魔晄炉へ到着、ユフィがウータイの現状を話す。
元ソルジャーのグレン大佐とスフール総督が暫定政府として動き出しているという。
その時、星の守護者であるウェポンが姿を見せる。
ウェポンが現れるほど神羅が星を追い込んだ、アバランチは正しかったと言うバレットだったが危機の原因はセフィロスにもありそうだった。
コレル炭鉱では川へ飛び込む黒マントにつられそうになるクラウドだったが、間一髪で助けられる。
クラウドは休ませてユフィ、バレット、ティファで橋を降ろすため上へ上ることに。
頂上でギガトリスを倒すと、1羽の鳥の雛がバレットになついてしまう。
橋を降ろしトロッコで山を下ると、親鳥と共に飛び去って行った。
北コレルに入ると、村人はバレットに嫌味を言って来るが珍しく何も言い返さなかった。
ティファは5年前に治療してくれたシロン医師に挨拶へ行くが、そこにいた黒マントがセフィロスに見えたクラウドは斬りかかろうとしてしまう。
シロン医師は黒マントの血液の中に知らない成分が含まれており、劣化したソルジャーではないかと考えていた。
その黒マントの一部がなぜかゴールドソーサーに向かったと聞き、ロープウェイ乗り場へ。
ティファ「マリンもコレル生まれだよね?」
バレットはようやく話始める。
当時、神羅の魔晄炉開発の誘致に反対していたのはダインだけだった。
石炭に代わる魔晄エネルギーがあれば貧しかった村も潤うはず…
2年で完成し試験も順調だったが、ある日魔晄炉が爆発した。
そうすると神羅の兵がやって来て、村は焼かれ大勢殺された。
爆発は村の反対派の責任にされてしまった。
バレット「一番許せないのはオレ自身…」
チャプター8 ゴールドソーサー
暗い雰囲気のまま向かったゴールドソーサーだったが、女性陣は華やかな雰囲気に呑まれてしまう。
園長のディオから急に指名されたクラウドは3Dバトラーで勝負することに。
勝利し、歓迎されるがまたしても黒マントがセフィロスに見えてしまう。
バレット、クラウドは宿を探しに行くが全て満室と言われ困っていた。
そのタイミングを狙っていたかのように、先程イライラしたバレットが蹴った墓石から現れたケット・シーが再び現れる。
そして部屋を用意し、代金まで出してくれると言った後にキャンセルが発生する。
ケット・シーの乗るデブモーグリは占いマシンということでセフィロスの行方を聞いてみる。
「求めれば 必ず会えます しかし 最も大切なものを失います」
部屋に入ると、クラウドはバレットから時々変だから目を閉じてしっかり休めと言われる。
疲れているのかと思い目を閉じると…
ザックスが覗き込んでくる。
ザックス「ごめんな 何もしてやれなくて」
そこはエアリスの部屋で、1階にはマリンが居た。
エルミナ曰く昨夜ビックスが食料を届けてくれたようだったが、手配書に顔が貼ってある以上あまり目立った行動は出来ないらしい。
ザックスはビックスを探しに行くことに。
2時間後、目を覚ましたクラウドの様子を見に来たのはティファだった。
ゴールドソーサーの各エリアを回ることに。
最後にスカイホイールスクエアへ。
ティファがクラウドの手を握り、良い感じの雰囲気に…
と思った瞬間、緊急事態が発生。
見失った黒マントを追っていた途中のバレットは、バトルスクエアで神羅兵が殺されているのを発見していた。
ケット・シーはクラウドとティファに犯人は片腕が銃の男だと伝える。
園長ディオはバレットを疑っていたが、制限時間内に真犯人を捕まえることが出来れば見逃してくれるという。
そしてケット・シーの案内でアンダーソーサーへ。
そこはモンスターやならず者が住み着き、コレルプリズンと呼ばれていた。
ボスと呼ばれるロンリー・ゲスは、片腕が銃の男は砂漠の監獄に確保してあるがゴールドソーサーのチョコボレースで優勝し賞金を渡せと言ってくる。
