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【スッキリ】ひたすらにアウトプットすると見えてくるもの

ある一定の時間を要して頭の中にあるものを言語化していくと、自分でも気がつかなかった輪郭が見えてくる、という話

昨夜はわたしにしては珍しく床に就いたのは夜の12時をまわっていただろうか。普段10時には就寝している習慣なので日をまたぐまで起きているというのは特別なことなのだ。



わたしは毎度この「一人合宿」の初日においては、とりあえず考えていること、考えられることをすべて吐き出す、というのが定番になっている。

後ろの時間を気にせず「考える」ことに没頭できる機会など日常ではありえないし、むしろそれをすることが「一人合宿」の醍醐味であると考えている。



昨夜は夕食後から気分が乗ってしまい、あとは寝るだけということもあり、行けるところまで深く考えることができた。倒れるようにベッドにもぐり込んだときには、何とも言えない充足感に包まれながら眠りについた。

そのおかげか今朝は頭が軽い。普段より短い睡眠時間にもかかわらず、やはり普段ため込んでいたものを頭の外に出すことの効能は大きい。



このnoteは朝のウォーミングアップとして書いているが、書き終える頃には頭も通常モードまで起動しているだろう。

気をつけなくてはならないのは、この後の朝食である。バイキング形式ゆえ、食べ過ぎてしまい満腹で部屋に帰ると睡魔に襲われやしないかと心配なのだ。

朝食後の3時間がこの合宿のキモであり、そこで昨日出し切った思索をまとめ上げなければ、この1泊2日はムダになってしまう。



というのも過去には何度も失敗があった。

初日の夕食時に酒を飲み過ぎてしまい、中途半端なところで爆睡し、次の日は二日酔いだったり、 やはり朝食のバイキングで食べ過ぎてしまい、軽い仮眠のつもりがチェックアウトまで爆睡してしまうなど、少し気を緩めればせっかく確保した貴重な時間は瞬く間に単なる自堕落な週末に早変わりしてしまう。

よって、過去の反省からなるべく旅行気分や休日気分をかもし出す行為を排除するようにしているのだが、こうやって書いていると、なんだかこの後の朝食が憂鬱になってきてしまった。



書き終えたらコンビニへまで歩いて朝食を購入しよう。朝食後はシャワーを浴びて、一気にまとめをしてしまおう。

自己暗示のような記事の終わりだが、それくらい「一人合宿」はつまずくポイントが多いのだ。

「遊びにきたのではない、わざわざ時間とお金を割いて仕事のまとめをしに来たのだ」と言い聞かせる。

集中した深い思索が次のステップの輪郭を形成する


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