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21. 電気の正体(前編:電気が流れる本当の理由)

光も電気も物質を作る原子も
ヒトが誕生する何万年何億年も前から存在しています。

原子同士が結合し、摩擦し、振動し、
地球の磁気が存在し続けています。

生物は「磁気」や「振動」を感知し順応し、今、
ヒトの目や耳は機能するようになっています。


『原子の回りを電子がクルクル回り、電気が流れ、原子が結合する』という科学の常識があります。

しかしながら、電子は、実在が確認されていません。

科学の常識は一旦脇に置き、
解明されている自然のしくみに基づくと

電気は、とどのつまり
光と同じ「磁気」の振動


といえます。


■根拠

①地球は1個の巨大な磁石(金属)であり自転公転し続けている。

②地磁気の中で、空気や水、すべての物質の原子は互いに接し摩擦しながら振動している。

③地球上のどこにでも必ず摩擦と振動と磁気のエネルギーがある。

④磁気の振動は光によって増幅・減少する。

⑤電子、陽子、中性子は実在していない。

⑥擦ると静電気を持つ物があり、逆に静電気が起こりにくい物がある。

⑦空気は絶縁体と言われているが、電圧を上げれば電気が流れる。

⑧磁気の振動は光の強弱で変化する。


■電気が伝わるしくみ

巨大な磁石である地球の「磁気」を、原子は多かれ少なかれ帯びている。

地球上に存在しているそれぞれの原子は大なり小なりの「磁気」を帯び、太陽光を浴びている。

原子の持つ「磁気」の振動が太陽光によって増幅する。

増幅した「磁気」の振動が「電気」として周囲に伝わり広がる。


■補足説明

★空気が絶縁体と言われ電気が流れにくいのは、空気を作る原子の「磁気」が弱く、光を受けても振動しにくい。

★導体と言われる金属の原子は「磁気」を帯びやすく振動しやすい。ウランやプラトニウムのように放射線を出す質量の大きな原子は、帯びた「磁気」も大きく、振動した時に放射線の周波数になるほど非常に速く振動する。

★雷は、雲の中で水が氷になり、氷と氷が摩擦し、静電気のエネルギーで起こるが、空気の薄い雷雲の中の摩擦エネルギーは、空気抵抗をあまり受けることなく、振動エネルギーが共振しやすく、放射線の周波数になるまで振動が速くなるため、雷に伴い放射線が放出される。

つまり、

原子の中に、陽子も中性子も存在しない

電子は原子の「揺れ」

電気というエネルギーは「揺れの広がり」


です。

水面に浮かんだ丸いビニールボールを、何度も上下に揺らすと波紋が広がるように、原子は「振動」し、「振動」のエネルギーは広がっています。

また、壁のある狭いプールのように閉じた場では「振動」が跳ね返ることからもわかるように、「振動」は共振し、増幅します。

科学の研究結果がそれを示しています。

▼ 振動は「共振」する。
▼ 原子の基本振動は、「二倍振動」、「三倍振動」になる。
▼ 閉じられた空間で、弦や紐が二倍の振動、三倍の振動で揺れた時、「振動」が打ち消され同じ位置を保つ箇所があるため「波の形」に見える。



→ 22. 電気の正体(後編:原子が結合する本当の理由)




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