チョコボマネージャーのエストを紹介されるが、そこにはグリングリンまで居た。
ピコをレースに出そうとしていたようだったが、今回はクラウドが乗って出場することに。
エサを与え元気になったところでレースに向かい、どうにか優勝する。
ロンリー・ゲスに渡すと砂漠を抜けられる道を教えてくれる。
その先にはバレットが。
ゴールドソーサーの事件の犯人の名前がダインだと知っていた。
魔晄炉爆発の日、村へ戻ったバレットとダインは神羅兵に見つかってしまい銃で狙われる。
そして崖から落ちそうになったダインを掴むバレットの腕をスカーレットが狙撃する。
スカーレット「魔晄炉が事故を起こしたなんて言い触らされたら 困るの」
2人の腕は銃撃により力が入らなくなっていき、ついにはダインが崖の下へ落ちてしまった。
その後バレットはシロン医師に拾われ一命を取り留めたが、復讐のため失った腕に銃を装着した。
ダインが捕らえられているという場所へ近付くと、バレット1人で行くと言う。
バレット「まさか 生きてるなんてな それを知っていりゃあ…」
ダインの拘束をほどき、外へ出てクラウドを見るなり神羅に売ったのかと激怒してくる。
バレットは親友として助けたいと話すが、聞こうとしない。
バレットはマリンが生きていることを伝える。
マリンは本当はダインの娘で、事件の日1人泣いていたところを助けて以降バレットが育てていた。
そのバレット自身も妻のミーナを失い、ダインも死んでしまったと思っていたため後悔と罪悪感に押しつぶされる寸前だったところ、マリンに救われたのだという。
ダイン「おまえは俺の愛するものを すべて奪っていく」
マリンが生きているとは知らずに殺戮を続けてしまったダインは、もう後戻りが出来なかった。
そこに神羅兵が来てしまい、また追われることに。
覚悟を決めたダインはバレットに「生きて苦しめ」と言い残し、大量の銃撃を受けて倒れた。
それでも追って来る神羅のヘリと、ゴールドソーサーで遊んでいたところを邪魔されたと怒る宇宙開発部門統括のパルマーが現れる。
タークスまでやって来たところに、全ての事態の経緯を知ったディオがバギーに乗って逃げるよう隙を作ってくれた。
一方で神羅ビル内では、都市開発部門統括のリーブがアバランチの手配書の写真を細工しているようだった。
それに気付きつつも完全に止めはしないツォンはルーファウスに呼ばれ、約束の地をこの目で見たいため一任すると言われる。
チャプター9 星の守護者
翌日、南へ向かうことにしたクラウド一行。
ケット・シーは当たり前のように付いて来る。
乗り物酔いしやすいユフィのため休憩しながらも、稼働停止した魔晄炉がある一帯へ辿り着く。
クラウド「この森 知ってるような気がする」
そこは森に囲まれたゴンガガで、事故の復興支援のために村を訪れそのまま移住したという青年団のリーダーが出迎えてくれる。
魔晄炉の老朽化で爆発が起こってしまったため慰霊碑も神羅が作ったようだが、別の一面を知った一行は驚いていた。
エアリスはザックスに似ている人がいると思い声をかけると、父親だったという。
クラウドはやはりザックスのことを知らないようだったが、エアリスからその名前を聞いたことを思い出す。
エアリス「ご両親の気持ち なんにも考えてなかった」
クラウド「今でも好きなのか」
エアリス「きらいになる理由 ないもの」
クラウドがシスネの家で休ませてもらっていると、魔晄炉から何かが聞こえた。
ウェポンかと思いきや黒くてウジャウジャした何かが…今回はシスネにも見えたらしい。
そのフィーラーがセフィロスに見えてしまうクラウドだったが、バレットとレッドXIIIと共に向かう。
中心部まで行くと、神羅のスカーレットが。
