脈々の命の煌き
日くろ読んでたら命の煌きについて触れられていてへーそうと思って書いています。ヘッダ画像をお借りしています。
ぼくは京都万博……神戸?大阪?どれだかすら知らないぐらいイベント自体に何の関心もない。どころか、ウイルスが現状クラスまで収束するかどうかの見通しも経っていなかったのに強行しようとしていた感じに都リンピックと現在進行している(しているのであれば、それ自体が異常事態といえるだろう)札幌リンピックと同レベルに利権の香りしか感じないと思っている。
畢竟マスコットにも何も感じないけどその成り立ちを知った。ぼくはこの命の煌きがAIかなんかで造られたんだと思ってたんだけど、きちんと人が書いたものだったらしい。驚いた。
しかもこのキャラクタが採用されることに命を燃やしていたらしいのだから採用はうなずくべきなのだろう。先にこの恐ろしいロゴ?なのかマークが決まり、それにガンギマリ迎合する形で造られたような文脈である。
でそういう目でこの命の煌きを見直すと、きぐるみとして利活用する気がはなっから満々なんだろうな感がすごい。上記のインスタの切り取りを見てもらえばわかるんだけど、命の煌きにとってつけたように青い身体をはやしました、という感じがでかい。
命の煌きが動脈の赤い色なら胴体は静脈のイメージの青か。どこまでもイメージだかロゴに追随する形で造られたんだろう感がでかい。別に良いとも悪いとも言っていない。
いうなれば脈々に様という敬称をつけて呼んでる人々のほうが無礼なような気がする。なぜマスコットが様をつけられなければならないのだろう?なにかまったく違う見方をされてる感が強い。じゃなかったら「無理くりにでも決まったことに市井が迎合しようと頑張っている『ストックホルム症候群』感」がある。だからまさかそんなことはないのだろう。
といいますか……いま読み直したら書いた人は最初からマーチャンダイジングを意識していたらしかった。迎合は間違いないようだ。
ところでこの採用母体?―――公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とやらでいいのだろうか、この名前では母体が何なのかがさっぱりわからないあたりに電通や博報堂やアサ2DKが入り込む余地があってあとあと弁明しなきゃならなくなるのは京都?だか大阪?だか神戸?の自治体だか維新?だか担っちゃうと思うんだけど―――は、このひとに対して当初以上の採用フィーを支払ったのだろうか?
だってこのコンクールって別にマーチャンダイジングについての言及はなかったのに勝手に応募側が忖度してこれが採用されたんですよね。だったらその知的財産権の寄進に対して、何かしらの上乗せを施して額を払わないと割に合わないと思うんだけど。
まさか悪しき文化である「おかみ(自治体)に庶民は脳死で無条件で忖度しろ」なんていう悪習をこんな公益の場で踏襲してるわけないんだから。
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