楽しい半衿
小さな面積でも色々遊べる
小物がコーデを左右する面白さ♪
〈自分で刺繍した半衿をたっぷり見せる春の着物コーデ〉
こんにちは お着物大好きRokoです。
めんどくさがりやの私が、着物のこととなると・・・めんどくさいことも楽しんでしまうのだから不思議です。
いつでもすぐに着れるようにと、半衿を襦袢に付けておいたり
半衿を刺繍してみたり
着物や帯に簡単なリメイクをしてみたり
着物を洗濯したり
着物をアイロンしたり
着物を畳むことさえ、それだけで癒やしになるほど、私は着物が好きです。
普段だったら、めんどくさいなぁって思うことも、逆に楽しんでしまうのだから、よっぽど着物が好きなんだろうなと思います。
着物の面白さの一つに、襟元のおしゃれ!半衿が好きです。
見える部分は少しなのに、意外と目に入るところで、半衿だけで褒められることもあります。白衿が好きな方もいらっしゃいますが、私は断然 半衿でオシャレしたいタイプです。
簡単に半衿を襦袢に付けれる方法として、安全ピンで付ける方法、両面テープで付ける方法もありますが、どちらも毎回付ける必要があり、私には向いていませんでした。
〈奮発して購入した豆千代モダンの蝶の刺繍半衿〉
〈半衿を広く見せれるように広めに縫い付けるのがコツです〉
〈半衿をたっぷり見せて着物でおでかけ〉
着たい時に、いつでもすぐに着れるようにしたいと思って、私は半衿は全て襦袢に縫い付けています。
そして、縫い付けたまま洗濯もします。
だから、半衿の数だけ襦袢を持つことにしています。
私は長襦袢や半襦袢もたくさん持っていますので、その分たくさん遊べます。そして使用頻度をまんべんなく回すことができますので、全体的に長持ちします。襦袢や半衿にハマってしまうと・・・また沼ですね(笑)
〈持っている長襦袢の一部〉
〈持っている半襦袢の一部〉
私は、半衿にこだわっているので、半衿をたっぷり見せる着付けが好きです。
ところが!この半衿をたっぷり見せる着付けが難しいのです。
私が着付けの研究をしていて、一番難しいと感じているのが、衿元です。まだ研究が足りなくて、理想の衿元は、あと一歩というところです。
オーダーメイドの長襦袢があれば、解決できそうですが、予算が足りず、結局痩せた方が早そうです。
ところが、ダイエットにも苦戦中です(笑)
半衿は、特別なものじゃなくても、好きな生地をカットすれば、半衿になります。素敵な半衿も、たくさん売っています。刺繍の半衿は、それはもう素敵で虜になってしまいます。でも、素敵な刺繍の半衿ほどお値段もはってしまうので、なかなか買えません。
だから、私は半衿の刺繍もします。
刺繍は、絵を描くことと似ていて、図案を適当にザクザクと描いて、刺繍するのが好きです。お花の刺繍をすることが多いです。レースをつけるのも大好物です。とても時間がかかりますが、完成した時の喜び、身につけた時の喜びがすごいです!
〈自分で刺繍を施して、反対側にはレースをつけたもの〉
〈この半衿を着たらこんな感じ〉
〈自分で刺繍とレースを施した半衿〉
〈ミモザが好きで、自分で刺繍した半衿〉
そしてこれは、裏技ですが・・・
刺繍なんてめんどくさいわ!ってことあるでしょ?
そういう場合は、刺繍が施された豪華なリボンを買って付ければいいんです。
〈刺繍のリボンを縫い付けた半衿〉
【リボンとレースのオススメのお店】
★刺繍リボン HANACAFE
★レースお店 ななか
半衿ひとつで、色々遊べちゃう着物の面白さ!着てみて感じて欲しいなぁ。
本当に楽しいです♪
最後に。半襦袢があれば、着物の袖の丈を気にせず着ることができるので、オススメです!特にアンティークの袖の丈が長い着物なども気軽に着れるようになりますよ。
【オススメの半襦袢は、コレ!】
★私調べによると、この半襦袢が安くて良いです。
GOKIGEN
https://item.rakuten.co.jp/gokigendesu/10000009/?s-id=bk_pc_item_list_name_n
★着やすさとオシャレが備わった半襦袢なら、jupone(ジュポネ)
★色と素材感を楽しむなら、キモノの粒
【Roko・プロフィール】
水彩画の可愛いイラストを描きます。子供関係のイラストの仕事が多く、絵本やいろんなイラストのお仕事を通じて、成長させてもらっています。
絵本は、文も挿絵も両方できます。
★代表作絵本「ねむいねむいおつきさま」「おはなポコポコ」(三恵社)
★絵本のような世界のLINEスタンプ・絵文字・着せかえも人気です。
「日常生活にある小さな幸せ」をテーマに、絵本のような世界を提案しています。自由な線・優しい色合いのイラストは、どこか不思議で、やわらかな雰囲気が特徴です。
https://roko-color.com
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