クラウド達の危機を感じ、ティファとエアリスとユフィも魔晄炉へ向かう。
協力しスカーレットを退けると、ウェポンが現れる。
クラウドは再びセフィロスの姿を見る。
クラウド「かつてジェノバは 愛する者 恐れる者の姿で人に近づき あざむいた」
クラウドは自分がティファを突き飛ばしたとようやく気付く。
ティファはウェポンの体内に居るようだった。
ライフストリームに溶け込んだ記憶を見ることが出来た。
両親の声、村であまり馴染めていなかった幼少期のクラウド…
師匠のザンガン、シロン医師の声…
ウェポン側には白いフィーラー、セフィロス側には黒いフィーラーがおり、戦っているようだった。
セフィロスはウェポンに斬りかかる。
セフィロス「お前の声は届かない」
しかしウェポンはティファを仲間達の元へ届け、去って行った。
ティファが目覚めるとクラウドが居た。
クラウド「あの日は いっしょになって崖から落ちた 昨日は魔晄炉に突き落とした」「知っていて当然のことを知らなかったり 知らないはずのことを知っていたり」
クラウド「俺は劣化しているんだと思う」
ティファは皆にも魔晄炉に落ちた時のことを話す。
ライフストリームの中には星と黒いフィーラーの戦いがあり、その黒いフィーラーはセフィロスではないか…
情報を探るため星命学に詳しいコスモキャニオンを訪ねることに。
そこはレッドXIIIの故郷のようだが飛行機がないと行けないため、まずは飛行場跡を探すことに。
看板に書いてある通り狼煙を上げると、1台の小型機が飛んで来た。
放置された飛行場跡を拠点に運送業を営んでいたシドの飛行機タイニーブロンコでコスモキャニオンへ。
神羅では宝条の実験にローチェ自ら協力していた。
チャプター10 峡谷の戦士
コスモ空港に到着後は歩いて進むことに。
コスモキャニオンに着くと、レッドXIIIが今までにない高い声で「ナナキ かえりました~!」と走って行った。
あまりの変貌ぶりに驚くバレットだったが、エアリスだけは知っていたようだった。
ミッドガルの魔晄炉爆破犯として疑われるも手配書を見ると違う顔になっていたため、咎められることはなかった。
レッドXIII改めナナキは本来なら谷を守る戦士になるはずだったが、不覚にも神羅に捕まってしまった。
そこをクラウド達が助けてくれたため同行していたが、借りを返したため旅はここで終わると言っている。
とりあえずは物知りなブーゲンハーゲンのところへ。
ナナキは本当は48歳だが、長命な種族であるため人間で言うと15歳ぐらいらしい。
ブーゲンハーゲンは紹介したい場所がある、とクラウド達を天文台へ。
最近になって星の悲鳴がよく聞こえるようになったそうだが、ティファはウェポンの声だと感じた。
人は死んだら身体は朽ち、星に帰る。
実は精神も同じで、星を巡り、混じり、分かれ、ライフストリームと呼ばれるうねりとなる。
ティファはゴンガガの魔晄炉で体験したことを話すが信じてもらえず、魔晄中毒を疑われてしまう。
その夜、星送りの儀が行われた。
エアリス「わたしは 古代種です 大昔にこの星を開拓した セトラの末裔です」「この世界に もうひとりしかいません」「でもそんなわたしだからこそ 出会えた仲間がいます 友達がいます」
儀式の後、ブーゲンハーゲンはナナキに谷を守る戦士として試験を受けてもらうと言う。
見届ける者としてバレットが選ばれ、同行することに。
かつてナナキの母は勇敢に戦ったが、父セトは1人逃げ出したという…
洞窟内では現れるギ族の亡霊やモンスターと戦い、仕掛けを解いたりして進む。
憎悪が彷徨う中、最深部ではギ・ナタタクが待ち構えていた。
しかしナナキとバレットが打ち倒した今も、1人で谷を守り続けている戦士がいるという。
それがナナキの父セトであった。
