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あえて時代に逆行することも必要なんだ。

1ヵ月チャレンジ23日目のテーマは「仕事や勉強で1番大切だと思うこと」です。


これは思い当たることがあります。

それは手書きで書き出すことです。


最近、ノートをつけたり、メモをとることについての本を読んだりすることが多いです。

学生の頃はノートを取ることが当たり前でしたけど、大人になってからはよっぽど勉強する時じゃない限り、ノートなんて書かないのではないでしょうか。

というか今の大学生とかってノートなんてつけないのかな?

携帯端末で写真を撮ったり、授業内容のアーカイブが動画配信されたりするのでしょうか。

どちらにしても、大人になってからは普通に生きてると物を書くという事から遠ざかっていきます。

特に手書きで書く機会って限られてくるんですよね。

仕事にしても、考えをまとめたりする時はパソコンで入力するし、まああるとすれば会議中の誰かの発言をメモったり、電話で伝言を頼まれた時とかくらいですかね。

少なくとも自分はそんな感じです。


そんなだから、漢字とかも昔に比べて書けなくなったなーって感じることが多いんですよね。

書かないとやっぱりど忘れしちゃう。

こういう状態は脳には良くないんだろうなーとうすうす感じてはいましたが、特に何か対策するでもなく。


そんな自分でしたが、ふとしたきっかけでノートを取ってみようかなと思い立ちました。

大きな理由としては、ストレス解消です。

いわゆるジャーナリングというやつです。

とにかく自分はストレスをため込みやすいタイプなので、言いたいこともあまり言いませんし、自分を表現したりすることもあまりないです。

でもそれも限界かなと前々から感じてはいて、じゃあいきなり言いたいこと言うキャラになるのかよと、言われればそれは無理なので、思っていることや心の中のモヤモヤをノートに書きなぐってみるのはどうだろう?と思いついたのがきっかけでした。


今回のテーマは「勉強や仕事で大切だと思うこと」なのでその辺りのことについての詳細は今回省きますが、とにかく実際にやってみると「書くって大事だなあ」と感じたわけです。

思いをぶつけるために書きなぐる習慣が定着すると、当初の目論見通りストレス解消になりました。

それを続けているといつしか手で書き出すこと自体が楽しくなってきて、今度は日記という形であったり、思いついたアイデアや思考の整理にも使うようになってきたんです。

今まで頭で色々と考えて来た自負はあったけど、実際に書き出してみると自分の思考の流れがよく分かるようになります。

するとそれを目で見て、新たに考えが浮かんだりします。

書いたものは後から見直すこともできるのでとても便利です。

ちなみにパソコンで打つのも手で書くのも同じアウトプットなんですが、頭への定着度合いが違ってくるのは有名な話です。なので手書きであることが重要です。

プライベートではもちろん、仕事でもこれをやるようになってからは考えが整理しやすくなりました。

上でも書いた通り、後から見返すことができるので、忘れやすい自分にとってはかなり助かっています。

知識の蓄積というのが目に見えるのも単純にテンションが上がりますし。


このnoteはこれからも大事なアウトプットの場だと思っていますが、手書きの方も無理なく続けていきたいと思います。

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