【note】そろそろ「目的」を持って書くことにしよう
先週のコンサルティングから話が派生して、このnoteを一新するかもしれない展開になってきた。
2020年8月から毎日投稿しているこのnoteは一応、零細企業の経営者に向けて、というテーマであるが、今に至るまではわたしの「文章を書く」という意味での鍛錬の場であった。
意識して文章を書いたこともなかったし、日々文章に触れるとしたらメールやLINE程度。不特定多数の方へ向けて文章を書くなど考えたこともなかった。
この3年半は試行錯誤というより、まずは文章を書けるようになるというリハビリに近い段階であった。
書けるようになったかはあやしいところだが、なんとか途切れずに1本の投稿を書ききれるまでになった。
書ききるのに精一杯ゆえ、内容の改善やターゲットの設定など考え直す余裕もなくここまで続けてしまっていた。
確かに、ここ最近は誰かに何かを届けるというよりは、日課であり、ミッションである毎日投稿を途切れさせない、という意識の方が先行してしまっていたように思う。
それは文章の内容は誰かに向いているようで、意味合いのベクトルはわたし個人に向いている状態。
自己満足は自負していたが、そろそろ「鍛錬」という言い訳から卒業し、誰かに向けて少しでも価値ある文章を紡ぎ始めてもいいのではないか、という心境になったのだ。
とはいえ、まだ明確なターゲットや方向性、内容にいたるまでまったくの白紙であるが、そのうち急にガラッと雰囲気が変わるかもしれない、という予告である。
継続はそれなりに大変なのだが、慣れてしまえばそんな大層なことではない。それよりも100本に1本でも誰かのためになる記事が書けるように意識をしていかなくてはただ続けているだけに過ぎない。
少しずつにはなりそうだが、早く構想をかためて実践に移りたい。
しばらくは本業と同じボリュームで考え事してしまいそう。
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