セトは毒矢で体が石になってしまったが、ブーゲンハーゲンはナナキの両親から洞窟の封印を頼まれていた。
最も守りたかったナナキが立派な戦士に成長したため、ここへ連れて来たのだと話す。
ブーゲンハーゲンはナナキにこのまま旅を続けるよう促す。
ブーゲンハーゲンは老いてしまったため新たな考えを受け入れられず、クラウド達の言うことを信じられなかった。
だからナナキに代わりに世界を見て来てほしいと。
そこにギ・ナタタクが現れる。
ナナキとセトラの民に、ギ族の願いを託したいと言う。
クラウドだけはまたしてもセフィロスの姿を見るが、ギ族の住みかへ案内される。
あるマテリアを求めているようだが、エアリスはセトラの物語をどこかに忘れて来たようだと言われてしまう。
伍番街スラムでは、ザックスとビックスが不思議な体験について話している。
ビックスは支柱での戦いで力尽きたと思った時、風が吹いて気が付いたら孤児院で寝ていたという。
ザックスは大量の神羅兵を相手に戦っていると、自分目がけて放たれた弾丸が風でそれていったという。
ビックスはアバランチの中で生き残ったのがどうして自分なのかと悩んでいた。
クラウドは重度の魔晄中毒で、まだぐったりしている。
ビックスは新生アバランチのメンバーを募集、ザックスに神羅に捕まると注意されようともそんなのものともしないバカが必要だと言った。
クラウドの性格についてはキザっぽい、大人しい、とまるで別人かのように2人は感じていた。
時間の感覚も変になっており、あの時の風は誰が吹かせたのかと不思議に思う。
新メンバーの集合地にはキリエが居たが、加入したいわけではなく冷やかしに来ただけだった。
世界が終わるということを受け入れてしまっている周囲に違和感を感じたザックスは何か出来ることを探そうとしていた。
エアリスはギ族の里へ向かう途中、水に触れ何かを感じていた。
よそ者のギ族を星は受け入れてくれないらしい。
究極の癒し、すなわち無…星に帰ることこそギ族の悲願だという。
生きることも死ぬことも許されないこの苦行から解放されたいと…
マテリアに一族の願いを注ぎ込み、ついに癒しのマテリアを手に入れたが…
黒マテリアはセトラの神殿に隠されたという。
その後は見つかってしまった、と姿を消し、気付けば元居た場所へ戻っていた。
クラウド「セフィロスより先に見付けないと」
ケット・シーが神羅の端末から探ろうとするが、コスモキャニオンにあったものは分解されてしまっていた。
セトラの神殿と呼んだのは外の人間で、あったとしても容易に足を踏み入れられないだろう。
谷の入り口では黒マントが集まって「ニブル…ヘイム…」とつぶやいていた。
そこなら確実に神羅の端末があるそうだが陸の道は繋がっていないため、再び空から目指すことに。
チャプター11 見知らぬ故郷
クラウドは再びセフィロスの姿を見て、黒マテリアを求めていることを知る。
ニブルヘイムは5年前に燃えたはず…だったが、村ごと作り直されていた。
5年前に神羅の管轄になっていたようで、クラウド達は故郷とはいえ早く出て行くよう促される。
宿屋にも黒マントが集まっていたが、クラウドが2階へ上がると…
クラウド「5年前 俺たちは いっしょに ここに来たのか」
ついにザックスのことを思い出した。
ケット・シーは端末から情報を探ろうとしていたが神羅リゾートの平社員の権限では不可能であるため、魔晄炉に来ているはずのムラサキという男に会う必要があると言う。
クラウドとティファとユフィはムラサキを探すため、新しく出来た橋から魔晄炉へ向かう。
遥か下で流れる川を見て、あの時に流されてしまったのはザックスだったのではないかと思う。
クラウド「思い出したんだ ザックスのこと」
ティファは5年間にザックスが来たことは覚えていたが、触れないほうが良いのかとずっと気を遣っていたらしい。
