3年目教員の3月のリアル
3月の振り返りをせずに気づけば4月も半ばに差し掛かってしまいました。
いつもよりもサラーっと振り返りをしていこうと思います。
全国臨時休校
2月28日に安倍首相から、全国の学校に臨時休校の指示が出ました。
うちの学校も例にもれず、翌週から臨時休校となり、子供が来なくなりました。
その休校の中で気づいたことが2つあります。
①今までの3月の仕事量えぐすぎ
これまで3月といえば、通常の授業や部活指導をしながら学年末の成績をつけたり、指導要録を書いたりして、20時、21時に退勤することなんてざらでした。
しかし、臨時休校になったことで時間ができ、学期末の業務をこなしても定時に退勤できる日々が続きました。(夕日が出ている時間に帰れた涙)
でも本来はこれがあるべき姿なんですよね。
今までの学年末の業務が多すぎるんです。
改めて教育現場の改善すべき業務量に気づくことができました。
余談ですが、例年、3月はゴミ箱にレッドブルの缶が大量に捨てられていたのですが、今回はそんなこともなく、どの先生も余裕を持って業務ができていたのだと少し安心しました。
②子供の気持ちに寄り添う
事務作業をするにあたり、自分の教室で生徒の机に座って作業をしていました。
その作業の合間にふと黒板に目をやってなんとなく懐かしい気持ちが蘇ってきました。
当たり前のことですが、教師になってからは、教卓から教師としてクラスを見渡すようになていました。
しかし、生徒の机に座ったことで、
「あ〜黒板てこんな風に見えてたんだっけ」
「中学校の社会の授業めちゃくちゃ眠かったなぁ」(社会の先生ごめんなさい)
「授業中好きな子の名前ノートに書いてたなぁ」(変態)
などなど懐かしく淡い思い出や気持ちが蘇ってきたと同時に、
自分の自己満足で子供と接していた部分があることを反省しました。
やはり、この仕事は子供ありきの仕事なんですよね。
子供がどんな風に感じるのか考えるのかを大切にしていかなければと改めて考えさせらるいい機会になりました。
弟との共同生活スタート
弟が就職するに伴って、共同生活がスタートしました。
誰かと暮らすのは実に7年ぶりとかです。
今の所、弟のトイレの時間がめちゃくちゃ長いこと、洗濯物の量や洗い物の食器の量が倍に増えたこと以外は特に不満はなく意外と楽しい生活を送っています。
自分は一人の時間が多い方がいい人間だと思っていたのですが、誰かと生活することも悪くないなと思い始めました。
また、いろいろ共同生活の思い出を発信していければと思います。
(弟に彼女の影がないからうまくいってるのかもしれません笑)
終わりに
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
コロナの影響で重く、先の見えない不安な生活の中とは思いますが、
こんな時だからこそ、自分なりに楽しめることを見つけて頑張って生きていきましょう!
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