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偉くなっても成長し続けるためには?

皆さんは自分より立場の上の人に
叱られた時こんなことは思った
ことはないだろうか?


そういう自分も全然できてないじゃん!


今日はこの本に書いてあった内容から、
逆に立場の上の人がどう思っている
のかを考えていきたい。


この記事は3分で読み終わります。



偉くなると成長しづらくなる理由


冒頭に書いたような
上司に対して持った不満を
わざわざ直接伝えにいくだろうか?


そうやって言ってますけど、
そう言うあなたはどうなんですか!!!


みたいに。


もちろんいないことはないだろうが、
日本ではそういう人は「社会性がない」
とか言われて煙たがられる傾向が強い。

そのため、大多数の人が上司に対する不満が
あっても泣き寝入りしているのが現状だと思う。



これこそが年を重ねて偉くなると
成長しづらくなる理由である。

つまり偉くなるとフィードバックをもらう
機会が極端に減ってしまうのである。

そもそも、叱るという行為自体、
誤解を招く可能性もあり何も
なければ誰もやりたがらない。

まして、年齢が上で自分を評価する
立場の人間ならなおさらである。


実際、私の母親は経営者をしているが、
逆にフィードバックに飢えていて、
外部顧問をわざわざ雇ったりしている。



偉くなっても成長を続けるためには?


先ほどの本では、年を取って、
立場が上がっていっても成長する
 (適切なFBを貰う)ための方法の一つは、


市場と向き合うこと


である。


市場と向き合うことで何歳になっても
フィードバックをもらえるようになる。


ただ、市場とはそもそも何なのか?

本著では市場を


不特定多数の買い手(需要者)と不特定多数の
売り手(供給者)がお互いのニーズを満たして
くれる相手とマッチングされて、
価値を交換する場所


と定義している。


何だかよくわからないと思うが、
メルカリなどのECサイトで考えると分かりやすい。

お洒落な古着を買いたい人(需要者)と、
着古した服を売りたい人(供給者)が、
メルカリでマッチングしている。

そして、金銭的価値とお手頃な価格で
お洒落できるという価値が交換されている。


つまり、市場と向き合うというのは、
ここでは供給者としてその場に
参加することなのである。

そうすることで、良くも悪くも
市場からのフィードバックを得られる。


例えば、就職サイトにあなたの情報を入力
すればあなたは供給者になって、雇いたいと
思う会社(需要者)がどれくらいいるか分かる


もしくは自分でビジネスを
やるのも手だと思う。

例えばあなたが留学生同士が繋がれる場を
設けたいなら、留学生バーを提供すれば
そのアイディアの価値が分かる。



SNSも立派な市場


ただ、実際のところ転職するのも
ビジネスを始めるのも手間だと思う。

そこで、僕たちが一番簡単に市場と
向き合えるのはSNSだと思う。


例えばnoteでは不特定多数の情報発信者
(供給者)と不特定多数の読者(需要者)
が交わっている


供給者が提供する価値は、


役に立つ情報が分かる価値
今までになかった視点を得られる価値
考えるきっかけを与える価値


など多種多様で、需要者はその代わりに
時間的価値や、場合によっては
金銭的価値を提供する。


noteだけでなく、InstagramやFacebook、
Twitter、YouTubeも世界中に公開している
限りそれは市場と呼べると思う

投稿が友達しか見れないのは不特定多数
ではないので市場ではない。



踊ってみた動画の提供価値


最近、YouTubeを始めた理由の一つが
市場と向き合いたかったから。


僕は一本目の動画がたまたま
10万回も再生された。

そこで、僕は流行りそうな曲を誰よりも
早く踊ることで、再生回数を稼げることが分かった。


そこで、そのことを踏まえて、
二本目の動画を上げみた。

結果は現状、再生回数は800回程度。


もちろん再生回数は少なくはないが、
前回よりも練習して、質も高いはずなのに
何でそこまで伸びないのか分からなかった。


そこで人気のある「踊ってみた動画」を
チェックしてみた。

そこで気づいたのが、人気な動画は


みんな必死に
頑張ってるのが伝わってくる


正直、技術的には「上手くない」ものも
多々あるのだが、どの動画も気づいたら
何回も見てしまう力がある。

例↓


この人の場合はそもそも練習してない(笑)
のになぜかずっと見てしまう。


そもそも上手い人のダンスを見たいなら、
本人達の動画やプロダンサーの解説動画を
見れば十分なはずである。

なのに、わざわざ「踊ってみた動画」
を見るのかと言えば


素人が頑張って踊ってる姿を
見て元気をもらいたい


からではないかなと思う。


その意味で一本目の僕の動画は、
下手くそだけど元気を与えられたのかも笑


こういった貴重な気づきを得られたのも
動画をスマホに保存するだけでなく、
YouTubeに投稿したからだと思う




いかがだったでしょうか?

結局長くなってしまったのですが、
この記事で伝えたかったのは


もし、あなたが立場が上になっても
成長しつづけたいのなら、
市場に居続けることを意識すると○
その上で、SNSは一番手軽で
やりやすいと思います!


ということでした!



皆さんはこの"市場"についてどう思いますか?



今日も1日お疲れ様でした!
明日も良い1日を😊


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最後まで読んでいただいてありがとうございます^^