家族で楽しむ!食べる時の健康習慣!!
食べること
『食べる』という行為 毎日そして日に一度でなく行っていますよね。
それをなんとなく食べる とか 栄養を摂るための習慣で食べる とか もったいないです!!
ここでは 食材や栄養に偏りがあるとか 食べる順番で吸収がどうとか 食事の回数がどうとか コンビニ弁当だからとか そんなことよりも!!
もっと基本的で大事なことを。
五感 ・・・ 視覚 味覚 聴覚 嗅覚 触覚
この五感で感じて楽しみながら食べる
食べ方ひとつで 心にも 身体にも 栄養がきちんと届けられるようになりますよ (o^^o)
作りながら感じて楽しむ
キッチンに立ってお料理をつくるときからそれはすでに始まっています。
例えば
キャベツを切るときのザクザクといった音やその包丁から手に伝わる振動
セロリなどの食材そのものの香り
沸騰したお湯に海藻を入れた瞬間などの目に鮮やかな色の変化
フライパンに入れたときのジューッという音や お鍋でぐつぐつと煮ている時の音
炒めている時の香りの変化
ハンバーグ の生地から手に伝わる冷たさや 捏ねている時の手触りの変化
など ほかにもたくさんありますね。
小学校から帰ってきて、玄関からあ、今日のご飯は〇〇?って声が飛んでくる時は、きっとその香りが漂っていて会話のきっかけになったり。
ボールでガチャガチャ混ぜている時には、もしかしてケーキ作っているの?と自分の中での想像力を働かせた5歳児の結果の全く見当違いな言葉に大爆笑したり。
私たちは作りながら、さまざまな刺激を受けています。そこに少し意識を向けるだけで、こんなにも楽しめるのです。
お料理に必要なものの一つに 愛情って聞いたことありませんか?
作っている目の前のものや手元に集中して五感を楽しませていれば、関係のない思考や感情など、どこかへ飛んでいってしまいます。
目に見えないけれど、たしかにお料理に注ぎ込まれる感情。
余計な思考や感情がなく、感じて楽しみながら作ったお料理には、きっと作った人の楽しい気持ち、あたたかい愛情が見えない栄養素として含まれていることと思います。
食べながら感じて楽しむ
お料理を前にした時 一番に感じられるのは、盛り付けられたそれぞれの色合いや形の美しさと 香りではないでしょうか。
色とりどりのお料理や芸術的な盛り付けに目を奪われるかもしれませんし、一皿ごとの香りの違いを感じるかもしれません。食べる前からお皿の上でピチピチとかジュッとか楽しげな音が聞こえていることもあるかもしれません。
口に運べば当然一皿ごとの味を感じるわけです。その味だって、想像していたものとは少し違って驚きがあったり、噛んでいるうちに素材そのものの味が主張してきたりすることもありますね。
固い柔らかいの食感の違いや歯触りの面白さ。厚いものだったり冷たいものだったり。噛んでいるときに外から聞こえてくる音や内側から感じる音。口に入れる前と後の香りの違いなど。
食事の間中、ずっと飽きることなく楽しませてくれます。
よく噛んで 素材だけでなく感じることひとつひとつに意識を向けていくと 自然と消化も良くなりますし そのうちありがたいなと感じられるかもしれないですね。
同じお料理でも そうやって口にしたものは より栄養素が吸収されやすく また、いらないものが体の外に出ていきやすくなっていきます。
子どもたちにも、よく噛んでね。お野菜も食べようね。と、声をかけることも多いと思います。
あ、これ噛んでごらん!プチってなるよ〜。
このかわいい色のも食べてみようか。
などと、ワクワクしながら一緒に楽しめるといいですよね。
我が家では、親が想像もしていなかった鋭い感想や面白い連想が返ってくることがあり、それもまた楽しんでいます。
ぜひ、感じながら 楽しみながら食事をして、消化吸収 排泄などの代謝が良くなる健康習慣 始めてみませんか?
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