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PUI PUI モルカー第6話「ゾンビとランチ」予想

このnoteは羊毛フェルトアニメ「モルカー」の次の話がどんなであるかを断片情報から想像するという内容になっています。

5話の感想はこちら。

しょうもないと思われるかも知れませんが、初めてモルカーを知った1+2話とんで3話以降で毎回書かせて頂いており、書くことに依ってぼく自身みずからの気持ちの整理、棚卸しができる(ぼくにとって)自浄作用がある清々しいコンテンツとなっています。

3話からと言いましたがちゃんと見直したら3話は感想のみでした。まだ予想をコンテンツ化しようとは思って居なかった。

公式情報から次回の内容を考える

モルカーはSNSアカウントを所有しており、定期的に様々な情報を発信してくれています。

最近ではグッズ商品化情報等、その入手の仕方だったりと時勢的に難しそうな状態が続きそうですが様々な策を講じて取り組んでおられるようです。

そのうち竹下通りのセレクトショップやポップアップ・ストアのみでしか取り扱われない服飾品なんかもリリースされるのではないでしょうか。

早速次回第6話について情報が公開されました。もう今日あと数時間もしたら全編公開されるので当たり前ですね。

前々回あたりに搭乗者から面倒な目に遭わされた褐色モルですが、公式からの壁紙プレゼント時ですでに「次回大活躍する」と書かれています。

まさかSNSアカウントを懸命に追っていらっしゃるファンの方々も大活躍の中身がガトリング装備とは思わないのではないでしょうか。

また公式情報を漁りに漁ることで、些か進んだモル情報を手に入れることはできることが薄々わかってきておりまして、その1つとして上記アカウントが発信してくれている「モルカー個々の名前」というものがあります。

おそらくモルカーアニメ自体はこれまでのストップモーションアニメの形式で見られるような無声映画のような演出に敬意を払っており、物語の進行上でモルカーたちの名前が明かされるようなことはありません。

モルカーが児童アニメであることを鑑みると、例えばお母さんが好意で公式サイトが表示されたスマートフォンの画面を見せ、「この子はこういう名前だよ」と教えてあげることはあるかも知れませんがペアレンタル・ロックがあっても容易に突破されがちな幼児のネットサーフィン教育において子ども自身にPCその他周辺機器を貸与することはあまり考えられない。

つまりモルカーファンの子どもたちがアニメを楽しんだ後に公式サイトをガン見して自分の感想とその整合性を精査する状況はあまり考えづらいと判断し、このnoteでは映像から得られた情報のみを元に話を進めております。

ゾンビがいる世界

少し話が逸れましたが、つまり今回褐色モルは襲いかかってくるゾンビのような者たちと戦う必要があるということ。

この怪しい動きで襲いかかってくる者たちは本当にゾンビなのか、あるいはモル所有者たちによる前話「プイプイレーシング」のような触れ合いイベント(モル同士の触れ合いの成分以外はなかったようにも感じますが)・オリエンテーションであると最後に明かされる展開なのかどうか。

とはいえ、いけすかない運転者に面倒を食わされていた褐色モルとは思えない行動力で白いモルを果敢に守っているかのような様子は事実のよう。白いモルはコンテナの奥から出てこず、怯えているようです。

1話の感想でモルが自走式でなく自発的に走っておりこれは車なのかどうなのか云々みたいなことをぼくは述べていた気がしますが、もはや自走がどうのというレベルでなく自分の意識下でガトリング砲を操作できるモルカーは生命体として想像もつかない次元に到達しているのかも知れない。

またゾンビと思われる人々は砂漠のど真ん中で今にもくたばりそうになりながらハンバーガーを売っているように見えるオレンジモルをガン無視して褐色と白モルを追いかける。

たまには次回に続いても全く問題は無いと思うのですが、こちらの製作者氏のことですからきっちり2分以内で終わらせて来ると思うと今から楽しみが止まりません。

襲う理由

モルが襲われるとするなら、その身体を支える豊かな筋肉を狙っているのでしょうか。

この1行を書いただけでぼく自身が人非人であるかのように見えてしまうのでこの想像は今にも取り下げたいですが、今までモルたちが人間より優位に立とうとするような描写はなかったように感じます。

結果的に悪意ある人間の思い通りの結果は残さないような立ち振舞となることはあったが、必ずしも人間を傷つけることが第一目標であったとは思えない。

となると、モルカーが社会に出る=一人前のモルカーとして独り立ちする、人間で言うところの社会の人となるために、養成所のようなところに通ったりするのかも知れません。モルカーとして生を受けた子たちが、ですね。

ぼくは自分の世界観を失わないように、或いは人様の考えを自然とパクってしまわないようにあまり二次創作的なものを見ないように心がけているのですが、それでもどこかで見てしまった半人前モルとそのモルのパートナーになるような男の子の話に引っ張られているのかも知れません。それだけその世界が魅力的に見えた。

という平和な世界が続くことと思います。更新を楽しみに寝ましょう。

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