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ロシア再起動終了のお知らせ -ロシアによるウクライナ侵略 ロシアの国力限界を衛星画像から解析する(2022/12/16) -

ロシアの再起動が終了しました、というお知らせです。

2022/02/24のウクライナ戦争開戦後、いつ、ロシアは国力限界点を迎えたのか、衛星データから検証しています。
いつもモニターしているのですが、ここ2,3日急激に
活動量を上げ終わったので、お知らせします。

Advent Calendar 2022(12/17) です。


結論:

9月19日にロシア国力が尽きました、というお知らせになります。
しかし、11月後半から急に活動量を上げましたが終了しました。
もちろん、サンクトペテルブルグ経由ではなく、東からの支援でしたが
足りなかったようです。

ここでは、衛星画像を中心に、衛星データで詳しく見ていきます。

はじめに

今回も、ロシア国力終了です。

https://note.com/futureforecast/n/nc9dceac4531f


今回も、ロシア活動量急上昇後、急降下の様子を衛星データ解析から探ります。


(1)夜間光

一番正確に分析出る夜間光 2022/12/15 夜間光@モスクワです。

2021 と 2022 年の同日(12/12) 夜間光 差分画像(2021/12/15 はノイズが多いため、近くの日で差し替え)です。



青が、再活性化している都市。つまり、戦争遂行のため補給路として動いている都市です。一方、赤が衰退している場所です。
問題は、ロシア=モスクワ 本体そのものである、モスクワ=サンクトペテルブルグが衰退&主要補給地点も衰退している、ということです。

※サンクトペテルブルグ港(左上) ー モスクワ間(中央)とは、
ロシアの生命線そのもの

(2)物流量

2021年12月(だけ!)が、今回のウクライナ侵攻準備です。

その2021年を合計で2倍上回る活動量の急激な上昇させました。
しかし、終了です。

2021年は、例年よりはるかに活動量を上げましたが、今年12月は、
よくて2021年以前と同じ、最悪落ち込み、上昇する様子がありません。
(ほぼ、例年値=青い線 に沿って動きます。2021年は軍隊の動員をかけた様子が出ています)

ロシア国防相、ウクライナ南部ヘルソン市から撤退を命令



ウクライナの戦闘、冬季は抑制された状態続く 米情報長官が分析

繰り返しですが、
・・・と米情報機関トップが情報を出す場合、往々にして事実とは逆です。

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