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FUJIFILM X-T5×オールドレンズが最高に楽しい件【レンズとカメラ】

最近オールドレンズに沼入りをはたしました。
こんばんは、yuki です。

他社のカメラを数台持つなら
どのようにすみ分けしますか?
どんな目的でそのカメラ使っていますか?

私の写活スタイルは主に近所をぶらぶら、
たまに美術館、街なかや有名撮影スポット。
といったところです。

私は現在、
canon R8とFUJIFILM X-T5を持っていますが、
近所をぶらぶらお散歩にはどちらかのボディと
軽めの1、2本のレンズしか持ち歩きません。
1kg未満でどれを持つかを組み立てます。

それ以上は重くて無理。
夏以外は毎日約7〜8kmは歩くので軽量は正義!
それでも1kgは頑張ってるほうじゃない?
水筒みたいに飲めば減るってもんじゃないし。
疲れてくるとずっしり感はより感じるし。

すみわけはさまざまあるかと思いますが、
ぶっちゃけて、
canonR8を手にいれてからというもの、
ピシャリと気持ちいいAFと
抜け感や透明感のある画にハマって
X-T5を持ち出す機会が減ってきていました。
aps-cとはいえ、めちゃ軽いわけでもないし。

R8/RF24-105mmF4_7.1
抜け感が好き 
真夏の日中のトップ光なのに立体感がある

あんなに愛着があったのに、
裏切っているようでなんか罪悪感もあって。

X-T5の存在意義を探していたそんな矢先、
Canonを修理に出すことになりました。

久しぶりにX-T5のファインダーを覗いたら
「え?めっちゃ楽しい~!見える画がそのまま!」
と感動すら覚えました。
あ、ちなみに私はファインダーを覗きたい派です。
(その話はまた今度)

これが、

ファインダーの解像度によるものなのか!

と実感したわけです。

sony α1なんかは、

『人間の眼の分解能に匹敵するクラス最高解像度の新開発約944万ドット(QXGA)のOLEDデバイスを採用。高コントラストと高い色再現性を兼ね備えています。世界最大のファインダー倍率0.90倍とファインダー内全表示域のすみずみまでクリアに見渡せる約41度の視野角を達成した一方で、25mmのアイポイントを実現。快適なファインダー撮影を可能にします。』

とうたっているわけで。

ファインダーの解像度はなんだかんだ
やっぱりカメラの機能として、
重要な要素のひとつだと思うのです。

各社ファインダーフレームレートを選択できたり、
液晶の違いとか、輝度が高かったりとか。
数字だけでは計り知れないこともあるとは思いますが...

ちなみにファインダー倍率とは?


ファインダーを覗いて撮りたい
私の撮影スタイルにはX-T5のファインダーが合う

<各社APS-Cでのファインダー比較>

FUJIFILM X-T5】
0.5型有機EL 約369万ドット
ファインダー倍率0.8倍
アイポイント約24 mm(接眼レンズ最後尾から)

Canon EOSR7】
0.39型有機EL OLED 約236万ドット
ファインダー倍率0.72倍
アイポイント約22mm(接眼レンズ最後尾から)

Nikon Zfc】
0.39型有機EL XGA OLED 約236万ドット
ファインダー倍率約0.68倍
アイポイント19.5mm(接眼レンズ最後尾から)

sony α6700】
0.39型有機EL XGA OLED 約236万ドット
ファインダー倍率約0.70倍
アイポイント約22 mm(接眼レンズ最後尾から)

※各社ファインダー倍率は、
35㎜換算50㎜レンズの場合に揃えています!

単純に数値だけでみると、X-T5がaps-cのなかでは
ファインダーに力を入れていることがわかる。
フルサイズならEOS R6 Mark II 、Z8、α7 IVとほぼ同等。
(※液晶の素材はおいといて)

※だからといってX-T5がどれよりも優れているって話じゃないよ。使っている方や、これから購入しようという方が嫌な気持ちになりませんように💦

ちなみに、X-T5の弱点!ももちろんあります。
下記の記事がとても分かりやすいです。

要は、どう使いたいのか。

目的が合うなら最高だし、合わないなら荷が重い。

生活環境が変わったり。撮りたいものが変わったり。
その都度自分の目的に合った
最適解のカメラを探していくだけ。
(たぶん一生かかる)

ちなみに私の持っているフルサイズcanonR8は、
0.39型OLEDファインダー約236万ドット
ファインダー倍率0.7倍

X-T5を覗いたときに、
テンションあがったワケもわかります。
いっそ、撮影体験に重点を置いたらどうだろう?
とふと思い

私のなかで、完璧に
X-T5とR8とのすみ分けができました。

X-T5
腰を据えてじっくり撮るMFレンズ母艦
オールドレンズなどで
ゴーストだとかを感じながら撮りたい!
(被写体)
風景、花
(時間帯)
光や影を捉え立体感を出しやすい早朝や夕暮れ、
日中の屋内
(場所)
近所

X-T5/MC Rokkor PF 55mmF1.7
X-T5/MC Rokkor PF 55mmF1.7
X-T5/MC Rokkor PF 55mmF1.7
X-T5/MC Rokkor PF 55mmF1.7

めちゃんこ楽しい!
解像感あるファインダーで光と影をじっくり探す。
って実に楽しい。
早朝や夕暮れはもはや、
まったりとした画づくりのX-T5×オールドレンズ
の独壇場じゃないか?と錯覚すらおぼえます
最高です。

R8
AF必須の動体ものや、明確に撮りたいものがある時
(被写体)
鳥、スポーツ、乗り物、花火
(時間帯)
白飛びしにくいと感じるので日中の屋外や曇天
夜景(玉ボケを狙いたい)
(場所)
問わず

R8/RF24-105mmF4_7.1
R8/RF50㎜F1.8

今後MFレンズも増えていきそう…
今は焦点距離82㎜(35㎜換算)の緑のロッコールを
1本所持しているだけなので、
空間と対比できる標準域のレンズで撮ってみたいな
NOKTON 23mmとかも気になる。
また記事書きますねん

では、またいずれ午後9時に|_-。)

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