雷の恐怖を克服する ～月報 １４か月目～

はじめに

　「雷の恐怖を克服する」という事で、毎日雷のYouTube動画を見続けるのも１４か月が経ちました。その結果、どのように変わったのかを発表します。

　何故こんな事をしているのかは、下記のnoteをご覧ください。

　前月（１３か月目）の月報は下記のnoteをご覧ください。

　雷のYouTube動画は以下のものを視聴しています。

VR動画

①動画再生時間

　VRのYouTube動画（８分２５秒）を、怖さに耐えて視聴できた時間です。下記は、視聴時間の推移をグラフ化したものです。

動画再生時間（視聴時間）の推移

　毎日最後まで見れました。
　※グラフでは最大目盛りが８：２４になっていますが、実際は８分２５秒です。

②恐怖度[雷光]

　VR動画中の雷の光がどれくらい怖かったのかを、視聴後に１０段階で点数をつけました。１０が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷光]の推移

　オール１でした。怖いと思った日はありませんでした。

③恐怖度[雷鳴]

　VR動画中の雷の音がどれくらい怖かったのかを、視聴後に１０段階で点数をつけました。１０が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷鳴]の推移

　スマホのMax音量で視聴しました。
　オール１です。怖いと思った日はありませんでした。

聞き流し動画（Florida）

④動画再生時間（Florida）

　Lightning storm in Davenport, Florida.（３０分４０秒）を、怖さに耐えて聞けた時間です。下記は、聴取時間の推移をグラフ化したものです。

動画再生時間

　途中で寝てしまった日もありましたが、中断はしませんでした。

⑤恐怖度[雷鳴]（Florida）

　Lightning storm in Davenport, Florida.の雷の音がどれくらい怖かったのかを、聴取後に１０段階で点数をつけました。１０が一番怖いと感じた点数です。下記は、怖さの推移をグラフ化したものです。

恐怖度[雷鳴]の推移

　音量100%でパソコンで聴取しました。
　オール１です。怖いと思った日はありませんでした。

今月のフィードバック

　今月の「悪かった点」「良かった点」、そして来月の「課題（TODO）」をそれぞれ挙げてフィードバックとします。

悪かった点

　①前月の課題（TODO）にも挙げた「in vivo エクスポージャーの機会を増やす」です。今月は、７月１１日、１２日、１３日、２０日、２２日、２３日、２７日、２８日、２９日、３０日、８月１日、４日、７日の計１３日に雷の予報と知ったので雷日記を書きました。さすが夏、バリバリの雷シーズンに入ってきました。ただ、実際に雷を確認できたのは７月１２日、２９日、８月１日、４日の計４日です。もっと本物と対峙する機会を増やさないとin vivo エクスポージャーにならないです。

　②前月の課題（TODO）にも挙げた「（せめて一日くらいは勇気をふり絞って）本物の雷鳴を我慢して聞く」です。実際に雷を確認できた日は計４日で、７月１２日は３回ほど雷鳴を聞けたもののその後は怖いのでイヤフォンで雷動画を視聴してしまいました。７月２９日もイヤフォンをしたり耳栓をして聞きませんでした。８月１日は運転中だったのでパチンコ店に逃げてしまいました。８月４日は仕事中にゴロゴロ鳴り始めたようですが、換気扇などがうるさい職場なのであまり気になりませんでした。仕事中以外はどうしてもイヤフォンなどをしてしまいます。

　③前月の課題（TODO）にも挙げた「（せめて一回くらいは勇気をふり絞って）本物の雷光を見る」です。車で帰宅中だった７月２９日だけは空が光るのを１発確認できました。それ以外はやはり怖いのでカーテンを閉めたり窓の外は見ないようにしていました。

　④すごい悔しいのが、８月１日にパチンコ店に逃げてしまった事です。車の運転中で停車する場所も無かったとはいえ、回避行動をとってしまいました。今までパチンコ店などの雷が見聞きできない場所に逃げないようにしてきたのにとても残念でなりません。

良かった点

　①７月１２日に３回、８月４日は仕事中で聞きづらかったですので数えてはいませんが本物の雷鳴を聞く事ができました。

　②７日２９日に、車の運転中で目をつぶるわけにもいかないとはいえ１発ほど雷光を見ることができました。本当に久しぶりに雷光を見たので、背筋が凍るというかゾワゾワした感じになりました。

　③８月４日の仕事中の雷ですが、換気扇などがうるさい職場だとはいえ怖いと感じず普通に仕事してました。他の女性社員がキャーキャー言っていました。かなり近くで落ちていたようです。

課題（TODO）

　①in vivo エクスポージャーの機会を増やす（ただし、天気頼みの案件）。

　②もっと本物の雷鳴を我慢して聞けるようにする（イヤフォンなどに逃げない）。

　③もっと本物の雷光を我慢して見れるようにする（カーテンを閉めたりしない）。

参考

恐怖度[雷光]の点数
　10　怖くて視聴を途中で断念した
　 9　怖くて視聴を途中で断念しようとした
　 8　ほぼ全ての雷光が怖くて目を背けようとした
　 7　全てでは無いが複数回の雷光に目を背けたくなった
　 6　1～3程度の雷光だけは目を背けたくなる
　 5　目を背ける程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
　 4　目を背ける程では無いが決まって1～3程度ビクッと反応してしまう
　 3　体も反応しないで最後まで見れた
　 2　普通に見れた、しかし実際の雷はまだ無理だ
　 1　実際の雷光を見ても大丈夫だと思った（明日雷予報でも挑戦できそう）

恐怖度[雷鳴]の点数
　10　怖くて視聴を途中で断念した
　 9　怖くて視聴を途中で断念しようとした
　 8　ほぼ全ての雷鳴が怖くて耳を塞ぎたかった
　 7　全てでは無いが複数回の雷鳴に耳を塞ぎたかった
　 6　1～3程度の雷鳴だけは耳を塞ぎたくなる
　 5　耳を塞ぐ程では無いが複数回ビクッと反応してしまう
　 4　耳を塞ぐ程では無いが決まって1～3程度ビクッと反応してしまう
　 3　体も反応しないで最後まで見れた
　 2　普通に聞けた、しかし実際の雷はまだ無理だ
　 1　実際の雷鳴を聞いても大丈夫だと思った（明日雷予報でも挑戦できそう）

以上