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めでたす日々ですなあ

わたしのnoteのタイトルって全然読ませる気ないですね。
他の人のnoteのタイトルって全部説明してあるよね。
タイトルに結論が書いてあるというか
せっかちさんにやさしい!

めでたすめでたす

わたくしの日々と言えば
とくにさしたるトラブルもイベントもなく
毎朝のルーティンに花壇の水やりが追加されたくらいで
いわゆる「平和に暮らしましたとさ」の図なのです。
私の日々は、めでたしなのです。

この窓から見る景色を思い出と呼ぶでしょう

実家には相変わらず週一で帰ってますが、
平日は基本的に自宅にいることが増えた。
私の作業場はお気に入りの出窓の前で、大きな机を置いて外を眺めている。
部屋で仕事をしていると、花壇の前でしゃがんで花を見る人や
出窓の外の木々に新緑が芽吹きだしたり
上の階に住んでいるブチ猫が足早に帰ってくる様子が見えたりする。
雨の降る窓辺、風で電線が揺れる様子、小学生の帰宅。
わたしの見たかった絵だ。
私はこの窓辺から景色や季節を見たくて
この窓辺が切り取った暮らしを感じたくてこの家に住むことにしたんだ。

その景色が幸せで、とても愛しいのです。
移り変わる絵を飾った額縁のようで、
きっとこの日々の表紙はこの窓と景色なんだろうな。

正直風通しよくなさそうな部屋なので夏はちょっと怖いけど
この窓から外の蠢きを、四季の変化を見るのが本当に楽しみ。

私は粛々と暮らしを展開している。
なぜか他人事のような気持ちで生きてる時もある。
でも少しづつ、この家とも呼吸があってきた。
私の「生きる」はこんな感じなんだ。
とりあえず楽しく、穏やかで和やかな時間が流れてる。
この暮らしのどれもが当たり前じゃなくて
少しずつ進んできた今だから感謝しないとね。

桜も見事に咲きました。
ロケットの噴煙のように街を包んでる。
お花見し放題です。

ねむいからねよ
今日もお花見してきた。
明日もお花見しにお客さんが来る。
全てを祝福するように花は散るよ

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