自分をもっと好きになりたい

小さい頃は自分なんて大っ嫌いだった。

何もできない、夢もない、先の未来も全く見えない。

だからか子どもながらに他人にめっちゃ依存してたと思う。

あの子は良いな。この子が好きだな。自分を1番嫌いだったからか、嫌いな人はいなかった。周りがあまり良く思っていない子に対しても、この子はこんな良いところがあると良いところ探しをするのが好きだった。それはそれで得たものはあるなとも思う。

自分が1番自分をぞんざいに扱ってきて、何度も心も身体も疲弊させまくってしまった。

そんなことずっと続けたところで、自分の本当に目指しているものには到底なれないと気づき、少しずつだけれど自分の好きなところ認められることも出来てきた。

それでも根強く自分の自信なさや自己肯定感の低さが度々私を苦しめる。

けれどそれも受け止めて、認めて、今ある自分に新しい自分を増やしていくんだ。

過去の自分もだめなとこばかりじゃないって今では思えるから。良い部分は初心に帰ろう。