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朝からプリン作ったって良い

連日の低気圧にかなり押しつぶされてて、梅雨とか考えたくもない。私の敵です。昨日は頭が痛くて寝られなくて、Xで意味も無く同士を探したりしていた深夜でした。みんなに健やかな夜をください。

で、夜をなんとか越えまして、一限に出席後にプリンを作っていたのがさっきまでのことです。結論から言います。一悶着ありました。

アレンジで紅茶味にしよ~~と思って牛乳を準備する段階でミルクティーに変身させてから卵やお砂糖をまぜまぜ・・・・・。紅茶は濃いめにするのがおすすめです。

そしてフライパンで温めている間にカラメルを作ろうとしました。
ここです。ここで問題が起きたんです。耐熱容器に入れたんですが砂糖を熱した時の灼熱は想定外だったようで、、、、容器ごと溶けました!!!(最悪)

掃除に時間を取られ、まあもとの状態より綺麗になったしいいか・・と無理矢理思い込む方にシフトすることにしました。やってらんないので。

なんやかんやでカラメルなんてし~らないということにして、溶けた容器の代替品を近くの百均に買いに行き、ついでにバニラアイスとカラースプレーもゲットして最高のプリンに仕上げてやろうと思います。決して挫けない。この一悶着を除けば、プリンってめちゃ少ない材料で簡単にできるのでおすすめです。

何で急に作ったかの話を書こうと思います。
実は昨日、PMSの関係で身近な人にイライラして、許せないことがあって少し怒ってしまいました。すごい久しぶりにわかりやすく「怒る!!」っていう行為をした気がする・・・。その感情の激動にすごい反省したし、ドン引きした。

つまりごめんねのプリンです。気をつけたいね・・・。

本を借りた

前から考えるんですけど、他の人間は本を選ぶときどうやって選んでるんでしょう。

私は人のおすすめや、大体のあらすじとは行かずとも内容のジャンルくらいは知ってから読みたい派です(恋愛・ファンタジー・サスペンスetc.)。なぜなら興味の無いジャンルがちょっとあるからです。。例えば最近で言うと、高校生くらいの部活や恋愛が題材のものとか、、嫌いじゃないけど共感性がないのと眩しいと感じてしまう。

無限に並ぶ本たちを人生で全部は読めないと思うと、なるべく好きな本を引き当てたい・・!と思ってしまう。きっと突拍子もない出会いから新たな価値観が生まれるのに、そのチャレンジ精神がないのは自分の残念なところです。とはいえ適当に選んだこともあるんですけど、そもそも生活の中でそこまで読書に時間を割けないので興味が湧かないと後回しにしてしまい、読み切らずに返却・・ってオチで終わりました。

そんなことを思いつつ久しぶりに勉強以外の目的で図書館に赴いて本を借りてきました。最近積読本があったのでそっちを消化していました。感想を後述します。今回借りたのは「シェニール織とか黄肉のメロンとか」という本で、読んだら感想書きます。表紙のデザインとかで選ぶことはないんですが、この本すごく可愛いです。背表紙にわんこもいます。犬派なのでうれしいね。

本棚

読んだ本の感想を書きます。

「つむじ風食堂の夜」 著:吉田篤弘
言うことが矛盾しますが彼の本だけは見かけた瞬間買っています。この本はつむじ風食堂というシリーズ作の最初の本で八編の話をまとめたものです。月船町というところに暮らす人物たちの日常がポツポツ描かれているイメージです。

個人的に作中に出てくる地名や店名など創作された固有名詞の雰囲気が好きです。架空ではあるものの平行世界のどこか知らない町の暮らしを眺めるみたいな気分になれます。

自分の感想を記録ノートに書いてからネットで他の人のを見るようにしているんですけど(語彙が揺らぐのを防ぐため)、みんなの表現に脱帽しました。結構この本は感想を言語化しにくいような「何となく好きだな」みたいな印象だった私に対して、そこをうまく文章にしている人が多かったんです。「激しく波打ってた心が落ち着く感じ」「独特の雰囲気が中毒性を伴っている」とか色々な表現をされてました。すごい。うらやましい。

シリーズ物の「つむじ風食堂と僕」って本があるのですが、それもすごく好きだったのを覚えています。表現が文学的で強いメッセージ性はないのですが一息つきたいときにおすすめの作家さんです。


今日はよく喋る日でした。

今週末はお友達とすごく並ぶというご飯屋さんにチャレンジ予定です。集合時間まで夏服を見に行こうと思います。
あとそうだ、すこし前に投稿した記事が3個くらい伸びていて謎・・。アルゴリズムに便乗できたのでしょうか。気にせずまったり書いていきます。

皆様もよい週末を




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