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未来のチームの作り方

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書籍「未来のチームの作り方」をお読みいただいたみなさま、ありがとうございます。noteでのご感想、とても嬉しく思っています。後でじっくりと読み返したくて、このマガジンを作ってみま… もっと読む
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藤村 能光の自己紹介・プロフィール

このページにアクセスいただき、ありがとうございます。noteをしっかりと書いていくにあたって、自己紹介をします。普段の発信はTwitterメインです。ちなみに本人は、アイコンとそっくりです。 どんな仕事をしてるの?サイボウズ株式会社で働いています。コーポレートブランディング部に所属し、企業コミュニケーションの仕事に携わっています。 これまでにやってきたことは、 ・メディアやコミュニティを中心としたコーポレートブランディング ・プロダクト(インターネットサービス)のマー

【退職エントリー】キングプリンターズから、サイボウズに転職します。

私、赤松 翔は4月30日をもって10年以上在籍したネット印刷の『キングプリンターズ』を退職。そして6月から、「チームワークあふれる社会を創る」という理念を掲げる『サイボウズ』でマーケティングコミュニケーション担当として入社することになりました。 こんなに長く勤めた会社を辞めることになるとは考えてもいなかったし、37年生まれ育った大阪から東京へお引越し。今さらですが、大きな決断をしたんだなぁと、実感しています。 チャレンジできる「キングプリンターズ」という会社。 キン

サイボウズ式編集長藤村さんに、再び会いに行く

10月の「未来のチーム」の作り方×コミュラボで「チームとコミュニティ」のお話を伺ったサイボウズ式編集長の藤村さんに、再び会いに行きました。前回のお話しと、もっと深く伺ってみたく。 ワガママすぎるお願いではありましたが、藤村さんは多忙な中、お時間を作ってくださいました。感謝感謝。一人占めするのはもったいないので、ここにその様子をお伝えしようと思います。 オフィスを訪問すると、まずカラフルで楽しいオフィスを案内してくれました。多様な働きかたを支援するとあって、子供の遊び場にも

【読書感想】「未来のチーム」の作り方 藤村能光

《働きやすさ》を考える メディアが自ら実践する「未来のチーム」の作り方 「最も成功したオウンドメディア」が挑戦する次世代型チーム作りの秘訣。「新しい働き方」を追求する組織はいかにして「自由なのにヒットを生むチーム」になったのか? 「BOOK」データベースより この本の概要私が働いているのはサイボウズ株式会社という会社です。 グループウェアという情報共有ツールを作ってる会社なんですが、そのサイボウズには「サイボウズ式」というオウンドメディアがあります。 そのサイボウズ式の編

#未来のチームの作り方福岡・飲み会 イベントレポ Part3

2019年11月30日 福岡で行われた #未来のチームの作り方福岡・飲み会 イベントレポ とうとうこれで最終回です。 今までのPart1、2はこちらから。 イベント中にはお三方を囲み、積もる話に花を咲かせた。 私の心に刺さっている言葉これは、平山さんが語られたというお話。 世代間の考え方格差、上の世代にはKPIで表現しないと伝わらない。若い世代は環境、労働問題など世界を視野に入れて行動したいという思いがある。いくら翻訳したいと思っても、思想の格差が広がり過ぎて伝わらな

#未来のチームの作り方福岡・飲み会 イベントレポ Part1

会場いっぱいに響く歓談の声、藤村さん、鳥井さん、平山さんを囲む参加者の皆さんの笑顔。つい二日前には人数が集まらなかったらどうしようと悩んでいたのが嘘のよう。この景色をずっと観ていたい。そう思いながら一人カウンター前の椅子に座り、ぼんやりとこの2か月の慌ただしさを振り返った。 8月10日 #未来のチームの作り方 新刊発売記念トークイベント8月10日の「未来のチームの作り方」新刊発売記念トークイベントでは、著者の藤村さんだけでなく、株式会社Waseiの鳥井さん、共にWaseiS

noteイベント「未来のチームの作り方」を通じて

"あらかじめ収穫に対して目標を設定し、商品化するために田んぼを農薬だらけにして、予定していた量を確実に収穫しようとすると、土地が死んでしまう" 以前糸井さんが「信用は農業的だ」と言っていたのが、とても印象に残っています。 今は自らコントロールできることが多いからこそ、物事を短期的に見てしまったり。コントロールできないことに対して、心が乱れてしまうことがある気がします。 * 昨日、noteのイベント「未来のチームの作り方」に参加しました。8月にトークイベントが開催さ

