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英語で話そう…いや、歌おうぜ!その②〜英語と歌の共通点〜

ども!ガキです!

皆さん、英語話してますか?
話せない人はいつか話したいと思ってますか?

今日は、
「英語で話そう!…いや、歌おうぜ!」
というお題なんですが、

ずっと思っていた事があるんですよね
英語と歌って似てるところがあるなって

ここで取り上げる英語と歌の共通点は
「耳」に関係があります
そうです、聴こえているかどうか、です

日本人が英語を話せない理由の一つに
発音が聞き取れていないという事があります
英語は日本語よりたくさんの母音があるので
日本人の耳が慣れていないんですね

だから自分が発音できる様になると
相手の言っている発音も聴き取れる様になる
最初は難しくても徐々に慣れてきますので
そうすると安心して話せる様にもなっていきます

歌も似たようなところがあって
耳がいい人はやっぱり上達が早いですんですね
一度聴いただけで歌えたり演奏できてしまう
すぐに真似できる、というイメージでしょうか

だからこちらも同様に練習で克服できます
自分が歌えたり弾けたりできる様になると
フレーズや曲の構造を頭で理解してますから
パッと聴いたメロディや曲の一節なんかを
歌ったり演奏したり楽譜に起こし易くなります

まぁ歌や楽器は技術や呼吸の問題もあるんで
頭でわかっていてもできない時もあるんですが
細かい説明は今回は省略いたします!

さて、次のテーマは
英語で歌ってみたけど微妙…についてです

カラオケで洋楽を歌ってみたけど
あるいは友達が歌っていたけど
発音がどうしても日本語っぽくなっちゃう
いわゆる日本語英語ってヤツですね

そんな経験はあるのではないでしょうか

えぇ、クソほどありますよ
カラオケと言わずバンドでもそうです

カッコ良く歌っていたつもりでも
自分の歌を聞き返してみたら超絶ダサい
歌ってみるのとイメージが全く違う…
激凹みする事、マウンテンの如しですね

外国人が日本語の歌を歌っても同じですよね
言語的にみると根本的な部分なんですが
文字が持っている固有の発音
これと関係があると思っています

英語ではフォニックスという勉強法があります
例えばAというアルファベットが持つ発音は
「エー」だけではありません
文字単体でも色んな音を持ちますし
他の文字と組み合わさって音が変わる事もある

これらを英語圏の人達は幼い頃から学んでいて
意識せずとも体に叩き込まれているから
単語が持つイントネーションが場面によって
様々に変化する事も自然に使い分けている

歌っている時も意識せずにこれをやってるんです
だからごく自然な感じで歌えているんですね
これは僕らが日本語で歌う時も全く同じです

僕は昔から洋楽をよく聴いてたんですが
いくつか英語の発音で気づいた事がありました

例えば「R」の発音です
むかしは舌を曲げろと言われたヤツです
実は曲げなくてもいい、と知ってショックでした

この「R」の発音、歌の中で伸ばす音になると
日本語に近くなるんですよね
ちょっと伝わりづらいかもしれませんが

いわゆる「R」っぽい発音が和らぐんです
カナで書くと「アー」の日本語に寄って来る

これを学校で習った通り「R」の発音で歌うと
かなり違和感が出るんですよね
セリーヌ・ディオンさんのあの名曲、
「My Heart will go on」は伸ばす音が多いので
聴いてみるとわかりやすいかもしれません。 

言い出したらキリはないんですが
直感のまま聞こえた音で歌ったり話したりする
それが一番いいんだと思います
僕らはみんな赤ん坊の頃からそうしてきたワケで
日本人はわりと難しく考える事が好きなので
逆に負のループになってる所もあると思います

そして皆さん、
言語は、話せる様になる「期日」を決めないと
いつまで経っても話せる様になりません
僕は去年の暮れから「話せる」と言い切ってます
実際のところは問題ではないんですよ
このマインドが大事なんです
後々必ず自信につながってきますので
ぜひ皆さんも今日から言い切ってみて下さい

これからますます国際化の波が激しくなります
日本にもたくさん海外の人が入ってきますし
日本人もどんどん海外へ出ていく時代です

まずは英語を習得して世界を股にかける
ビジネスマン、または遊び人になって
残りの人生を楽しみ切っていきましょう!

英語でTwitterをやると決めて2週間経ちますが
まだ単語でしかツイートした事がない
「ガキ」でした
じゃあね



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