IT会社を起業した中年”元”アドマンの冒険譚
広告代理店で20年もマーケティングをやっていた中年が、ある日ひょんな思いつきと妄想で古巣の大会社を飛び出し、システム開発の世界に足を踏み入れた。そして、かつて一度も踏み入れたことのない不動産の世界に首を突っ込み、そのままどっぷり首まで浸かってしまうことになりました。そこで見る風景は、まさに鏡の国、異次元空間。そこで立ちすくむ私の気分を言い表すなら、異星の酒場に紛れ込んだ若いルーク・スカイウォーカー(まったく若くはないところが残念ですが)といった感じでしょうか。
もともと、テ