【行動重視】とりま「3ヵ月」集中してみましょうか
きのう日課の朝活中に考えてしまったのだが、ここ2ヶ月程度というもの、個人的なことや本業、そして期限を決めずに進めている第二事業にかかわる取り組みなどがのきなみ停滞中である。
厳密にいえば、どれも手を付けているのだが、中途半端に同時進行しているゆえ、書斎の机の上には読みかけの本が何冊も積み上がっている状態。
このような状況を打開するために、わたしは1週間の日割り予定表をこしらえていたのだが、それでもやることが詰まってくると、ただただ中途半端が積み上がってくることに気がついてしまったのだ。
よって、進んでいるようで引いて見ればまるで停まっているような状態が長く続いていることに焦りを感じている。
そして、そんなときたまたま就寝前に読んでいた本がヒントを与えてくれた。
会計ソフトfreeeの創業者、佐々木大輔氏が書いた本だが、3ヵ月という区切りを意識するとどんなタスクも効率よく進められる、というような内容である。
そもそも人の集中力には限りがあり、その集中力を切らさずにひとつの取り組みをある程度のレベルまで仕上げるのに必要な期間が大体3ヵ月ということである。
わたしもふと、それぞれの取り組みに対して、おそらく3ヵ月集中して進めていれば次のフェーズに移行できただろうと思うのだ。
とりわけ個人的なタスクと本業のタスクにかんしては第一領域的な要素が大きい。宿題のような内容であり、ダラダラと取り組むより集中してさっさと片付けてしまうことで、本当に取り組むべき課題に集中力を投下できるというものだ。
その取り組むべき課題にしても、3ヵ月の区切りを各フェーズで設ければ、もっと効果的に集中力を活かすことができるような気がするのだ。
しかもこの本の著者である、佐々木氏にかんしては、グーグルで忙しく働きながらもクラウド会計ソフトfreeeの開発を成し遂げている。
著者が優秀なビジネスマンであるということは間違いないが、それでもわたしが取り組んでいることはどれも佐々木氏のソフト開発に比べれば子供の遊びようなものである。
「とにかくやらなきゃ」と気持ちばかり焦るわりに思うように進められていない現状であることを考慮すれば、「3ヵ月」の集中プログラムようなタスクの進め方は有効かと確信したのだ。
今年のあと4ヶ月である。どれだけ時間を有効に使えるかは3ヵ月の集中がカギのようだ。
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