刈 谷 市 美 術 館 で 荒 井 良 二 さ ん 。 〜 後 編 〜
こちらの記事の続きです。
写真撮影可、という事だったので、後編記事も写真づくし。
これをちらっと見て興味を持って足を運んで下さる方がいたらいいななんて。すごく良かったので是非実際に目でみて欲しいなって思っちゃいました。
時間に余裕があったので、二巡目。
好きな絵本も見つけました。
これまた絶対買う。
ぼくがつぼくにちぼくようび。
そんな訳でたのしみにたのしんで2時間くらいはいたかも。
良かったです。荒井さんの作品展。
タイトルも好き。
new born 荒井良二 いつも しらないところへ たびするきぶんだった
いつも知らないところへ旅する気分。
これが毎日って、いいな。
荒井さんはそんな気持ちで絵を描いていたのかな。
newbornの分厚い冊子もあって、そこに荒井さんのインタビューとか、息子さんから見たお父さんのインタビューもあって。それも良かったな。
細部にまでこだわって作られた展示。
もう一度行けばまたさらに楽しめるのかもしれないとも思いました。
見落としてたところあるかも。
たくさんの作品群。
続けて、積み重ねる、事のすごさも感じたな。
こんな風に生きれたら素敵だろうな、って思うけれど
こう生きれる人はほんの一握りだろうし
才能だけではやっていけないだろうから、
努力もたくさんあるだろうし
あまり表には見せないかもしれないかもしれないけど、
苦しみもあるだろう。
そういう全てがうねり、パワーとなって、作品に消化されている。ような気もした。いやほんとに、絵の持つパワーってすごい。圧倒されるね。
見に行けて、良かったです。
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