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「どんな人間でありたいかが見えてきた」 ー 鳥取銀行オンラインインターン参加者インタビュー Vol.2

「地域の "はたらく/くらす" を知る」をテーマに
・鳥取銀行の行員さんへの取材
・取材記事作成/SNS発信
・行員さんとの交流
などを行う、5週間の鳥取銀行オンラインインターンシップ。

インターンに参加した、鳥取大学地域学部3年(当時)のTさんにお話を伺いました。

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私が鳥取銀行のプロジェクトに参加したのは、地方銀行(特に法人営業)に関心があったからです。就活の時期に差し掛かり、銀行で働いている方の生の声を聞いてみたいと思い、プロジェクトへの参加を決めました。
また、SNSでの広報活動を通して「どうしたら多くの人に情報を届けられるのか」を学んでみたいと思ったことも、参加の動機になりましたね。

<どんな人間でありたいかが見えてきた>
行員さんのお話を聞く中で、仕事を始めるきっかけや動機は人それぞれなんだと知りました。新卒で入った方もいれば、パートから入った方もいる。仕事を始めた動機も「まちに貢献したい」という方もいれば「人をお金の面でサポートしたい」という方もいる。
きっかけや動機は同じでなくていいし、必ずしも大それたものでなくていいんだと思えたんです。「まずは小さなところから、まちの人を支えていけたら」という考えになりましたね。

<新しい仕事観に触れる機会、自分の仕事観を見つめる機会になる>
行員さんとの関わりの中で最も印象に残っているのは、行員さんの「仕事」と「暮らし」に関する考え方です。
これまで私は「仕事」と「暮らし」を分けて考えがちでした。でも行員さんのお話を聞く中で「暮らしの中に仕事が含まれている」という考え方に触れたんです。
仕事で知り合った方とプライベートでも交流があったり、プライベートでの出来事がお客さんとの話のネタになったり…仕事とプライベートの隔たりが少ない、地方ならではの「暮らし」がとても素敵だなと思いましたね。

<様々な働き方を知る>
鳥取銀行には、行員として働きながら、副業で別の仕事(まちづくり会社の経営など)をしている方がいらっしゃることが衝撃的でした。本業以外の「やりたいこと」も大切にしながら、やりがいを持って仕事に取り組んでいる方がたくさんいることを知ったんです。
行員さんが求める「暮らし」を柔軟に受け入れる鳥取銀行の制度も含め、とても印象深かったですね。

<たくさんの人に出会うことで、価値観を広げられる>
私は鳥取出身ですが、今回のプロジェクトを経て、鳥取について知らないことがまだまだたくさんあると感じました。今後も鳥取のもの/こと/ひとに触れていきたいと考えています。

たくさんの人に出会い、自分の価値観を広げられた5週間でした!

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以上、Tさんのインタビューでした!

Tさんも参加した「鳥取銀行オンラインインターンシップ」の第3期募集がスタートしています!
以下リンクから、ぜひお問い合わせください!


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