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[完全版]非帰国子女がTOEIC935を取るまでの軌跡

今日は、これから英語を勉強したいという
人のために非帰国子女の僕が英語学習をする
ために行った方法を時系列に紹介したい。

分かりやすくするために英語力を、

読む力、聴く力、書く力、話す力

の4つに分けて星をつけていきたい。


また、時系列でまとめたいので、
僕の英語力が飛躍的に伸びた

東大受験、留学前、留学中、留学後

に分けて説明していきたい。


この記事は5分で読み終わります。



現在の英語力


最初に、僕の現在の英語力を簡単に説明すると、

英語圏で生活するのに支障のないレベル

だと思う。

専門的な文章でない限り読めば理解できるし、
海外映画も字幕なしで大体理解することができる。

話すのも英語力のせいで
伝えられないということはほぼない。

ただ、ネイティブ同士の会話を細かく
聞き取れるかでいうとそうでもない。

まとめると、完璧ではないものの
海外で暮らすには大きな問題はない英語力だと思う。



東大受験


当時の英語力

(現在の英語力を星5つとして)

○読む力 ☆☆☆☆
○聴く力 ☆
○書く力 ☆☆
○話す力 ☆

僕は大学受験前の英語勉強は
東大対策に特化していた。

塾のテキストを使って英語を日本語に訳したり、
過去問でリスニングの勉強したりしていた。

塾のテキスト以外の中で、1番
役に立ったと思うのがこの本。



こちらはアメリカ人が見た日本人が
やりがちな間違い方を解説している。

専門書というより、一般書なので
読み物として楽しめる。

ビジネスコーナーにある実用的だが内容の
薄い本とは異なり、本質的な違いを
書かれていて今でも読み返す。

オススメ!


改めて星の数を見れば分かるが、
東大受かってるから英語得意だったんじゃない
のと思うかもしれないが全然そんなことない。

僕の東大入試の英語の点数は68点。
(合格者平均が80点以上)
明らかに他の東大生より英語はできなかった。

ただ、文法や基礎単語などはそれなりに
勉強したので英語学習の素地はこの時期にできた。



留学前


当時の英語力

○読む力 ☆☆☆☆
○聴く力 ☆
○書く力 ☆☆★
○話す力 ☆★


僕は大学3年生の時にアメリカに交換留学に
行ったのだが、その前に選抜試験があり
それに向けた勉強で英語力が伸びた。

留学に際してTOEFLという英語の試験を
受けなければならず、その予備校で
あるAGOSというところに通った。

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こちら、MBA(海外のビジネス修士)を取った
日本人なら知らない人はいないほど有名。

日本からハーバード大学にMBAを取られる方の
8割はこの予備校に通っているほどである。


僕はそこでサラリーマンに混ざりながら
大学生1人勉強に励んでいた。

そこで出会ったのが究極単語5000。
「生涯の単語帳」である。


TOEFLと書いてあるが、TOEICの試験の際も
この単語帳を使って全く問題なかった。

この本の良さは、単語量と例文の質。

なかなか5000単語載っている本は少ないし、
載っている単語も実際に使われるものばかり。

しかも、他の単語帳と違って例文が自然で
違和感なく実生活にも使える。

僕は留学中も留学後もこの単語帳しか使ってない。


是非、単語帳に迷われてる方はこの単語帳の
レベルA〜Cを音声付きで覚えてみてください。

TOEIC800点くらい確実にいくと思います。



留学中


当時の英語力

○読む力 ☆☆☆☆★
○聴く力 ☆★★★
○書く力 ☆☆☆★★
○話す力 ☆☆★★


僕は、アメリカのイリノイ州という
大学に9ヶ月間交換留学をした。

その時に僕の英語力は飛躍的に向上した。

特に伸びたのが聴く力。


僕は現地でプログラミングを主に
勉強していたのでディスカッションの
機会がなく英語を聴く機会は少なかった。

そこで、僕は暇な時間があればひたすら
「Youtube」でコメディ動画を見ていた(笑)

日本でもできるやん!と思った方。
ナイスツッコミです笑


僕がよく見ていたのが2人いて、1人目が

ライアンヒガという日系アメリカ人。
親が沖縄ということで日本人にとって
比較的聞き取りやすい英語。何より面白い。笑


もう1人が、ジミーファロンというコメディアン。

彼は毎回アメリカで有名なセレブ達を招く
徹子の部屋スタイルなので有名人の勉強にもなる。


どちらにも共通しているのが、


英語がよく分からなくても楽しめる


ということ。

やはり意味が分からないと飽きるし面白くない。
でも、2人とも見てるだけで笑える系なので
英語が得意じゃない人にもオススメ。



留学後

英語力

○読む力 ☆☆☆☆☆
○聴く力 ☆☆☆☆★
○書く力 ☆☆☆☆☆
○話す力 ☆☆☆☆★


留学後にやったことは2つで
英会話カフェに通って、発音の矯正を行った。

留学して得た英語力は一生ものだと思う人も
いるかもしれないが、英語力は使わないと衰える。

ビックリするくらい。

そこで、僕はLANCUL(ランカル)
という英会話教室に一時期通っていた。

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これは東京に18店舗、神奈川に2店舗
ある英会話カフェ。

特徴としては、毎回グループに外国人のホストが
いるのと滞在時間は何時間でもいられる。

店舗によって、レベル差があり
本店の下北沢は結構初心者の方が多い。

僕がよく行っていた表参道は、
帰国子女とか現地に何年も住んでた
日本人が来るのでレベルが高くて楽しかった。

運要素も大きいが仕事場や家の近くに
店舗があればオススメ。


もう一つが発音矯正。

発音の矯正のために自腹を切って通ったのが
ジングルズという銀座にある発音矯正専門店。

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ホームページは怪しい感じ(笑)だが、
かなり有名で名だたる外資系企業の
社員が発音を矯正するために通ってるらしい。

僕も実際に4ヶ月(8回)だけ通ってみたが
確実に発音は改善した。

特に英語の発声のところが分かったことで、
海外の方の英語がだいぶ聞き取りやすくなった。、


カタカナ英語を卒業したいという方には
めちゃくちゃオススメです!!!



いかがだったでしょうか?
今回1番伝えたかったのは、

英語の勉強ってそれなりに時間がかかるよ

ということ。

なので、3ヶ月でTOEIC900点まで上げるんだ!
と思うのはいい心がけだと思うものの、
結局、コツコツやらないと真の英語力
は身に付かない気がします。


これを読んで、


毎日単語を10単語覚える
毎週英会話カフェに通う
毎日海外のYoutube動画を見る


何でも構いません。

本当に何でもいいので自分で1つ決めて
それを1年続けられたら、少なくとも僕
よりは高い英語力になっていると思います。笑


英語の勉強に関して質問があれば気軽にどうぞ!
分かる範囲でお答えします!


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今日も一日お疲れ様でした☺️
明日も良い1日を!


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