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NieRオタクによるアニメ『進撃の巨人』75話までの感想&まとめ

2021.11.1 U-NEXTに登録、無料期間内に見たアニメ感想文①

※アニメの感想ではありますが、『ニーア』シリーズ『ニーア オートマタ』『ニーア レプリカント』と『ファイナルファンタジー零式』のネタバレを含みます!

まず…
先にアメトーク『進撃の巨人芸人』を見たことがあったので少しだけ内容は知っていましたが、今思えばほんのごく一部にすぎませんでした。

そして主人公のエレンは梶裕貴さん → エース(FF零式)
ヒロインのミカサは石川由依さん → 2B(ニーア オートマタ)
のイメージ…
個人的には他作品で知った声優さんだったので、それも楽しみでした。

以下、いつも通りクソ長い&まだ理解出来ていない点もあるかとは思いますが…自分なりに書いてみました。

Season 1

一話でいきなりエレンのお母さんが巨人に食われる。知ってたけど、やっぱキツい…
あとタイトルが「二千年後の君へ」…
何も知らんかったら気にせんかったやろうけど、アメトークで聞いたのを思い出した。
しょっぱなからミカサがかわいすぎる。
もう泣いてる。
2Bを知ってから石川由依さんの声が大好きになったけど、違うキャラクターでも最高やった。
訓練兵団の教官がハゲノート(ゼアノート)にしか見えんすぎて笑ってもうた。
金眼やしスキンヘッドやし…まぁこれはさすがに関係ないか。
ライナーが鎧の巨人でベルトルトが超大型巨人ってことも知ってたけど、知ってるからこそ複雑な気分。
エレンがアルミンを守ろうとして巨人に食われる。
これも知ってたけど、知らんかったら衝撃やろうな。
エレンが巨人化=巨人の正体は人間、今まで戦ってたのは人間…
既に絶望的。
この絶望的な世界観はニーアっぽい。
人類のために!とか言いながら結局は殺しあって人類滅亡?レプリカントみたいに?と思った。
女型の巨人の正体は1人だけ憲兵団に入ったアニってことは自分で気づいた。顔も似てたし。
しかしリヴァイ強すぎやろ…神谷浩史さんやしな…(私の中ではワンピースのロー)
ってエルヴィン・スミスかっこよ!好きです!こういう落ち着いた感じのキャラ!
アニは最後の力を振り絞ってクリルタルみたいなやつに閉じこもった…

Season 2

怪しい宗教のオッサン何なん。
急に巨大ゴリラ出てきて喋るし臭いクンクンの人殺されてまうし…
サシャが急に勇敢な感じを発揮!最初に芋食ってた子とは思えん。
コニーの故郷ではお母さんが巨人化?動けそうにないし、実験台にされたんかな…
壁に穴は無かったことに疑問を感じながらも夜が明けるまで待ってた城跡で巨人に襲われる。
さすがにここではライナーとベルトルトは巨人にならずか。
クリスタの過去で本名がヒストリアと判明、ユミルが巨人やったのもビックリで、この辺から話がややこしくなってくる。
突然ライナーが重大なネタバレを喋り出す。
「俺が鎧の巨人で、こいつが超大型巨人。5年前に俺たちが壁を破壊して…」
アメトークで知ってたけど、ゾッとした。
エレンは作戦で疑いがかかってることを聞いてたけど、信じたくなかったんやろう。
ミカサが2人を殺そうとするも、一瞬躊躇したため殺しそびれる。
そりゃあ仲間…やったんやから。
一瞬の好きに2人が巨人化、エレンも巨人化、くしくも巨人化の雷みたいな演出がめちゃくちゃカッコよく見える。
善か、悪か、最後に判明するのか分からんけど。
超大型巨人の頭が落ちてきて、エレンは連れ去られてしまった。
2人がエレンに来てほしい理由がまだよく分からん。
気付いたら巨大樹の森。
巨人化出来る4人が…木の上で休憩?
さすがに何回も巨人化し続けられるわけではないらしい。
ライナーは罪悪感のあまり、戦士ではなく兵士としての人格を形成、つまりは二重人格になってしまった様子。
本来は仲間思いで正義感のある、頼れる良い奴なんやろうな。こっちの心まで苦しくなる。
ユミルはどっち側なんか?
ヒストリアを助けたいあまり、ライナーとベルトルト側についた。
エレン奪還作戦の中、エルヴィンが腕を食われながらも「進め!」って…
どんだけ出来た人間なんですか…かっこよすぎるやろ…
普通「うわぁー!助けてぇー!」的な感じになるやろ…
エレンは奪還出来たものの、とりあえず逃げな!って時にエレンのお母さんを食った巨人が…
ミカサは最後を悟ったのか「マフラーを、巻いてくれてありがとう。」
泣くわ…ここは9Sに対する2Bっぽいなと思ったし…
と思ったら何でか撃退?!
この時点では謎のまま…

