講義中のアノ悩みを解決！すぐに出来る空腹音撃退法！

「鳴るなよ！絶対鳴るなよ！」

大学生なら、多くの人が講義中にこのような痛切な思いを「ある現象」に対して抱いたことがあると思います。

それは何を隠そう、「ググゥ〜〜〜〜」という忌まわしき空腹音！かなり大きな音で周りに響き渡ってしまった時には、誰しもが背中に冷や汗をかくことでしょう。

今回はそのような緊急事態に悩んでいる大学生のために、３つの対処法をご紹介します！

王道・食べて解決！お役立ちスナック「ぐーぴたっ」

（画像はNARIS UP公式サイトより）

「ぐーぴたっ」は小腹対策に特化したお菓子です。現在、味の多様さを誇る「しっとりクッキー」とさっくりした食感が印象的な「豆乳おからビスケット」の二種類が展開されています。糖質0のため、ダイエットで甘い物を制限している人にもおススメです！

このお菓子のいいところは、名前の通り数秒でサッと空腹音を防げるようになるだけでなく鉄分やカルシウムなどの豊富な栄養も取れてしまうところ。健康食品としても売り出されているだけあって、栄養不足に陥りがちな大学生の味方になってくれます。

これは講義前に食べるのがベストですが、サイズは小さめなので、たとえ講義中でも上手くやれば誰にも気付かれずにパクッとしてしまうこともできます（実行は自己責任で！笑）。

近くのスーパーやドラッグストアで入手できるので、是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

一見逆効果に思えるけど……？「空気を思いっきり吸い込む」！

（PAKUTASO）

「ああお腹が鳴りそうだ、どうしよう……」と周りをチラチラ見ながら焦っていると、呼吸は浅くなってしまいがちですよね。

ですが、ここはあえて思いっきり息を吸ってみましょう。

実は空腹音の原因は「胃腸に空気や消化しきれなかった食べ物のガスが溜まっているから」なのです。お腹を空気で満たせば中は膨れます。暴れん坊のごとく動き回る胃腸の動きも、少しは止められるのではないでしょうか。

ただ、やりすぎには注意した方がいいでしょう。「あの人何してるんだろう……」と周囲の学生から不審な目線を注がれてしまう結果になりかねません。

TPOを気にしながら、何とか「宿敵」をやっつけるようにしましょう。

お腹周りもスッキリするかも？「姿勢を正してお腹に力を入れる」ことで音を退散！

（画像:FineGraphicsさん）

荒ぶる意識を抑え、背中を伸ばすことに全神経を集中させる──(悟りの笑顔)。

「え、それだけでいいの？」と思う人も多いかもしれません。でも、空腹音が大きいことで友人から定評のある筆者も実際にこの方法を試したことがあるのですが、なんとしっかり効果はありました！周りの人に聞こえない程度には、空腹音が小さくなったのです。

姿勢を正すと溜まったガスや空気の通り道が作られ、音が鳴りにくくなります。

多くの人は音が鳴りそうになるとそれを防ごうとして猫背になってお腹を押さえがちですが、残念ながらそれは逆効果なのです。筆者も同じことを繰り返していたので、そうしたくなる気持ちはとてもよく分かります。

でも、この方法は習慣付ければ「姿勢が良くなってお腹ポッコリも改善できる」という思わぬメリットがあります！ちょっと意識することを続けるだけで大分変わりますよ！

まとめ

（photo by Steven Brewer）

シーンとした教室、聞こえるのは学生たちがペンを動かす音と教授の声だけ……。授業に集中できなくなるしイライラも募るし、空腹音ばかり気にしてはいられません。

ここに挙げたのは誰でもすぐに出来るお手軽な対処法です。是非一度お試しください！
それでは、筆者と同じく空腹音に悩む全ての大学生の力になれることを願って。

（文/一年明日）