クラウド「ザックスは友達だった それなのに忘れるなんて」「劣化か…」
思い出したから大丈夫、とティファは言うがとりあえずエアリスには自分が伝える、皆には内緒にしようと話す。
魔晄炉へ辿り着くと、ウータイのシノビが倒れていた。
中へ入ると、ティファは父親がセフィロスに殺されてしまったことを思い出す。
目的のムラサキという男も倒れていた。
カードキーを借り端末を操作すると、ケット・シーのいる役場へ繋がった。
遠隔操作で神羅屋敷の鍵を開くことに成功したため、ケット・シーとバレットとエアリスで向かう。
地下では宝条のホログラムが作動、更に地下へと落とされてしまう。
魔晄研究所内のモンスター達を倒し、魔晄炉から戻ったクラウド達と合流する。
近くの木の扉を開くと、棺桶の中から出て来たのは…
警備員だというヴィンセントからケット・シーが端末を借りるが、カードキーの持ち主ムラサキではなかったため銃を向けられる。
敵はセフィロスだと話すとロックを解除したため自由にして良いと言うが、奥の部屋は許可していない、とケット・シーを捕らえてしまう。
しかしその後ヴィンセントは苦しみだし、ガリアンビーストの姿へと変身する。
襲い掛かってきたため戦うが、倒れた後は元の姿に戻った。
ケット・シーが仲間に誘うが「立ち去れ」と棺桶の中へ。
肝心の古代種の神殿の場所は分かったが、入るためにはキーストーンというものが必要らしい。
最後にあったとされる場所がゴールドソーサーであるため、再び向かうことに。
黒マントが集まっているところに、宝条の実験を受けたローチェが現れる。
個人的な戦いとしてクラウドと1対1で戦闘後…
ローチェ「くろ…まてりあ…」
周囲の黒マントのように変貌してしまった。
LIVE映像として、ウータイのグレンの姿が映し出される。
魔晄炉の立ち入り調査中にウータイ兵が殺されていく映像を流し反神羅を訴えかけるが、ルーファウスいわく15年前に任務失敗で軍より離脱した男だという。
スフール総督は画面に現れないまま、ルーファウスは神殿のトップとして声明を発表すると話す。
臨時ニュースでは、一部地域に流れた映像は事実無根とルーファウス名義で流れている。
空港で待っていたシドはエアリスの母親がイファルナという名前ではないかと問いかける。
かつてパイロットになりたくて神羅に潜り込んだ時に小さい女の子を連れたイファルナに会ったという。
自分に出来ることは何かないか、力になりたいと言うのでゴールドソーサーまで向かってもらうことに。
しかしタイニーブロンコから火花が上がり、水上に着水する。
チャプター12 キーストーンを探して
タイニーブロンコで水上を進み、とりあえずコスタ・デル・ソルへ。
そこから全員でゴールドソーサーに向かう。
バトルスクエアにディオが居たが、タークスと戦い負傷していた。
キーストーンは確かに持っているが、条件付きでないと渡せないという。
コルネオ軍団と戦うため、一度休むことに。
エアリスの家では病気のクラウドを早く治して、とマリンがザックスに話していた。
エアリスが起きてしまうと死んでしまう…怖い人に殺されてしまうから…クラウドが助けようとするが間に合わないと…
髪が長くて銀色…それがセフィロスだとザックスは気付く。
クラウドの治療に関して神羅の宝条なら何か知っているかもしれないと考えバイクで向かおうとするが、そこにはビックスの手紙が。
自分はやはりアバランチであるため、六番魔晄炉を爆破すると…
ザックス「違うだろ! エルミナ大変だ!」
クラウドが目を覚ますと、演劇LOVELESSのチケットが手に入ったからとケット・シーとヴィンセントとシドが訪ねて来る。
イベントスクエアへ行き、劇場内でVRゴーグルを装着する。
