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『FINAL FANTASY XVI』をオススメしたくなる5つの理由(FF16)ネタバレなし

これは『FINAL FANTASY XVI』をプレイしたオタクが未プレイの方へ向けて、やたらと熱く語る記事です。

※可能な限り重大なネタバレに関しては避けて書いておりますが、多少はあるかと思いますのでご了承下さい。


ネタバレOKな方は…

では、語っていきましょうか!

※残酷な内容・性的なシーンを含むので苦手な方はご注意を!(CERO:D)


①美しい世界&人々&狼

FINAL FANTASYシリーズの特徴の一つとして、常に進化し続けるグラフィックが挙げられるかと思います。
FF16は現時点でPS5専用ソフトということもあり、とてつもなく綺麗で繊細です。
うちのボロいテレビ(2013年製ww)でもそれを感じられるぐらいなので、最新のモニターだととんでもないことになるでしょう…!

中世ヨーロッパがベースにありながら、世界各地を想像させる素晴らしい景色も。

移動の最中に立ち止まって、あちこちで撮影したくなります。
(フォトモードあり)

リアルな晴天、立派な野菜、見覚えのあるカカシ…♪

そして嬉しいのが(笑)イケメンがいっぱいで、見ていて飽きないこと!
もちろん美女もたくさんですが、どうしてもイケメンに目がいってしまう筆者で…すみませんww

作中で成長していく主人公クライヴ。くっそイケメン。
重要人物のディオンとバルナバス。くっそイケメン。

余談ですが…
お目めクリクリ黒髪ワイルドおヒゲのバルナバス・ザルム(下2枚)に似ている声優の中村悠一さんが演じられているのは、キレイ系王道王子顔のディオン・ルサージュ(上4枚)です。
つまりは、一度で二度美味しいワケです。(何それww)


更には、主人公の相棒となる狼のトルガルのかわいさが止まりません。

ちびトルガルかわいすぎ!
成長してもかわいすぎ!
かわいすぎてトルガルばっかり撮影してましたww

かわいくて、かっこよくて、かしこくて、勇敢で、本当に最高の相棒です!
現実でモフりたい…

②本格アクションゲーム、でも親切設計

今なお人気で続いているオンラインゲーム『FINAL FANTASY XIV』の第三開発事業部が開発を担当、更には『NieR:Automata』ゲームデザイナーであったプラチナゲームズの田浦貴久さんがリーダーとしてチームと参加、加えて『KONGDOM HEARTS』のチームまでも関わっているという!
FINAL FANTASYシリーズ初の本格アクションRPG!

(ん?FF15もアクション…まぁ…本格的なんは初ってことかなww)

ですが、アクションゲームに慣れていない方にも優しい仕様となっています。

難易度選択はありません。

ストーリーフォーカス→アクション初心者の方向けで、オート系のアクセサリが最初から装備されています。(外すことも可能)
アクションフォーカス→アクション慣れしている方向けですが、オート系のアクセサリは最初から所持しています。(装着は任意で可)
他に違う点としてはストーリーフォーカスの方が敵が若干弱い(HPが低いなど)ぐらいで、大きな差は無いそうです。
今作は難易度選択をするのではなく、複数あるオート系のアクセサリを付け外しすることでご自身で調節していただく仕様です。
ちなみに付けるデメリットはありませんので、トロコンもかなり狙いやすくなっています。

最初は自信が無いのでストーリーフォーカス、オート系のアクセサリ装着→慣れてきたらオート系のアクセサリを外す→更に慣れてきたらアクションフォーカスに変えてみる…といった遊び方も可能です。

ゲームオーバーになってしまったとしても、手厚いサポートがあります。
なんと!自動でポーションを補充してもらえるんです!
優しすぎて…これは罠か…?と思ったぐらいww
ボス戦でゲームオーバーになった場合はHPがある程度減った状態から再開可能です。

成長システムとして獲得したAP(アビリティポイント)を使用し好きなアビリティを習得していくのですが、これはリセット可能!
使ってみてイマイチだと思ったらそのAPを他のアビリティに振り直せるので「これに使うんじゃなかった…」なんてことが起こりません。
どんどん出来ることが増えていくので、自分なりのビルドを探していく過程がおもしろいです。