Season 3

エレンとヒストリアを狙う奴ら…最初は機械人形かと思った!オートマタ?みたいな。
ハットかぶった銃の男はディミス(ニーア リィンカーネーション)にしか見えんかった。
この辺から人間を殺すという葛藤が…苦しいな…
調査兵団の立場が危うくなってきた。
エルヴィンはボコボコにされても揺るがない男。かっこよすぎるやろ。
一方でヒストリアが怪しげなオヤジであるロッドに色々言われて困惑、目の前には鎖に繋がれたエレン…
エレンは父親であるグリシャが王家を殺害して巨人の力を奪ったと知る。
色々???やけど、とりあえずロッドだけは怪しいな…
そうこうしてるうちにヒストリアが自分の意思でロッドに逆らい、エレンを助けたいと言う。
ロッドは割れた注射器から漏れ出した巨人化の液を…舐めるんかーい!!!
きぃぃぃんもすぎて笑ってもうた…
本来は注射すべき物を舐めたせい?クソデカ巨人になったけど、重すぎて二足歩行出来んらしい。アホか…
ヒストリアが仕留めたことにする予定がほんまにそうなってもうて、スムーズに真の王になれたみたい。
事が終わってからケニーとリヴァイが対面、ロッドから盗んだ巨人化の注射を…リヴァイに渡した。まぁここで自分に打つとは思わんかったけど。
そしてアッカーマン家、叔父と甥という関係を知る。
アッカーマン…ミカサ…???
調査兵団の悲願であるウォール・マリア奪還作戦開始、アルミンが敵は既に潜んでいることに気付く。
ライナーが潜んでいた壁の中から出てきて巨人化してから状況は一変、巨大ゴリラと大量の巨人が周囲を囲んでる。
どうにか鎧の巨人に勝った…と思いきや、巨大ゴリラが投げた樽に潜んでたベルトルトが巨人化、より絶望的な状況に。
外では巨大ゴリラが石を投げまくり、何も出来ない。
それでも立ち向かって、仲間を鼓舞したエルヴィン…かっこよかったよ。
一方でアルミンは1人で超大型巨人に立ち向かう。熱風で身がドロドロになろうとも。
あんな優しい子の決死の覚悟、その姿に鳥肌立ったわ。
何とかベルトルトを引きずり出すも、アルミンは黒コゲ…ミイラというか…見るの辛かった…
そんな時に生き残りが意識朦朧としたエルヴィンを連れて来た。
リヴァイが持ってた巨人化薬を誰に使うか、ためらってたところ…いや、エルヴィンに使う!と言ったらエレンとミカサが無理やりにでも奪ってアルミンに使おうとする。
だいぶ前のエンディング中にノイズが走ったような描写になって急に現れたシーンはこれやったのか。
結局は予想通りアルミンに使うことになったけど、エルヴィンはある意味地獄から解放されて良かった…のか…?難しい。
真実を知ろうとした父親は殺され、自分はその真実に近付けるかもしれない地下室まであと一歩の所で…
仲間の屍の頂点に立ってる自分は命令するばっかりで何もしていない?ただ知りたかっただけ?
どっちもあるんかな…
いよいよたどり着いた地下室にあった写真、ハンジが不思議そうにしてたけど…壁の中には写真の技術なんて無かったらしい。
そこからエレンの父親グリシャの過去へ、壁外の処刑場・楽園パラディ島で処刑という名の巨人化が行われていたことが判明。
何か…規模が大きくなってすぎて…混乱…
とりあえず懲罰を受けてる途中の頭ボサボサなミカサがかわいすぎて神…

The Final Season(Season 4)

