【コラム】焦ってもいい事はないので、先のことはなってから考えよう

ごきげんよう！
人生、生きていると色々考えることが多いと思う。
例えば、明日はこの仕事があって、金曜日は友人と久々に集まって飲み会、土日は子供の発表会、月曜日は会社で朝一会議でファシリテーターで資料作成しなきゃ、、、

とまー、日々先のことで予定が埋まっていくのが人間って言うものだ。
子供の発表会見にきているのに、頭の中では月曜日の会議資料作成で頭がいっぱい、今考えることではないのに、ついつい先の事を考えて目の前のことに集中出来ないなんてことは多々あると思う。

私は常にそんな感じであった。

ひとつの事に引っかかると何をしているときでも頭に残って、野球観戦してるときや、友人と食事していても、その場を楽しめなくなったり、寝るときに考えてしまって夜更かししてしまう。

けど、これは結局自分のパフォーマンスを下げる要因でしかないのである。

人間先のことなど分からない。分かるなら君はビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズのような億万長者になっているだろう

そうでないのは、未来は誰にでもわからないからだ。人間わからないことは不安なのだ

単純に言えば、予期不安なのである
わからないことを嘆いたり不安視したところで何も解決しない

むしろ、解決しないことにクヨクヨしても心は沈み、解決しないので時間の無駄なのである

私はその事に長く気付くことが出来なかった

新しい会社に入り、毎日おびただしいタスクをこなすようになった
最初は、ひとつ教わることがしっかり覚えてないと不安になっていたが、10個、20個、50個とタスクを教わると、不安が1周して、
「こんな沢山覚えられないわ」
考えてもしょうがないから、わからなくなったらそのときまた聞こうって思うようになった

これは、仕事振られたときに出来なかったらどうしようって気持ちだったが、わからなかったら素直にわからないから聞けばいいやってマインドに変化したのだ。

そうしたら悩むことが減った。

世の中そんなもんだ、簡単なことなのだ。
不安視するのは未来が怖いからなのだ。
失敗したくないって思うから準備するのだが、そもそもどんなことがあるかわからないのに準備しようも無い
(わかっている未来ならある程度は準備出来るが)

基本的にはなったときに考えるくらいでいた方が心の平和が保たれる。

1度試してもらいたい。

大丈夫、最悪な出来事って滅多に起こらないから
なぜなら最高なことも中々起きないので

終わり