「未来のチーム」の作り方@福岡・飲み会レポ

昨日は今年8月に開催されたサイボウズ式チーム本のトークイベントの"続編"にあたるような飲み会に参加しました。 サイボウズの藤村さん、Waseiの鳥井さん、KIRINの平山さんの3名を福岡にお迎えしてメンバーとワイワイ飲むというもの。 最近は家に籠って仕事をしたり、外へ出てもセミナーなどの固い雰囲気の場に行くことが多かった自分は久々に肩の力を抜いた場に参加できました。 昨日飲み会に参加した"チーム"は一晩限りのものかもしれないけれど、昨日のチームからまた発展して新しいチー

#未来のチームの作り方福岡・飲み会 参加者イベントレポまとめ

11月30日 福岡で開催された #未来のチームの作り方福岡・飲み会 イベントレポをまとめました。 随時追加していきます。 12/9 イベントレポ追加しました。

もしかしたら、未来のチームになれるかもしれない期待

昨日は連休最終日、仕事もお休みのはずだった。突然代表から連絡があり、時間があったら話がしたいと呼び出し。 もちろんこれはチャンス。未来のチームの作り方を読みながら向かった。 やはり代表の悩みはひとり業務が多い働き方に対するチームづくり。 意識統一、意思疎通、なかなか噛み合うことがない。 そして、私が訴える改革に本気で乗り出そうとしてくれたのだった。 私は立場からすると思い切りヒラワーカー。聞き流したって大したことはないはずだが、やはり何か本気を感じとってもらえたみた

『「未来のチーム」の作り方』(藤村能光)を考える

サイボウズ式編集長 藤村能光さんの『「未来のチーム」の作り方 』を読みました。サイボウズは、昨今よく言われる「働き方改革」は早くから実践・発信をしている印象を持っています。 いいなあと思ったところをクリップします。 チームワークとは僕たちが考えるチームワークとは、メンバー全員が同じ思想を持ち、一致団結するというものではありません。人間はひとりひとり違っており、はじめから多様な個性を持っているという前提に立ち、「100人100通りの働き方」を目指すこと。そのうえで、同じ理想

チームという生き物の飼育員さん

「サイボウズ式」の編集長、藤村能光さんのお話を聞いてきました。 飄々としていて、飾っていない自然な構え。冒頭の参加者からの 「どうやって熱量を高めますか?」の質問に、 「みんなが熱量高い状態って正常ですか?グラデーションでもいいんじゃないかなぁ。だってみんなが熱量高いままだと疲れません?」と。 ちょっと拍子抜け。ですが、そっと隣に来てくれそうな感じがします。 テーマは「チーム作りとコミュニティ」。 私自身コミュニティの運営をする中で、「契約とかミッションとか、そういう

東京⇔福岡・飛行機代polca始めます。「あの夏をもう一度 3人と飲み会」 #未来のチームの作り方

会場を囲んで帰り支度をするゲストを遠巻きに見つめ、余韻に浸っていた。 8月10日 「未来のチームの作り方」 イベントが福岡天神で行われた。 会場を埋め尽くした40名近くの参加者は、イベント中に感じたことを思い思いにtweet #未来のチームの作り方 は、その日福岡のトレンドになった。 あの日集まった参加者、登壇者、モデレーター、皆悩みの大小はあれど、何かしらチーム運営に不満や不安を抱え、現状を打破したいと考えている人ばかり。 某ドリンクメーカーのアルコールを手にし、ゲス

『スラムダンク』から考える、チーム作りと孤独の関係|サイボウズ式編集長・藤村能光×小説家・土門蘭

2019年8月31日、書籍『未来のチームの作り方』(SPA!BOOKS)の発売を記念したトークイベントが「BOOK LAB TOKYO」(東京・渋谷)で開催されました。 登壇したのは『未来のチームの作り方』の著者・藤村能光さんと、書籍『経営者の孤独。』の著者・土門蘭さん。さらに、『未来のチームの作り方』担当ライターの阿部光平さんと、『経営者の孤独。』の企画発起人・徳谷柿次郎も参加。 「孤独という感情は、良いチーム作りに活かせますか」なんてあれこれ4人で話すうちに、なぜ