未来把握（後編）

日本人の価値が０へ！

みなさん近くのコンビニで気がつく事はありませんか？

そうです、外国人が沢山いますよね。都内のコンビニや飲食店なんかはほとんど外国人がいます。気づけば、コンビニ、工場、介護、更には戦略室にまで外国人が入って来ている時代です。戦略室というのは企業の脳になるところです。そんなところまで外国人が来ている。

それはなぜか？

日本人はすごくめんどくさい人種で、ワークライフバランス、ブラック企業などのすごく細かい所ばかり気にする。

反対に外国人は日本に「働き」に来てて、めちゃめちゃ働きます。自分のバイト先に沢山外国人の方が働いてますが本当に働きます。ヘルプなどあると手をあげる人はほとんど外国人でした。

だからどんどん日本人の価値がなくなって来ている！

コンビニや工場などの簡単な仕事だけでなく、戦略室という企業の脳まで入って来ていると先ほど言ったが、少子高齢化が関わって来ます。

少子高齢化でおじいちゃんおばあちゃんが車、家などを買いますか？買わないですよね、だから消費が生まれないのです。消費がない地域に店は出さなくなり、だから今急速に海外展開が始まっています。

でもここで問題になってくるのが海外に行きたいと思っていても行けないのが現状。なぜか？

それはグローバル人材がいない事です。

グローバル人材とは何かというと、英語が喋れる喋れないではありません。仕組みが作れる人がいるかいないかです。

自分が聞いた話だと、フィリピンで英語もタガログ語も話せないマスターが現地人のことをすごくうまくマネジメントできています。それは仕組み化ができているからです。「伝票があって、それを順番にレジに並べて会計ミスが起きないようにしていく」このように言葉が通じなくても仕組みがあれば全然回る。

しかし、日本人でこれをできる人はなかなかいない！

その要因は「レール教育」が関わってくる。他人の引いたレール、ルールに疑問も持たずに生きて来ました。「何で靴下の丈は脛までないといけないのか？何でスカート丈は膝までないといけないのか？ピアス、髪色もそうだ」だから日本にはグローバル人材がいない。なら外国人を戦略室に取り入れるようになって来ている。

外国人雇用により賃金も上がらず、日本人の価値が低くなる。ならこの状況をどう変えるか？それは沢山スキルを身につけ自分の価値を高くするしかないのです。

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