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人間関係に悩んだとき救ってくれたのはお茶だった

全宇宙の皆樣おはようございます。鈴木冬華です。
癒しと浄化の茶の湯とクレイセラピー講座へようこそお越しくださりました。
こちらのnoteではお茶とクレイのあるちょっといい暮らしをお届けしております。

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本題に入る前にお知らせを。

✔️2月23日(祝)お昼〜19時閉店時間までいしだ園洋光台店でお見世番
✔️2月26日(日)お昼〜19時まで洋光台いしだ園お見世番
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昨日はお茶のお稽古でした。
ふと思ったことがあります。
会社員時代にお稽古に通うようになり早5年目。
いつのまにかお茶は当たり前になり氣づけば樣樣な思考のお点前を体験させてもらうようになりました。

日常生活を送る中で色々なことが起きます。
人間関係にワクワクすることもあればどうしたらいいのかわからず氣が滅入ることもあります。

お茶室に入るとそこには何かがあるけれど何も無い。そのような感覚がジワーッと広がります。ただそこにいるだけで包み込まれるような。
やがてお稽古が始まると、お抹茶の香りが鼻腔を通りスーッと入ってくる。お抹茶の香りってどうしてこんなにいい香りなのだろう。

お抹茶はカテキン、ビタミンC、ミネラル、ポリフェノールなど栄養豊富で野菜スープのよう。
栄養失調で体調不良の多い現代人にわたしはおすすめしたいです。
ストレスを軽減させてくれる効能もありますし、お抹茶を一服熱々のお湯で頂くこと。何と贅沢なことでしょうか。

お稽古場はまるで異空間なのであります。
社中の皆樣の人間関係もちょっと興味深いと個人的には感じています。

お茶を習っている者同志お互いの生活に干渉しない。
近況は伝えるけれども相手に問われない限りこちらからも明かすことはない。
不思議な関係性で繋がっています。笑

お菓子を食べてお茶をいただく。
お点前を終えたら片付ける。
お水屋に行って手伝う。

寅の主菓子。可愛くて食べるのもったいないけれど菓子切りで切って頂きました。笑
お濃茶は練ると言います。まったりドロっと濃いお抹茶です。美味。
お茶碗。梅かな?
お点前さん(わたしではありません)
先生のお心遣い。
拝見。
茶花。良弁椿かしら。
なんちゃら羊羹。笑なんだっけ。黒糖で作られていて外はシャリシャリでとても美味しいです。
喜べば喜びごとが喜んで喜び集めて喜びに来る。
鬼👹?かわいいな。

一服のお茶はわたしを救う。
何も考えなくていい。ただそこにいるだけ。
ただ共に時間を過ごすこと。
余計なことは考えずに、自分がお点前さんだったらただ目の前にあるお茶碗にむけて一所懸命に茶筅を振ることだけ。

まさに"イマココ"に集中すること。

わたしたちは兎角、明日のことや過去の過ち、未来に対する不安をあーだこーだ悩みがちですが、それはただの予想であり事実とは異なることが多いと思いませんか。

お茶はイマココに活きることを教えてくれます。
わたしはお茶をそんなに好きじゃないと思っていましたが、実際のところ好きとか嫌いとかはどうでもよくて、もしかするとただただそこにある、いる、通うことがいいというか十分で、それが自分なのかもしれないと改めて感じました。

ありがとうございます。
以上です。

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