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もみじ

noteをはじめて多くの方の文章が、こんなにも面白く
楽しめるものだと、感動しています。

文章を読みながら好きな音楽を聴いている時ほど
幸せを感じます

作文が上手な女の子の噺です

中学の時に作文が上手な女の子がいて、彼女の付けるタイトルは、
意外性のある想像力を掻き立てられるものだった。

タイトルも素晴らしいが、
本文はその何倍も読む価値のあるものだった。

俺たちが「修学旅行の思い出」「金閣寺を見て」なんて
駄文を書いている中、「もみじ」というタイトルなんだよ。

読んでみると、いきなり帰りのバスから始まるの。

で、リュックにもみじの葉が紛れ込んでいるのを見つけて、

「どこのもみじだろう?」

と思い返すのが本文。


「○○でリュックを開けたけどもみじはあったかな?
帰ってから写真を見てみよう」

「○○のもみじはキレイだった。あそこのだったらうれしい」とか。

結局どこのかは分からないんだけど

一緒に行ったから「あそこにもあったよね」と、
話したくなるんだよ。

一度コツを聞いたら、マンガを描くのが趣味で
起承転結がどうのこうの言っていた。

それは俺には無理だなと思った。

もう一つ、タイトルは最後に付けると言っていた。

これなら俺にもできそうだったので、真似している。

読んでいただき

ありがとうございます

これからも楽しく力を抜いて
綴っていこうと思っています。


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これからも楽しいnoteライフを
よろしくおねがいします

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