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メンヘラ読書記録#11 「人生は20代で決まる」①仕事について

読了してから結構経ちますが、ノートにいろいろ残していたので改めてアウトプットしてみます。

1.最初に語っていたこと

・パーソナリティは20代で一番変化する。
・脳は20代で最後の成長。
・何気ない20代の生活は将来に影響。
・女性の妊娠率は28歳が最も高い。
・フロイト「愛と仕事、仕事と愛…それがすべてだ」

2.30過ぎれば見通し立つと思ってしまう

・20代に何も起こらなくても30代で起こるだろう
今決断しなくても選択肢はオープンのまま…
・20代にすべきことを残したまま30代になると巨大なプレッシャー。

・結婚 ・住む ・財産 ・ビジネス
・家 ・子ども ・大学院 ・出世 etc
→30代で全てはできない!特に子どもとか…体力20代で使い果たしてるよ、と言っています。これはパートナーにも大迷惑ですね。

特に結婚とか出産とか、衝撃的な本でしたね。この本を機に(良い意味で)焦りだした私でございます。20代がもったいない!と考えるようになった。

3.非正規雇用vs正規雇用

筆者は「スターバックス・フェイズ」とか称して非正規雇用を否定しています。気楽なアルバイトで、だめならやり直せばいいやと考える段階のことです。
「同じことの繰り返し」で、一生続けるにはふさわしくないということです。
これは確かに…と思います。コンビニとかパン工場とかのアルバイトを大学時代に経験しましたが、言われた通りのことを淡々とこなすだけ…というイメージはありますね。

正規を先延ばしにすることで前進するチャンスを逃す

だって。人生のムダだそうです。
私は新卒であっという間に教師になったので、果たして高校・大学卒業してから非正規雇用がよくないのかどうかは分かりません。ですが、正規雇用の方が成長するチャンスは大きいのかなとは思います。

自分だったら、今、楽しく「教諭」の仕事ができて(しかも終身雇用で)、将来なくならない仕事とよく言われて、サイコー!と思うこともしばしば。
それに、指導について悩む一方で、楽しく学んで、とてもよい仕事。


もっと広い目で見ると、結局はどんな仕事であれ、生きがいをもって生活ができるのであればよしとしたいですね。

何かチャレンジしたくて非正規雇用で耐えている人、職場の人間関係に耐えられずに仕事を辞めてアルバイトしている人とか。何か事情とか失敗とかがあって、非正規雇用をせざるを得ない人ってたくさんいるじゃないですか。ましてやコロナ渦だとそういう人も多い。いろいろな人いるからなんでもOK。

この本で、筆者はこういう20代おすすめ!と理想を語っているので、非正規雇用と正規雇用を比べると、まあ正規雇用だよね、と私は賛成。私は正規雇用でよかったです。

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