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「鎖国じゃ時代はつくれないよね」#1要約読書
がくさんです。
地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。
【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】
たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用。
(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)
【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】
インプット過多になりがちなため強制的にnoteで投稿します。
自分が明日以降に話したい、使いたいと思う部分のみを以下引用。
人類は進化の過程で協力がうまい生物になる変化を好んだ。
人間は意図の共有が得意になった。
歴史を学べば、オープン性が人類の進歩をもたらしたことが分かる。
「開く」ことができる人・組織・国家だけが生き残る。
人が注目する連合関係は、どんなときでも変化する。外集団に関する評価も変わる。外集団であっても共通の特質を認識できれば、「オレたち」を広げることができる。その一方で、「外集団が自分たちより出来が悪くないと自分たちの幸福感が向上されない」というゼロサムの状況では、外集団への憎悪が増幅されてしまう。
メディア消費に気を遣おう。ジャーナリストやハイテク企業、政治家は感情的な反応で人を没頭させ、時間とエネルギーを消費させようとする。視点を変えれば敵を味方に変えられるし、心細さや不安によって逆に個人主義と寛容性を活性化させることもできる。経験し、学習し、成長を続けるオープン性に対して、自分の心を開いていこう。
【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】
自分の認知している世界は自分がこれまで培ってきた価値観や経験によって構築されてきたビリーフシステムによるフィルターを経由しているもの。
また視点も視野も、その時の自分が感じれる範囲のものでしかない。
視野を広げる、視座を上げる、思考の抽象度を一つ上に上げて物事を考えること。世の中に流れているエネルギー値全体を俯瞰することの重要性。
「オープン性」という言葉のチョイス、ラベリングが面白いなと個人的には思った。「閉じた時代を」終わらせよう。言葉からぱっと思いついたのは鎖国だった。
情報との距離感、付き合い方。スマホやネットの情報は情動に訴えかけているものが数多い。自分が求めているものであるならばいいが、操作されてしまうのはNG。その世界観に没入しすぎないよう気をつけたい。
【④最後に】
「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
という気持ちになってしまうのですが、
「たくさんの書籍に触れたい」
「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」
「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」
「文字情報としても読みたい」
という自分の欲求を満たしながら読書しています。
良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。
自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会、
これからも意図的に創造していこう。
今日も自分らしい最高の1日に。
がくさん
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