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コンビニ弁当や惣菜の白米にも添加物が使用されている!

こんにちは。
現代ではさまざまな食材に添加物が使用されていますが、コンビニ弁当やおにぎり、駅弁や惣菜などの白米にも添加物が使用されています。

白米は、需要が高く大量生産し売られるため、コスト、日持ち、原料、外見の向上のために複数の添加物が使用されるのが普通です。

添加物を使用すると安くて、日持ちする白米を簡単に手に入れることができます。

実際に使用される添加物

白米に使用される添加物
白米に使用される添加物

コンビニ弁当などに使われる白米には、古米が使用されている場合が多いです。古米は、パサパサしており美味しくないため、油や添加物で味や見た目を補う必要があります。

(新米シールが貼られているものがありますが、それ以外は古米が使用されていると思った方が良いです)

植物油は、添加物ではありませんがつやを与えるために入れます。
乳化剤も、つやだしのために使用され、このごはんを水に浮かべると油が浮きます。
PH調整剤、調味料は甘味、つや、粘り、保存性などを加えることができます。
また、メーカーによっては白米に調味料(アミノ酸等)の表記がありますが、この表記があるときは複数の化学調味料が入っていると考えた方が良いです。

惣菜の添加物事情

このように、コンビニ弁当などの食品には様々な添加物が使用されています。しかし、これらが表示されているだけでもマシと言えます。
持ち帰り弁当や、店内で詰めて販売するスーパーの弁当には、原材料(添加物)の表記すらありません。

製造者と販売者が同一の場合は表示ラベルは不要という法律があります。
外食や、ホテルのレストラン、店内で調理済みのもの、スーパーのバラ売りなどがこれに該当します。

まとめ

日本は添加物の認可数が世界の中で多い国でもあり、添加物の表記の法律も世界に比べて緩い国でもあります。
そのため、時間がないときは作り置きに頼ることも大切ですが、時間があるときには自炊したものを積極的に食べるようにしましょう。

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