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山には色がいっぱい

自然の中にはたくさんの色が混じり合っていて

観ていて飽きない。

いろんな花が咲き、新緑から深い緑へ移ろう素晴らしい季節。

その色の混ざりの複雑さは、時に強い色を含んでも見るものを疲れさせない何かがある。

自然の摂理としての誘目性はあるけれど

私をみてみてみて

っていう我の強さがあるわけではなく

ただその色を纏う自然体

あるがままの心地よさ

人の暮らしにとっては、自然の脅威もあるけれど

自然はあるがままに変化する

なにかの都合には厳しくもあり、でも優しくもあり

答えを求めない美しさは、ひととき自分から解き放してくれる

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