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「切っても切り離せないお金」#2要約読書

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。現在は、クラウドファンディング企業のキュレーター(ベンチャー社員)&プロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

【①本が読みたい一方で他にもやりたいがある】

たくさんの書籍に触れたいけれども、じっくり本を読む時間が中々とれない、仕事や家事、その他やりたいことなど全取りしたいから「本の要約サイト」を有効活用。
(本当に気になる本は実際に書籍を購入して通読)

【②本日の1冊と読んだ自分が気になった文】

インプット過多になりがちなため強制的にnoteで投稿します。
自分が明日以降に話したい、使いたいと思う部分のみを以下引用。

お金には、稼ぐ、納める、貯める、使う、備える、増やす、という6つの機能がある。

お金においてもPDCAサイクルは有効である。お金のPDCAサイクルとは、「ライフプランを立てる・見直す」こと、「働いて稼ぐ、使う、貯める」こと、「計画的に貯まっているか」確認すること、「無駄な支出を減らすなどの対策」を指す。

貯蓄が多い人は金融資産を、自分の住宅や車を持っている人は実物資産を持っている。私たちが持つ資産にはこれら以外のものもある。それが、「まだ手に入れてはいないけれど、将来期待できる収入や貯蓄をする力」である「人的資本」だ。人的資本とは「これからお金を稼げる力」を指し、年齢、能力、立場などによってその大きさが違ってくる。
#フライヤー  

【③気づき・視点・認知が変わった・呟きなど】

お金が持つ機能のおさらい。うん、そうだよね。
タイトルの「超基本」という書き方がよくわかります。

人的資本をどう捉えるのか、「まだ手に入れてはいないけれど、将来期待できる収入や貯蓄をする力=つまり、これから稼げる力」と表現している点が納得したというか、自分の中でしっくりくる文言だなと感じました。

ヒューマン・キャピタル(英: human capital)は、人間が持つ能力(知識や技能)を資本として捉えた経済学(特に教育経済学)の概念。人的資本と表現されることもある。具体的には、資格や学歴として測定される。初期の経済学では単に労働力や労働として捉えられていた。

ヒューマン・キャピタルを考える際に用いられる「知識 (knowledge)」という言葉は、非常にユニークな形で説明、定義づけされる。労働力(および生産におけるこれ以外の要素)とは異なり、「知識」とは、

・拡大することが可能 (expandable) であり、利用することにより自ら発展していく(self generating with use)。
・移動可能 (transportable) であり、共有可能 (shareable) である。
Wikipediaより引用

「お金」に対して強い執着があるわけではありませんが、やりたいこと(特に私の場合は知識欲が異常に強いので、いつでも学びにぽんとお金が出せる状態を作りたい)がぱっと思い浮かんだ時にいつ何時でもマネーペインが一切生じることなく、気持ちよくお金を使うことができることは、自分の人生の豊かさにつながるなと思います。

やりたいことをやると同時に、稼ぐことから逃げてはいけない。

【④最後に】


「読書」となるとどうしても、
「本一冊をまるっと読まなければ・・・」
「隅から隅まで読まなければ・・・」
という気持ちになってしまうのですが、

「たくさんの書籍に触れたい」

「書籍が述べたい部分をざっと把握したい」

「家事などしながら『ながら』でも本の概要を掴みたい」

「文字情報としても読みたい」

という自分の欲求を満たしながら読書しています。
良い悪いなんてものはないと思っているので、自分らしいやり方で。

自分とは違う世界を生きてきた方の知見に触れる機会、
これからも意図的に創造していこう。

今日も自分らしい最高の1日に。

がくさん


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