20代の振り返り→30代でやりたいことを考えてみたら最後は意気込みに変わった話
私事ですが、今年の夏で30歳になりました。
誕生日の0時ピッタリに夫から「30代へようこそ!」と言われ、握手をして、私の30代の旅はスタート。
そんな私が20代のうちにやり残したことと、ギリギリ叶えられたことを振り返りながら、30代でやりたいことを整理していきたいと思います。
20代にやりたかったけど、やり残したこと
海外旅行
行きたかったのはスペイン、フランス、イギリス、カンボジア、アメリカ、インドネシアなど…すべて行きそびれました。
その時々の理由で幾度となくタイミングを逃し続けて今に至ります。
バンドを組む
学生時代に成し遂げられなかったことを、せめて20代のうちに…なんて夢見てましたが、結局叶える努力が足りませんでした。
それでもご縁があって、学生時代に一夜限りで地元バンドさんとコラボでトランペット吹いたり、社会人になって一度だけタンバリン演奏でYouTubeデビューを果たしたりしたのはいい思い出です。
20代のうちにやりたかったことで、ギリギリ間に合ったこと
キックボクシング
ずっと格闘技や武道に憧れがあったものの、なかなか勇気が出せないでいました。
20代のうちにやりたかったことを少しでもやり残したくなくて、29歳で習い始めました。
始めたばかりでひよっこですが、これからの自身の成長と体づくりの結果が出るのが今から楽しみです。
30代のうちにやりたいこと
海外旅行
20代のうちにできなかったことの一つ。これは本当に叶えたい。
今、行きたい国はスペインと韓国。この2ヶ国は必ず行きたいです。
スペインへは死ぬまでに見たい建造物であるサグラダファミリアを見るため。韓国へはドラマの聖地巡礼のために訪れたいです。
20代のときは一人旅で海外旅行を想像していましたが、今は「夫と一緒に行きたいな〜」、「友人夫婦と合同とか楽しそうだな〜」などと考えています。
これは大きな変化かもしれません。
パラグライダー
空を飛んでみたいです。
スカイダイビングは高度が高すぎることと、飛行機の離陸がまず苦手なので、パラグライダーがいいなと思っています。
自然豊かなところでゆっくり空の散歩を楽しみたいです。
英語が話せるようになる
「日本語さえも危ういのに、外国語だなんて…!」と私にはできないと思い込んで生きてきました。それを払拭して挑戦したいです。
現在、動画などで英語をゆるっと勉強中。
全部を完璧には難しくても、日常会話の一部だけでも英語で話せるように努力します。
家を建てる
私の夢の一つ。
この先のライフプランを考えると30代のうちに叶えるのが理想だなと思っています。
憧れは庭にトレーラーハウスを置くこと。それを趣味部屋の一つにしたいと考えています。
トレーラーハウスの前のスペースで親しい人をお招きして、BBQを楽しむ週末に本当に憧れます。
これは目標ではなく、理想ではありますが、叶えられるように行動して行きたいです。
日用品をちょっといいものに変えてみる
これも絶対というわけではないですが、少しずつ生活を豊かにするという意味で実践してみたいと考えています。
例えば…
髪にいいドライヤーに買い替える
→今のドライヤーは安さで選んでもう約9年間も使い続けているので、そろそろ髪を労るタイプにしてみようかと。
セミオーダーメイドの枕にする
→睡眠の質向上のために、何となくで選んだ枕を辞めて、少しだけ拘ってみようかと。
最近だと歯ブラシを買い替えました。
消耗品だからと言う理由で、これまでは安さ重視で購入していましたが、歯は一生モノだし、毎日使うものだからと思い立って3倍くらいの価格のものを買ってみました。
毎日の歯磨きが心地好くて気に入っています。
これからも毎日がちょっと豊かになるものに出会っていけたらいいなと思っています。
書き出してみて
あっという間の10年間でした。
やり残したことはあるけれど、いつも全力で、懸命に駆け抜けた20代。
後悔が全くないとは言いきれなくても、後悔は少なくできるようにいつも頑張ってきたと思っています。
もしかしたら30代の10年間は仕事も家庭もより忙しくなって、もっと早く感じるかもしれません。
それでもやりたいことは諦めたくないですし、どんどんやりたいことは増えるばかり。
20代のうちにやり残したことを題材にここまで書きましたが、年齢はあくまで節目だと考えています。
だからこそ、「30代だからできない、辞めておこう」なんて思いたくない。
そのときにしかできないこと、そのときだからしたいことに全力で取り組めるように、自分自身に素直に暮らしたいと考えています。
そして、一番気をつけたいのは「周囲の同世代は〇〇だから」といって自分を縛り付けないこと、比較しないこと。
私のやりたいことは私だけのものだから、行動は制限したくないですし、無理もしたくないです。
背伸びをせず、身の丈に合った素敵な30代を楽しんでいこうと思います。
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