海の向こう側の話。
ここでも少年少女が戦ってる。
獣の巨人であるジークがずっとジョン・レノンに見えてたけど、ようやく理解。
こっち側でも巨人の継承がどうとか…嫌じゃないんかな?寿命縮まるのに。
でもそうも言ってられん差別と殺戮の世界なんか。
ファルコに声をかけた手負いの兵士…私アホすぎてマジでずーっと誰か分からんかった。
ライナーが気付くまでは。
ゾッとしたわ。
「お前と同じだ。」
いつから潜入してたん…エレン…
ってか風貌が変わりすぎて…目つきも…怖い…まるで別人…
タイバー家の演説の途中でエレンが巨人化、民間人も巻き込みまくる。
そこで戦鎚の巨人!白っ!!でもなんかスタイリッシュでちょっとカッコイイ…
104期生の調査兵団も変わりすぎてて衝撃!
ミカサかわいすぎんか…サシャも超美人になってて…コニーはオシャレボウズに、ジャンは今風男子に…
車力の巨人はあんな気持ち悪いのに中のピークちゃんかわいいし、顎…
んんん????
あ ぎ と ?
FF零式のアギトは「オリエンスに平和と救済をもたらす者」とされてるけど、6億を超える輪廻を繰り返しても、アギトとなる魂は未だ生まれていない…
か、関係ないよな?
エレンのCV梶裕貴さん → エース(FF零式)やけど、関係ないーっと。
そんな顎の巨人を使ってクリスタルに閉じこもった戦鎚の巨人の本体を砕いて血を飲んだエレン…そんな残忍やったっけ…めっちゃ怖かった…
ライナーがギリ生きてて抗うも、大敗は確定。
港では超大型巨人として壊滅的被害を出したアルミン…見た目も変わったけど…やっぱり辛いよな…
帰還する途中でガビに打たれてサシャが…死んだ…
そのことをエレンに告げるコニー、でも笑うエレン…頭いってもうたんか…
ジークは捕らえたものの、エレンも…?
捕虜として捕まってたガビとファルコは脱走、助けてくれたのはまさかの過去にサシャが助けた子。
その助けた子の面倒を見てたのはサシャの両親。
カビは悪魔と思い込んでる人たちから優しくされるも、信じきれない。
そら幼いころから教えられたことはそう簡単に変えれんわな。
頭では分かってても…。
サシャを好きになった人も脱走を助けてくれようとした子もガビがサシャを殺したと分かると血相を変えて復讐しようとしたのに、サシャの両親はそうしなかった。
むしろガビを心配し、かばった。
そんな出来た人間がいるとは…鳥肌…
普通はハラワタ煮えくりかえってブチ殺してやる!ってなりそうなもんやのに。
復讐しても何も変わらん、そらそうなんやけど。
突然ミカサとアルミンの前に現れたエレン…完全に別人。
ライナーと会った時と同じで、手から血が出ているのを見せながら、いつでも巨人化出来ると脅しながらの登場。
そんな…
アッカーマン家の血筋を罵り、ミカサを言葉で傷つけるエレンに居ても立っても居られなくなったアルミンは初めてエレンに殴りかかる。
一番大切な2人のはずやのに…
「お前らを巨人にしたくない。お前らが大事だからだ。」
って照れながら言ったあの日は…嘘でなかってほしい…
自由意志?ほんまか?
何がほんまか分からんなってきた…
リヴァイがジークを見張ってたけど、部下達がジークの脊髄液入りワインを飲んでもうたと分かった時には既に遅く…
ジークが叫びながら巨人化させられる…
ってか脊髄液入りの物を飲んだだけでそうなるとか怖すぎる…
上官に優先的に振る舞うワインって、そういうことか…
化け物級の強さでリヴァイがジークに追いついて半殺しにするも、刺してた雷槍を爆発させられ…どうなった???
ジークは誰かが回収したみたいやけど…腹に入れたって何?!
さすがにリヴァイ死んでないよな?!頼むで?!?!
シガンシナでイェレナの口からジークの『安楽死計画』の真実が語られるけど、こいつ怪しすぎる。
神とか言ってるけど、ほんまはエレンを、みんなをどうしたいのか。
その『安楽死計画』に感動しました!って言ってるアルミンは演技やろうな。あんだけ頭の良いアルミンやから、イェレナを利用するやろう。
エレンに殴られてた時も、実は演技であってほしい。
ミカサだけ騙す形になったけど、何か作戦を話してた…とかやったりして。
ピークが降伏したのも演技ってのは分かった。
わざとあの場所に連れ出して…エレンの真下から顎の巨人が!
空からはライナーの乗ったマーレ軍の飛行船…
「来いよ、ライナー!」


ってところで終わったぁぁぁぁぁ!!!!!

ああああああああって興奮しすぎて、なかなか寝付けませんでした(笑)
後半は特にドキドキしっぱなしで疲れた…

1月のアニメ放送までネタバレなしで我慢出来るか…いや、するんや!

得体のしれない敵と思ってたものは自分たちと同じ人間 → レプリカント

愚かな歴史を繰り返しながらも「未来は与えられるものではなく、獲得するものだから」とエレンが思ってる? → オートマタ

輪廻を繰り返しても平和は訪れていないので、また繰り返す。でももう止める → FF零式

この愚かな誤った世界も分岐の1つであり、誰かが監視している? → ニーアの世界

…と、好きなゲームの内容が頭によぎりました。

今後の展開としては、エレンの本心がどうなのか。
主人公があんなクソヤロウのまま終わることはない…と願いたいのですが…
顔怖いし目もいってもうてるヤバい奴すぎる…
自分1人で全ての苦しみ・悲しみを抱え込んで、巨人の歴史に終止符を打つつもり?
ジークに賛同するフリをして最初の仲間たちを騙す形になろうとも…
でもアルミンだけは気付いてたりして…

とにかく最初から目の光彩が印象的に描かれているなぁと思いました。
めっちゃくちゃギラギラしてる。
きっとキャラクター達の強い意思を現わしているのでしょう。



真相を知るのは少し先になりそうですが、本当に楽しみです。


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2021/11/13

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