失敗が言えない編

ボクはガードマン。ご主人さまの身体の中で、ご主人さまに不安緊張を伝えてご主人さまを守ることがボクの仕事だよ!ボクのことを知らない人は一番下に紹介があるよ!

ボクのご主人さまにはね、「失敗を誰かに知られること=敵」の敵認定があるの。だから、何かに失敗したら、「大変だよ!敵だよ!敵から逃げないと!隠しちゃおうか!」って、ボクは伝えるの。

こないだもね、ご主人さまは大事な商談で資料を持っていくの忘れちゃったの。資料を見せないまま、覚えている内容をお話して、その商談は終わったんだけどね、会社に戻ったご主人さまは、資料を忘れたことを上司の人に言えなかったんだって。

言わなきゃ言わなきゃ、、って思っていても、言えなかったんだって。

ボクがずっと、「言ったら失敗したことで怒られちゃうよ、ダメだって思われちゃうよ、敵だよ、怖いよ」って伝えていたからね、だからきっとご主人さまは言えなかったんだよ。

ご主人さまにはね、「嘘をつくこと=敵」の敵認定もあるからね、ボクはその後、「え?いいの?敵だよ!嘘ダメなんじゃないの?」ってモヤモヤ感情を伝えたよ。

あ~、あの日はボク忙しかったな。ご主人さまが、正直に「資料忘れました」と報告するのは、ボクの声を無視しなきゃいけないからさ、ご主人さまは相当勇気がいると思うんだよ。でも、たまには無視してもらってもボクはかまわないよ!

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