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エナジードリンクの危険性

エナジードリンクは、誰でも一度は飲んだことがあると思います。
疲れた時、集中力を上げる時、作業効率を上げる時などに、エナジードリンクを飲む人も多いかと思います。

また、健康志向の人は、ゼロカロリーのエナジードリンクを飲む人もいるかと思います。

これらは、本当に体を活性化させているのでしょうか?

エナジードリンクは脳をバグらせているだけ

エナジードリンクを飲むと、集中力が上がったように感じるかもしれませんが本当は、脳がバグっているだけです。

その原因は、エナジードリンクに大量に入っている「白砂糖」が原因です。
白砂糖を一気に摂ると、血糖値が急上昇して、脳が甘みを感じドーパミンを大量に出します。

ドーパミンが出ると、快感を感じるため集中力が上がっているように感じているだけです。

体への影響

血糖値が急激に上昇すると、
・脳、膵臓に負担がかかる
・血管の内側を壊す → そのカスが血栓になり突然死、心臓疾患など
・ドーパミンが大量放出で、逆に疲れやすくなる

とマイナスの影響がかなり大きいです。

また、血糖値と感情は繋がるという実験もあります。
アメリカの少年院で、白砂糖を与えたグループと与えないグループでは、少年犯罪率が違うという結果も出ています。

つまり、心臓・血管・脳に大きくダメージを与える塊がエナジードリンクなのです。

大量に入っている添加物

体への影響は、白砂糖だけでなく大量に入っている添加物にもあります。
エナジードリンクは、ガソリンに白砂糖を入れたようなぐらい大量に添加物が入っています。

ゼロカロリーのものはさらに危険

ゼロカロリーの危険性は、体で代謝されないことが危険です。
ゼロカロリーの甘みを出している人工甘味料は、体で代謝されないためゼロカロリーなのです。

代謝されないと、体のインスリンの機能がおかしくな理、脳と膵臓の神経がバグってしまいます。

人工甘味料は、神経障害や腎臓、肝臓にも大きく負担をかけてしまうため、ゼロカロリー飲料はできるだけ避けましょう。

まとめ

あらゆる病気の原因は、「自然から離れる」ことで発生します。
昔は、白砂糖による血糖値の急上昇や、人工甘味料もなかったため現代病というのが増えてきています。
増えているイコール昔は無かったという意味とも捉えることができます。

エナジードリンクよりも、コーヒーなど自然に近いものを摂取しましょう。

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