コーチの独り言 #15
とてもとても大切な人がそばにいてくれることは何にも変え難い幸せ。
その大切な人の大切な人になりたい。
とにかく幸せにしたいとともにちゃんと守っていきたい。
あとにも先にももうこんな人現れないだろうと思った32歳冬。
これからもっと先のことも見据えて。
パートナーが抱えているものにも正面から向き合っていい方向に持っていく。
それが今一番の目標です。
こんにちは。
そろそろ年度末を迎える。
卒業を間近に控える三年生の教え子たちは無事に入試を終えたようです。
あとは合格し皆の進路が決まるのを待つのみ。
今年の進路先には中学のクラブチーム時代の同期が顧問をやる学校に選手を送るという15年指導者やってきて初めて仲間のところに選手を預けるという記念すべき年。笑
一度はやってみたかった!
苦楽を共にした仲間にバトンを渡し、その選手が高校3年間でまたどのように変化していくのか楽しみ。
受験も終わり、このあとは引退試合を控えている。
ゲームで一緒にプレーするので自分のプレーする姿から何を伝えられるかな。
というか彼らに伝わるだろうか?笑
そんなのは子供らにしかわからないので、自分は自分のできることをやるだけ。
何よりいい歳なので怪我だけしないようにしないと。
また現役選手たちには先輩たちにこれだけできるようになったと肌で感じさせられる唯一の機会だからただの引退試合だと思わないでやってもらいたい。
やっぱりこの時期は可愛がってきた教え子たちが自分の手から離れていくから寂しくて仕方ない。
自分に子供はいないけど、進学で家を出ていく息子を見送る親の気持ち。笑
今までグランドに行けば当たり前に会えてた子たちが、卒業してしまうとなかなか会う機会なんて作れなくなってしまうからね。
人間的に成長して大人になって卒業していくのは自分にとって嬉しいこと。
でも可愛げのある君たちも好きだ。
だからこれからも自分は彼らに接する時の子供じみた態度は変わらないだろうね。笑
いい加減お前が大人になれよ!笑
なんて思うけど、久々に会ったならそれでいいじゃん!て思う。
彼らもきっとそれを望んでる!はず!笑
※あくまでも僕個人の独り言です
こういう考えもあるんだと思っていただければ幸いです
観てくれる方々に有益なモノをお届けすると共にサッカー小僧として指導者としてスキルアップを目指して行きたいです。 よろしくお願いいたします。