季節の変化、自分の変化
前回は少ないからこそという記事を書きました。
1人1人違うのは当然ですが、
「常識」といった枠のようなものが当てはめられて、そこに沿わない人達は排除されるような風潮がどこにいってもあります。
自分だけの個性やそのままの姿が、誰かを勇気付けることを僕は知っているので、枠に当てはまらなくてもそのまんまで良いと思います。
それでは本日の記事です。
特になにもなくても気持ちが落ち込んでいく時があります。
僕の場合は季節の影響もあったりして。
その時期に辛いことがあって、季節の匂いや空気感で当時の記憶や身体の反応が思い出されるのかもしれません。
春先と秋口はなんとなく塞ぎ込む傾向がありました。
15年ぐらいはそんな感覚があって、時期によって
また落ち込む季節だなぁとか思ったりしてました😅
それが、ここ数年は全くありません。
いたって普通というか乱されることが特になくなりました。
なんでかな?って考えてみたのですが、
いま起きていることを楽しんだり、悲しんだり、怒ったりしているのが大きいと思いました。
悩みは過去、未来のことを考えるから起こるとされていますが、
自分の場合は正にその通りで、
「いま」
を感じず、昔のことを思い出して、先のことに不安を感じ過ぎたからだろうと。
いま起きていることにただ向き合える時間が増えたのは、頭であれこれ考えることより、
「自分の身体が、感情が、どうなのか?」
そこをへんに抑えたりせずそのまま観ることが増えてきたからだろうと思います。
頭だけで考えると偏った所にいきがちです。
頭も身体の一部なので、身体全体を使って感じたことをそのまま受け取っていくと自分の長年のクセや傾向みたいなものも変化するかもしれません。
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