前半ではアバランチとして知り合ったジェシーが女優として演じていた姿を見る。
後半は観客参加型とのことで、クラウドとケット・シーとエアリスとバレットとナナキが演技する。
最後はエアリスが1人で歌い上げ、幕を閉じた。
その後はスカイホイールスクエアのゴンドラへ。
ケット・シー以外は誰もはしゃいでおらず、ヴィンセントに至っては眠っている始末。
そしてコルネオ軍団との勝負の時間に。
勝利しディオからキーストーンをもらおうとした瞬間、タークスが乱入する。
ルードが投げたキーストーンを受け取ったケット・シーは、そのまま逃げて行ってしまう。
追おうとするが、クラウドの前にはサプライズゲストとしてルーファウスが現れる。
勝利すると去って行ったが、ケット・シーを追って行くと…
ツォンにキーストーンを渡してしまった。
クラウド「裏切者とは一緒にいられない」
ケット・シー「ちょっと 仲良くなりすぎましたわ」
しかし神殿の場所を知っているのはケット・シーだけ…
ヴィンセントの提案で、タイニーブロンコの無線からタークスのヘリを探ることに。
チャプター13 古代種の神殿
タークスはキーストーンを祭壇に置き、神殿の門を開く。
遅れてやって来たクラウド達だったが、エアリスが何かを感じ取っていた。
エアリス「ここにあるのは悲しみ 怒り」「約束の地じゃない」
先へ進み神羅兵と戦闘になるが、既に倒れている者もいた。
シドとヴィンセントは外に残り、他の物は神殿内へ。
タークスも別のルートで先へ進んでいた。
ツォン「二手に分かれて ここが約束の地である または違うという確証を探そう」
クラウド達は重力の方向が変わる装置を使いながら先へ進む。
途中で地形が変わり、クラウドとティファとバレット、エアリスとユフィとナナキに分断されてしまう。
クラウド達はレノとルードに遭遇するが一時的に共闘、その後はいつも通り戦闘に。
一方でエアリスはライフストリーム操作で神殿内の地形を変形可能となる。
進んだ先にはツォンとイリーナがおり、戦闘に。
上階の床が崩れ、クラウド達が落ちて来る。
クラウドがイリーナを見て「ただ 星に帰るだけだ」と本気で殺そうとしたところ、ティファが止めに入る。
その間に先へ進んだツォンを追うと、セフィロスに刺されて重傷を負っていた。
それでも古代種でなければ反応しない台座のことを教えてくれる。
エアリスがそこに触れようとすると文字が現れ、1人ずつ試練を受けなければならないと言う。
ナナキは宝条に捕まりレッドXIIIにされた時…
ティファは父親の死…
ユフィは相棒ソノンの死…
バレットは妻ミーナの死…
エアリスは母イファルナの死…
エアリス「したこと されたこと…過去を消すことは もうできない」「でもね これからのことは変えられる」「わたしたち セフィロスよりも強くなれる」
先へ進むと、支柱での戦いのシーンへ。
セフィロス「おまえは何も感じない なぜだろうな」「かわいい 俺のからっぽ人形」
気付いた時には、クラウドは黒マントを斬り殺していた。
壁画の間ではセトラの声が聞こえる。
邪悪なる黒マテリアはメテオを呼び、星を破壊するだろう…
最奥に辿り着くと、セフィロスが姿を現す。
セフィロス「運命の約束を逃れた世界が 新たな時を刻んでいる」「ジェノバとともに 世界もまた リユニオンするのだ」
そして壁からモンスターが現れ、空間を狭めていく。
倒した後も壁を斬り続けるクラウドだったが、更に奥へ進むことに。
見付けた黒マテリアを手にし、不気味に笑うクラウド…
エアリスがその黒マテリアはニセモノだと言うが、何かに憑りつかれているように放そうとしない。
黒マテリアを取るとこの神殿が崩れると叫ぶエアリスだったが、もう手遅れだった。
そこにケット・シーが走って来る。
