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【空振り注意】失注分析で成約率を上げていけ!

商売において、引き合いはあるのに成約に至らない状態。そんな空振りには何らかの原因がある、という話

今年に入り、ありがたいことに問い合わせ件数は増加している。

だが、そのすべてが仕事として受注されているか?といえばそんなことはない。

むしろ最近は飛び回っているわりに売上げはそれほど上がっていない現象が続いていて、これでは忙しいばかりで成果につながっていないと言っているようなもの。



ということで、過去半年の失注分析なることをはじめてみた。

まず、問い合わせから受注したものと失注したものの違いを意識してみる。

何を求めて問い合わせがあったのか?



接点となるホームページやその中のコンテンツなど、どこに魅力を感じて行動を起こしたのかを考える。

問い合わせがあった場合、打ち合わせでどんな会話があったか、価格は適正だったか、などなど受注、失注の分かれ目は何であったかを推測していくのだ。



その深掘りをしていくことにより、段々と受注する必勝パターンから失注する要因が浮き彫りになり、今後の空振り率は軽減が期待できるだろう。

現状は試合にはスタメンでバッターボックスにも立たせてもらっている。だが、思うようにヒットやホームランが打てていない状態ゆえ、打率がイマイチパッとしない。

それなりに疲れて試合を終えるが、自身の成績を見ると今後試合に出ることすら危うい、といった感じだ。



野球も商売も成績が肝心だ。自身の「がんばった」という感想は何の足しにもならない。

そしてどちらも感覚的に調子が悪い、で片付けてしまっては改善の糸口も見えない。だからこそ、何が悪かったか?そこの原因を特定して打率を上げていかないことには始まらないのだ。



試合に出るための努力とバッターボックスで成果を出すセンスが違うように、商売も「忙しい」をつくるのと、「売上げ」を上げるのとでは似ているようでやるべきことはまるで違う。

究極的に言えば、時間に余裕があるにもかかわらず売上げ(もちろん高利益で)が確保できる状態が理想となるだろうが、今はとにかく打率を上げ、確実に打席をものにすることを目標にしている。



余裕でホームランを打ちまくる達人になるまでの道のりは遠いが、とりあえずバットに球が当たる快音はもう少し耳にしたいものだ。

現状の分析が今後の成果を決める。闇雲な努力は徒労に終わる



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