『小学』 立教 

『中庸』の作者である子思子の言葉には、
が人間にかくあるべしとしてその本質を定められるのがである。この本質に従って行動する規範をという。また、この道を万人が行うために、各自の天分に応じて指導するのが教えである」とある。

天命を地上で実践した聖人の教え。
これに従って師は何を教えるべきか、子弟は何を学ぶべきか、ということを示している。

立教大学の由来ともなったこの言葉、基本原理を論じています。
天命に従った性。それに従った教育。現代日本では実践されているのでしょうか。

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■記事の領域 ①歴史・人文研究 ②国際情勢分析・交流 ③ソーシャルビジネス創出 ■トピックの事例 ①当事者による中国にインドネシア新幹線受注が取られた原因を政治構造分析 ②漢文をプログラミング言語化して一次資料を読めるようにする ③インドネシア独立のお祝いとリモートでの議論 ④日米中、EU中東などの世界情勢をアップデート

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