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生い立ち書けってが10

職場まで駅から5分程歩くのだが
手を思いっきり握り締めて
発狂するのを必死に堪える。
胸の痛みは歩数と一緒に増すばかりだ。

そんなに辛いんだったら
辞めれば?

自営業は辞めれない
そのジレンマが更に自分を追い詰める。

空なんて見る事が、うつ病になってからなかったが
久しぶり見ると
綺麗な空だった。

折角センチメンタルに綺麗な空を見ていたのに
うつ病特有の症状なのか?
人のちょっとした音に
ビクついてしまう。

「死ぬ事以外かすり傷」

これ言ったやつ
うつ病になってから言ってみろや!
うつになる前は自分自身もこう思っていたかもしれないけどね…

殺人を犯してしまう人へ
善良な人を殺すのなら、早く私を殺して欲しい
馬鹿げた事だが、思ってしまう。

今、ビルの上から飛び降りようとする人がいたら
一緒に手を握って選択させてあげる。
(あー 勝手に相手を美人な女性にしてる〜)

冗談なのか?本気なのか?
人生は冗談でしかない…

大学時代

高校生の間に適当に受験勉強をして
地方の国立大学に入った。
とにかく一人暮らしをしたかったので
自宅から通えない大学を選んだ。

学部も工学部の電子電気工学科であった。
何故選んだと言うと
高校の先生が就職がいいと言ったから

自分の意思なんてそんなになかった
今思うとすごい後悔している。

建築学科に行けば良かったと…
残念でならない

大学の入学式には行かなかった
理由はスーツを買わなかったから
一度だけのために勿体無いと思ったからだ

大学時代は運良く周りに恵まれた
友達が勝手に喋りかけてくれて
更に友達ができて…
ラッキーでしかない

しかも大学から近い所に一人暮らしをしていたおかげで、みんなの溜まり場になった。
ラッキーでしかない

試験前もみんなで過去問を手に入れ
みんなで問題を解いて、教えあった
成績は優秀になっていった
ラッキーでしかない

大学院も無試験でいける成績であったが
実力はないと思うので、就職を選んだ。
はっきり言って、卒業の時
これで自分の人生は終わるんだという気がした。

大手電気メーカーの研究開発室
今までラッキーでしかない人生を歩んできて
実力がないのは自分自身一番理解していた。

うっすら
自分の人生を終えたいと思った。

大学時代はいい思い出しかない。
周りに恵まれた。
過酷な試験も楽しい思い出だ。
人間関係も良好でしかなかった。

生い立ちを書いていて
いかに周りに恵まれていたのか
思い知った。

恵まれすぎて、悩む事がなく歳を重ねてしまい
こんなポンコツうつ病人間が出来上がってしまったのだと思う。

あぁー
大学時代は男の友達とばっかり遊んで
まともな女性関係はなかったなぁ〜
くそくそ〜
返してくれ〜
ワシの青春!!!!

というわけで
生い立ちを学生時代まで書きました。
社会人編も書いた方がいいのか?
知り合いに確認してみます。

なんでも、うつ病の人は
自分でなかなか正しい判断が出来ませんからね。


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