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経済学の本 14冊目

人的資本

ゲーリー・ベッカーの名著

人的資本とは人間が身につけている知識・技能を意味する。本書は人的資本投資、特に学校教育や職場訓練が収入や雇用に与える影響を実際の統計を用いて理論的・実証的に解明。

ゲーリー・ベッカー

ゲーリー・スタンリー・ベッカー

ゲーリー・スタンリー・ベッカー(Gary Stanley Becker、1930年12月2日 - 2014年5月3日)は、アメリカ合衆国の経済学者・社会学者。

シカゴ大学経済学部、社会学部、そして同校ブース・ビジネススクールにて教授職を勤める。従来、金銭や経済問題だけを分析してきた経済学の適用範囲を、極めて広範かつ多様な人間行動・社会問題に拡張し、それに基づく多くの政策提言を導き、現実の政策に大きな影響を与えてきたことで知られています。

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