時間を管理する、いやそうではない
がくさんです。
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・IT企業2年を経て、1度独立。現在はクラウドファンディング企業のキュレーターとして働きながら、プロコーチとして活動している4歳児のパパです。
時間管理やタイムマネジメントなんて言葉よく聞きますよね、自分も使っております。
時は金なり、1日24時間という時間をいかに効率よく、自分らしく過ごすか皆さんも結構考えていると思います。
僕自身も結構時間きっかりタイプ(約束の時間があるとしたら基本余裕を持って到着していたい性格です。
あと家族の時間はもちろん大事にしますが、それ以上に自分の時間もある一定以上確保しないとびっくりするほど心理的ストレスが溜まる性格なこともよく認識しています。
この時間という概念、多くの場合は、時間=管理するものと捉えているかと思います。僕もそうでした。
ただ最近の学びの中で、「時間に管理される」という考え方が新しく自分に入ってきてこれが割とストンと落ちた感じがしています。
割と今までも時間割(この時間はこれやる)みたいなことをざっくり考える、作る、あとはひただただやる、みたいなことはしていましたが、あーそういうことね〜みたいな、なるほど感。
ここまでだと分かりづらい内容だと
思うので例を交えながら。
例えば新しいことにチャレンジしたい!
という時、新しい知識を学びたい、勉強したいといった時に習慣化をしたい時。
三日坊主なんて言葉がありますが、定着するまでには結構な精神的エネルギーを使うと思います。
人間は基本的に楽したい生物です。
私もそうです。真面目にコツコツはまあできる方ですが、楽したくなっちゃう時ある。だって人間ですから。
(ちなみに習慣化するには三週間〜1ヶ月間続ければその後は習慣化している行動をする自分が当たり前の自分になるので、そこまではやりきるのが大事なところ)
「おっしゃやるぞ!」とやる気が内側から湧き上った時にすぐに行動に移したはいいものの、
その後中々続かなかった、みたいな経験ありますよね。私、山のようにあります。
何かやろうとすること
どうしてもやらなければいけないことなど、
そんな諸々が発生した時は、有無を言わず
スケジュールに組み込む、予定に入れる。
時が来たらやろうかやらないかではなく
やる、やる、やる、ただただやる。
YES(やる)かNO(やらない)かではない。
答えはYESのみ。
これだけ。
「おっしゃやるぞ!」とやる気に満ち溢れている時、新たな一歩を踏み出そうとした時は、いきなりdododoするのではなく、
まずそのアクションを日常のどの時間帯に
落とし込むのか、環境設計を行うこと。
これが大事。
今までも無意識的にやっていた時もあり、言語化された内容を聞いてますます腑に落ちました。
時間がきたら後はやるだけので、
やるやらないを考える時間も短縮される。
物理空間も情報空間も常に整理されている状況を好むので、この新しいパラダイムというか、言語化された概念を学べたのはとてもよかったです。
さあ明日から月曜日が始まりますが、
自分らしい最高の一週間にしていきましょう!
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