ケット・シー「話は後!皆さんは逃げてください!」
占いロボットのボディであるケット・シーだけが残り、ヴィンセントが確保してくれていた脱出ルートで外へ向かう。
クラウドはニセモノの黒マテリアを隠しながら持ち去って行った。
無事に脱出すると、何事もなかったかのようにケット・シーとデブモーグリが姿を現す。
どうやったのか疑問に思うバレットだったが、ただ単にボディの替えが来ただけだという。
ニセモノの黒マテリアを持ちボーっとしていたクラウドの前に再びセフィロスが現れ、本物は世界のはざまに隠されていると言う。
ティファがセフィロスの方へ向かうクラウドを止めようとするが、突き放してしまう。
その隙にエアリスが黒マテリアを取ると、今度はそちらを標的にする。
セフィロスに「取り返さなければ」とそそのかされ、笑いながらエアリスを追い詰める。
フィーラーに追われるエアリスを見て初めて会った時を思い出し、ようやく我に帰る。
しかしその後、足場ごと斬り落とされてしまう。
チャプター14 終わりゆく世界
宝条いわく、この事態に神羅は置いてけぼりだという…
ザックスはクラウドのため宝条を探しに神羅ビルへ向かうか、ビッグスを止めに六番魔晄炉へ向かうか悩んでいたが、クラウドを選ぶことに。
クラウドが目を覚ますと、目の前にはエアリスが。
クラウド「死んだのか?」
エアリス「帰る途中?」
夢…ということにしておき、エアリスに付いて行く。
エアリス「空 見ないでね」
スラムでエアリスへのプレゼントを選んだり、一緒にお菓子を選んだり…
ザックスは神羅ビル前で大量の神羅兵に囲まれていた。
セフィロスはエアリスとクラウドを見つける。
ザックスはビックスの所へ。
魔晄がゼロに近い状態になっており、魔晄炉爆破どころではなくなっていたようだった。
ビックスが自分1人ではやはり何も出来ないと話している途中、撃たれて倒れてしまう。
そこにはまたしても大量の神羅兵が。
ザックス「これって 死ぬよな」「もしかして 運命ってやつか」「運命って なんだよ」
ザックスは魔晄炉の中へ飛び込む。
クラウドとエアリスは写真のモデルに選ばれなかった。
カメラマンいわく、エアリスが泣きそうな顔をしていてカップルらしくなかったからだと…
ザックスが教会の前へ行くと、ジョニーが通りかかる。
ザックス「簡単に選べるかっての!」
セフィロス「おまえでは…ダメだ」
ザックス「セフィロス あんただったのか」「こんなんで終われるか!」
クラウドとエアリスは教会の中へ。
エアリス「私はクラウドが好き」「この好きは どの好きなんだろう」「消えろ 罪悪感」「失礼します」
エアリスはクラウドに白マテリアを渡す。
エアリス「このマテリアがきっと 世界を救う」
セフィロス「クラウド これが世界の姿だ」「運命の壁が壊れる時 新たな世界が生まれる」「消えた世界は星に帰り 星の命を繋ぐ」「星が消えればそれも終わり」「過去など断ち切ってしまえ」
エアリス「セフィロスを止められるのは私だけ セトラだけ」
クラウドは白マテリアをエアリスに返すと、透明のマテリアを渡される。
白いフィーラーが行く手を邪魔するなか、エアリスは遠くへ…
クラウドが目を覚ます直前、エアリスが皆に何かを話している様子を見る。
しかし気が付くと居なくなっていた。
エアリスしか知らない古代種の都…
そのはずが、クラウドにはなぜか分かるようだった。
仲間達に心配されながらも、忘らるる都へ辿り着く。
黒いフィーラーは運命の番人などではなく、セフィロスの手先のようだった。
セフィロス「リユニオン 世界は1つになる」
大量のフィーラーが発生して道を塞いでくるが、どうにかクラウドだけ進むことに成功する。
エアリスは祭壇で祈り続けていた。
エアリスを狙うセフィロスの正宗…
それをクラウドが止める!