どういったアビリティなのか、動画で教えてくれるのも良い。

アクション面以外にも…
・「ここから先は引き返せなくなります」と注意喚起あり
・サイドクエスト発生が分かりやすい
・理不尽に強すぎる敵なし
・理不尽で鬼畜なミニゲームなし
など、細かいことかもしれませんが本当に親切設計だと思います。

FF恒例の理不尽が無い…だと…?!
そんな…はずは…!?これはFFではない!
(褒めてますww)

③大迫力の召喚獣バトル

大規模で大迫力の召喚獣バトルも今作の魅力の一つです。
美しいグラフィックとド派手なエフェクトで、もはや映画を体験しているかのようでした。
映像と演出がスゴすぎて興奮しすぎて、終わった時の疲労感が半端なかったですww

フェニックスの羽、キレイなんよなぁ~

召喚獣バトルの具体例についてはネタバレまみれなのであまり言えませんが…
そもそもの召喚獣が、めちゃくちゃカッコイイんです!

光り具合とか(上手く言えんけど)細部までかっこよすぎて最高。

特にバハムートとオーディンは反則級にカッコイイ!
中二病の皆さん(私を含むww オバチャンやけどww)はもれなく心酔するはず。
制作スタッフさんの「おめぇらこんなん好きだろ?」が詰まってますww

後は、イフリートとシヴァがすごい出世したなぁ~と感慨深かったです。
どちらもFINAL FANTASYシリーズで出番が多いわりに…めっちゃ強くてカッコイイ(カワイイ)かと言うと…うーん?
と思ってしまう存在だったので…(好きな方ゴメンナサイ)
それが今作は違うんですねぇ~!
プレイしてみるとお分かりいただけるかなと思います。

④大人向けダークファンタジーなストーリー

キャッチコピーは『これは ― クリスタルの加護を断ち切るための物語
…え?クリスタルっているもんちゃうん?!

ストーリーを進めていく上で判明する世界の真実、残酷な現実を目の当たりにしながら、それを受け止めてどうしていくのか?
バイオレンス&セクシャル要素も強めで、社会の厳しさを知った大人向けの作品(CERO:D=17歳以上)となっており、色々と考えさせられました。

このグラフィックでロードを挟まずシームレスに繋がっている(シーンの切り替え時に一瞬の暗転があるぐらいでロード画面は無し)のが本当に凄くて、無意識的に没入感を生み出してくれています。

そうして集中している際に「あれ?今のワードって何のことやったっけ?人?地名?」と思ったらタッチパッドを押しましょう。

神機能アクティブタイムロア

このアクティブタイムロアで、タイムリーにワードの解説をしてくれるのです!
タイミングを逃してしまったとしても、ある場所に行けば何度でも見直せる&検索出来るようになっているので安心です。
新たに耳にしたカタカナをすぐには覚えられないオバチャンの私、かなりお世話になりましたww

⑤素晴らしい音楽

オンラインゲームの『FINAL FANTASY XIV』で音楽を担当されている祖堅正慶さんが今作の作曲もされています。
FF14はプレイしていないものの、音楽がとても良いという評判は聞いたことがあります。

その通り、本当にかっこよくて素晴らしい曲ばかりでした。
1周目はアクションに必死で聞いてる余裕がないこともしばしばでしたが(笑)2周目は落ち着いて、曲も堪能しながらプレイしていました。
個人的には召喚獣バトルやラストバトルなどの激しめの曲が好みですね~♪

主題歌は米津玄師さんの『月を見ていた』で、めっちゃくちゃいいところで流れます。
シーンと合ってすぎてて最高…!
米津さんもFF好きでゲーマーとのことで、渾身の一曲を創られたのでしょう。
(インタビューで一番好きなFFは12とおっしゃってて、めっちゃマニアックやんって思ってニヤついてしまったww)
プレイした際にはぜひ、エンディングまで見届けて下さい。

最後に

いかがでしたか?
プレイしてみたくなりましたよね?!
そんなあなたには…

ストーリー序盤(少年期)をプレイ可能な無料体験版が!!!
セーブデータは製品版に引き継げるとのことなので、買うしかないですよね…!


何かあくどい商売みたいになってますがww
決してそんなつもりではなく、ただ単に自分がハマったゲームを広めたいだけのオタクです。

これを機にプレイするきっかけとなれば幸いです!


参考プレイ時間
クリアまで→約70時間
トロコンまで→約124時間



読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/08/26

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