＜西洋版金閣＞金箔面積ギネス記録の黄金キャッスルお宿【和歌山県】

こんばんは！でぱおです。
皆さんには、「バケモノ」と思う人が周りにいますか？
僕は結構種類ごとに分かれていますが、身の回りにはバケモノがいます。
どんだけのモチベーションがあればそこまで自分の体を犠牲にできるんだ？
ましてや毎日夜更かしして作業しているのに次の日には元気なのなんで？？
と思っている人がいるのですが、今日は珍しくダウンしています。
初めて見ました。やっぱりこの人も人間なんだ。
そう思い、サイボーグやAIではないということに安心できました。
にしても、いつもと違い過ぎる。明日は大雪だなこりゃ。
そんなバケモノサイボーグAIの分も元気に行ってみましょう！

夢の国？？

今回お世話になるのは、和歌山県は白浜町、南紀白浜温泉の「ホテル川久」です！

多分東北の人全員に「これがディズニーランドです」と言ったら、
60％の人は信じると思います（笑）
海辺に位置しているし、周りの建物と比べてデカすぎるし、それっっぽい城だし。「温泉版夢の国」とはこのお宿のことでしょう！
まぁ、ぼくなら、「この建物は菅田将暉の別荘です」といわれても余裕で信じてしまいますね！
紺の海に似合う最高のカラーリングです！

西洋版金閣！？

陸と離れてプカプカ浮いた孤島状態かと思いましたが、全然陸続きで焦りました💦恥ずかしっ
赤面状態で館内へ入ります！

壮大なスケールの柱と天井に圧倒されます。
暗いブルーの柱、足音が気持ちいいほどに響くであろう床、金色に光り輝いた天井。ただ、この金色の天井、ただモノではないオーラを感じます。
それもそのはず、この金色、ペンキではないんです。
金箔を張り付けています！その総面積なんと、約1000㎡！
この数字はギネス世界記録にも認定されています！

一応証拠写真です（笑）
これで信じない人はいないでしょ？
ギネス世界記録を持っているお宿ってこのお宿以外にあるんですかね？
僕はかれこれ84日間旅行していますが、このお宿が初めてです！
「連続して金箔押しされた天井」
お城のような外観とこの肩書から、「西洋版金閣」と名付けることにします！

お部屋は高さのある吹き抜け。
緑のカーペットがあることで一気にまとまりが取れています。
木目のフローリングは色の濃さが異なる仕様で高級感があります。
なんでベッドが二つあるかって？
匂わせしたいからに決まってるじゃないですか（笑）
実際泊まるのは僕だけです！😭

満腹注意

お食事はビュッフェ形式！
いつも食べ過ぎないようにと少なめに盛り付ける僕ですが、今回はなんだか行けそうな気がするのでいっぱい盛り付けたいと思います！

誰か海鮮だらけじゃねーかよって言いましたか？
自分が食べるものくらい好きなようにさせろ（笑）
まぁ、確かに海鮮ばっかりだな～
でも、こんなにオレンジと白の境目がはっきりとしたサーモン見たことあります？？
こんなきれいな見た目のお寿司なんておいしいに決まってるじゃないですか！
口に運んだ瞬間に海の中へと脳内が移り変わります。
サメや小魚たちが悠々と泳いでいます。
なんだか身動きが取れません。漁船につかまりました！
気を失って目を覚ますと、下からのアングルの僕がよだれをたらしているのが見えます。このサーモンの今までの経験を遡っていたようですね。
命に感謝。

食後は、金箔珈琲で一服。
いたって普通の珈琲ですが、ぼくはブラックが苦手なのでちょっときつかったです。金箔は特に味に寄与するわけでもなく、見た目要員ですね。
早くブラック飲めるようになってかっこつけたい！

場違い探し

「西洋版金閣」のこのお宿にはどんなお風呂があるのでしょうか？

黒を基調とした飾らないモダンな雰囲気。
なんだか自分好みの雰囲気があります。
ちょっと待ってください。なんでお風呂に暖炉があるの？？
場違いだし、お湯掛けたら消えちゃうじゃん！
こちらの暖炉は発汗させるための施設だそうで、
近くにあるベンチは座面が暖房になっているそうです。

見晴らしの良い場所での入浴。
石段を上り、下を見ると足がすくむほどの高さで体を癒します。
海の小波をぼーっと見て、この時間が続けばいいのに、と考えます。
結構汗をかいたので、今日はここまで。

お邪魔しました！

皇室の人になった気分で宿泊した今回は、上品な言葉遣いを心掛けて宿泊してきました。
どんなに怒り狂うほどの事態が起きても冷静に対処しました。
「西洋版金閣」
気に入りすぎて何度も口にしてしまいます。
大満足の和歌山旅行でした！
金箔エントランスを眺めたい方、海鮮だらけの食事がしたい方、温泉暖炉で整えたい方必見です！
ぜひ足を運んでみてください！

まぁ、行ったことないんですけどね！！

【公式】南紀白浜温泉　ホテル川久