しかし血を流し、倒れるエアリス…
白マテリアははじけ飛んで落ちて行く…
セフィロス「あらゆる情を乗せた世界は混ざり合う」
ジェノバLifeと戦闘に。
ザックスは真っ白い世界でフィーラーとクラウドを見つける。
止まったままのクラウドに触れると…
第1形態→クラウド&ザックス
セフィロス「世界は交わり また別れる」
第2形態→クラウド
第3形態→ティファ、バレット、ケット・シー
第4形態→ザックス
第5形態→バレット、ナナキ、ユフィ
第6形態→クラウド&エアリス
セフィロス「おまえを見くびっていた」
セフィロスを倒すと、去って行った。
クラウド「行こう みんなが待ってる」
ザックスはメテオが迫るなか「またな!」
祭壇では、エアリスが倒れていた。
神羅ビルではルーファウスの前にグレンが。
グレン「さすがにバレるよなぁ」
グレン&セフィロス「だが 準備は整いつつある」
グレンだった男は黒マントの姿に…
ウェポンは黒フィーラーを消し、どこかへ…
ザックス「夢?いや 世界は交わり また別れる」
エンディング
シド「で エアリスは結局何をしたんだ?」
エアリスの姿が映っているが、クラウド以外は皆エアリスが居ないような態度を取っている。
クラウドはバスターソードに黒マテリアをはめ込んでしまう。
エアリス「空 見ないでね」
クラウド「さあ 北へ行こう セフィロスを倒すんだ」
同じソルジャー同士だからセフィロスの位置が分かるという。
エアリス「わたし いっぱい祈ってメテオを食い止める」
そして、クラウド達はタイニーブロンコで飛び立った。
2/29~3/13のうち10日間で、プレイ時間は約40時間40分(レベル15~48まで)でした。
感想
まず初めに…
ほとんどの時間が画面酔いとの戦い(PS5専用のゲームは今のとこ全部酔ってるww)だったんですがww
ここは原作と同じ!全く違う!
ってその都度「おぉ~」ってなりながら楽しめました!
(※ミニゲーム以外ww)
キレイな映像&フルボイスでより仲間感が生まれて感情移入しやすい&連携技とかが豊富で戦闘がまぁ~~~おもしろい!
各キャラちゃんと見せ場あったし、今回操作出来んかったシド&ヴィンセントはユフィみたいにDLCあってから次回作かな?
体験版と同じ部分はスキップしよ~って思ったらいきなりザックス出てきてビックリ!
ずーっと訳分らんかったけど、並行世界?マルチバース?異世界?パラレルワールド?
そんな感じのが確定か。
運命の壁が壊れる時に新たな世界が生まれる(複数の世界が存在)→長く続く世界もいつかは消えて星に帰って星の命を繋ぐ→複数の世界は交わりまた別れる
ってセフィロスが解説してくれてたけど、前作のリメイクでフィーラーの一部を倒したことでザックス生存の世界が出来た…ってこと?
でも最後はやっぱり同じ結果=死んでしまう(バイクで向かった神羅ビル、ビックスを探しに行った魔晄炉、最終戦後のメテオ)んかな…
エアリスの場合はクラウドが守ったことが原作と違うから、そこで生存の世界線が出来た…?
殺されたシーン&生きてるシーンが入り混じりまくってた感じで、ここら辺がめっちゃ難しかったけど…
クラウドだけはエアリスが生きてるかのような態度で、他の皆は明らか悲しそうにしてるから死んだって捉えてるっぽいんよな~
クラウドの「指先がチリチリする、口の中はカラカラだ、目の奥が熱いんだ」がなかったし、エンディングでニセモノのはずの黒マテリアちゃっかり持ってたし、割れた空を認識出来てたし…
本物の黒マテリアがある世界の狭間に迷い込んだ?
あの透明マテリアは何なんか気になるけど…
その先も原作の大筋は変えんとしたら
ザックスとエアリス生存の世界線は存在するけど、どうやっても本来の運命=死に向かう
でもそんな運命にあらがってやる!
→最終作の最終戦でザックスとエアリス再会&共闘する…とか?!
世界が複数存在する設定って最近のゲームではありがちやけど、個人的にはわりと好きです。
曖昧で難しくて余韻があるほうが、色々想像出来て楽しいし!
ということで、今後はトロコンに向けてやり込み要素をプレイしていきたいと思います。
2周目からが本番や~!
けど、ミニゲーム出来る自信なさすぎるww
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2024/03/19
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