「<わし長<書<」作文指導法②
以前の実践では、「聴覚情報」にたよった指導であった。今回は、「視覚情報」からも入力を行った。次のような流れである。
「先生がこれからする動作を作文にしなさい。できるだけ長く書きなさい。」
と説明し、子どもの前に立った。
「今からですよ。」
と告げ、廊下の方に歩いていった。扉を開け、閉める。子どもたちは、ニヤニヤしながら教師の動きを見ている。再び扉を開け、教室に入る。子どもの前に立ち、
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